「何か、美味しいもの食べに行こう・・・♪」
結局、息子夫婦と行き着いた処は、大型ショッピングモールの中のお寿司やさん。
いつもの、回転寿司より、ちょっと高級(?)な処。
「今日はお母さんの奢り! どんどん、食べて!」
ちょっとこの処、気持ちが低空飛行気味の母は、ショッピング(と言っても雑貨や食物類)と、貪欲に食べることで解消する。
カウンターで、板さんと向き合い、とろけるように美味しい「にぎり」を次々に注文する。
入った当座は、自分のおなかを満たすことで夢中だったが、しばらくすると、周りが見えてきた。
何と、我々家族の両隣は、いずれも子供連れのお客だ。
「生サーモンを山葵抜きでね!」
「イクラとウニ、山葵抜いてください!」
「中トロも、山葵無しで!」
見れば、2~3歳の男の子が、
「ちゅぶちゅぶ、おいちいね~♪」
小学生くらいの女の子は、黙々と、高級な「にぎり」を注文。
私が小さかった頃は、子供は「巻物」か「玉子」と相場が決まっていたが、何時の頃から、こんなに高級志向になってしまったのか・・・。
「我が家の○○もすぐ、こうなるんだろうか・・・」
と、皆で、「ひめ」のことを思った。
「少子化と言えども、日本の【寿司業界】も安泰だわね。 こんな小さな頃から、高級魚に慣れ親しんでいるのだから・・・」
小さな男の子達の連れは、明らかに彼らのお祖母ちゃんだ。
「今の子は、両親、その祖父母、叔父や叔母、沢山のポケット(スポンサー)を持っていて、羨ましい限りだよ!」
子供のいない長男夫婦は、複雑な思いで眺めていた。
そう言えば、次男坊から2~3日前に送られてきた、「ひめ」の映像。
生意気にも、三輪車に乗っていた。(試乗だそうな)
「ご機嫌で、降りなかったんだよ!」
得意げ(?)な息子のコメントが添えられている。
「ハイ、ハイ! ○○の三輪車は、どちらのお祖母ちゃんが出すんでしょうね~」
と、婆の独り言は、いささか自嘲気味だ。(笑)
結局、息子夫婦と行き着いた処は、大型ショッピングモールの中のお寿司やさん。
いつもの、回転寿司より、ちょっと高級(?)な処。
「今日はお母さんの奢り! どんどん、食べて!」
ちょっとこの処、気持ちが低空飛行気味の母は、ショッピング(と言っても雑貨や食物類)と、貪欲に食べることで解消する。
カウンターで、板さんと向き合い、とろけるように美味しい「にぎり」を次々に注文する。
入った当座は、自分のおなかを満たすことで夢中だったが、しばらくすると、周りが見えてきた。
何と、我々家族の両隣は、いずれも子供連れのお客だ。
「生サーモンを山葵抜きでね!」
「イクラとウニ、山葵抜いてください!」
「中トロも、山葵無しで!」
見れば、2~3歳の男の子が、
「ちゅぶちゅぶ、おいちいね~♪」
小学生くらいの女の子は、黙々と、高級な「にぎり」を注文。
私が小さかった頃は、子供は「巻物」か「玉子」と相場が決まっていたが、何時の頃から、こんなに高級志向になってしまったのか・・・。
「我が家の○○もすぐ、こうなるんだろうか・・・」
と、皆で、「ひめ」のことを思った。
「少子化と言えども、日本の【寿司業界】も安泰だわね。 こんな小さな頃から、高級魚に慣れ親しんでいるのだから・・・」
小さな男の子達の連れは、明らかに彼らのお祖母ちゃんだ。
「今の子は、両親、その祖父母、叔父や叔母、沢山のポケット(スポンサー)を持っていて、羨ましい限りだよ!」
子供のいない長男夫婦は、複雑な思いで眺めていた。
そう言えば、次男坊から2~3日前に送られてきた、「ひめ」の映像。
生意気にも、三輪車に乗っていた。(試乗だそうな)
「ご機嫌で、降りなかったんだよ!」
得意げ(?)な息子のコメントが添えられている。
「ハイ、ハイ! ○○の三輪車は、どちらのお祖母ちゃんが出すんでしょうね~」
と、婆の独り言は、いささか自嘲気味だ。(笑)
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