姑の生まれ故郷は東京都とは言っても、西のはずれ。
親戚は、皆、田舎と評してた。
今は、新宿あたりまで、通える距離だし、立川などは近いから、立派なベッドタウン。
人口も増えている。

その田舎に、主人の従姉が住んでいる。
私は、主人と知り合って、すぐに、遊びに行ったところだから、その従姉とは、半世紀近い付き合いになる。
血縁こそないけれど、一人っ子である従姉は、知り合った当初から、私を妹のように接して、可愛がってくれた。
両親が亡くなって、実家が無くなった私に、

「ここが実家だと思えばいいよ!」

と、いつ行っても、やさしく迎えてくれた。

お墓参りの時は、いつも寄っていたけれど、最近は、足の痛みもあって、玄関先で帰ることが多かった。

「たまには、一緒にご飯でも食べようよ!」

という誘いに、昨日、久しぶりに寄らせてもらった。

私が好きだから…と言って、トウモロコシのバタ炒めやポテトフライなどを、お寿司のほかに用意してくれていた。
お料理上手で有名だった従姉も、寄る年波には勝てず、最近は、台所に立つことも少なくなったそうだ。
主人は…と言うと、実の姉宅に遊びに行った時よりも、くつろいでいる様子だ。(笑)
私も、心からくつろげて、嬉しかった。

でも、心なしか、急に年取った風に見えて、心配だった。
ご主人の入院生活も長引いているようで、心労が溜まってる所為なのか…。

楽しい時間を笑いと共に過ごし、帰宅した。
途中、休憩も取らずに、座りっぱなしだったけれど、足の痛みは感じなかった。
が、車から降りるとき、左足を付けたとたんに、脳天まで痛みが走る。
でも、2~3歩歩けば、痛みは薄らぐ。
結局、それの繰り返しだ。

今日は妹が荻窪まで出てくる。
駅で待ち合わせだ。
まぁ~、脚が…なんて言いながら、よく出かけること!

自分でも呆れている!(笑)

コメント

砂姫
2015年1月20日9:19

アミさんの行動力を尊敬します!
痛みがあるとはいいつつ、それでも出かける意思というのが、歩行持続の一番の秘訣なんだろうと思うのです。
私などはもともとインドアなので、もし足に何かあったらもう絶対出かけなくなって寝たきりまっしぐらな予感100%…(笑)。

前向きに楽しみながら過ごす姿勢、見習いたいと思います(^^)

アミ
2015年1月20日14:55

砂姫さん!

褒めてくださってる…と受け取っていいですか?(笑)

私も、インドア派ですから、予定を作らないと、自宅に籠りっぱなしになります。
でも、それだと、歩けなくなると驚かされて、いやいや歩いてます。(笑)
今日は郵便局まで。 明日はスーパーまで。
用事をひとつづつ作っては出かけてます。
まぁ~、バス代が無料だから出来る技。
運賃がかかったら、それもできないかも…。
東京都に感謝です!(笑)

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