河野多恵子さんをご存知ですか〜?
2005年12月10日 読書 コメント (2)
ISBN:4167144034 文庫 河野 多恵子 文藝春秋 2005/10/07 ¥550
本を読むこと(活字大好き人間)は嫌いでない・・・と言う、ひょんなことから携わり始めた、点字図書館での【対面朗読】。
自己評価と周りの評価とのギャップの大きさに心痛める日々だ。
過大評価というものほど、怖いものは無い。本が好きだ・・・と言うことと、知ってる・・・と言うことは違うから、対面者の要望に、どこまで応えることが出来るのか,いつも不安に思っている。
昨日も、読んで欲しいと言うリクエストの中に、「河野多恵子」と言う名前を見つけた。
薄っすら、本屋さんの書棚で、名前くらいは見た記憶があるけれど、作品名も知らなければ、何歳くらいの人なのかも、彼女に対しての知識は全くなかった。
【小説の秘密をめぐる12章】を是非、とのリクエストだったけれど、手にしたことも無い。
文庫本の550円と言うから、それほど大作でもないだろうし・・・。
が、「河野多恵子」をPC検索して驚いた。
現在79歳になられる大阪出身の女性だそうだ。
読者の読後感を読んでさらに驚く。難解らしいのだ。過去に、賞もお取りになって、全集も出されている人だから、作者の書き方が悪いのではなく、読者の読みの力量が足りない所為だろう・・・と書かれてる。
そんな、難解な文章を、対面朗読に〜? 難しい漢字にしどろもどろして、行が進まないのではないか・・・。
「楽しく、明るく」をモットーにして読んでる私には、手に負えない代物かも・・・。
そのほか、
熊谷達也の【虹にランドスケープ】
池澤夏樹の【南の島のティオ】
70歳になられても、好奇心旺盛の対面者からのリクエストは、様々なジャンルから選び出されて、面白いと言えば面白いのだが・・・。
私の頭の活性化にも役立っているから、よしとしなければいけないのだろう。
でも、気が重い!
本を読むこと(活字大好き人間)は嫌いでない・・・と言う、ひょんなことから携わり始めた、点字図書館での【対面朗読】。
自己評価と周りの評価とのギャップの大きさに心痛める日々だ。
過大評価というものほど、怖いものは無い。本が好きだ・・・と言うことと、知ってる・・・と言うことは違うから、対面者の要望に、どこまで応えることが出来るのか,いつも不安に思っている。
昨日も、読んで欲しいと言うリクエストの中に、「河野多恵子」と言う名前を見つけた。
薄っすら、本屋さんの書棚で、名前くらいは見た記憶があるけれど、作品名も知らなければ、何歳くらいの人なのかも、彼女に対しての知識は全くなかった。
【小説の秘密をめぐる12章】を是非、とのリクエストだったけれど、手にしたことも無い。
文庫本の550円と言うから、それほど大作でもないだろうし・・・。
が、「河野多恵子」をPC検索して驚いた。
現在79歳になられる大阪出身の女性だそうだ。
読者の読後感を読んでさらに驚く。難解らしいのだ。過去に、賞もお取りになって、全集も出されている人だから、作者の書き方が悪いのではなく、読者の読みの力量が足りない所為だろう・・・と書かれてる。
そんな、難解な文章を、対面朗読に〜? 難しい漢字にしどろもどろして、行が進まないのではないか・・・。
「楽しく、明るく」をモットーにして読んでる私には、手に負えない代物かも・・・。
そのほか、
熊谷達也の【虹にランドスケープ】
池澤夏樹の【南の島のティオ】
70歳になられても、好奇心旺盛の対面者からのリクエストは、様々なジャンルから選び出されて、面白いと言えば面白いのだが・・・。
私の頭の活性化にも役立っているから、よしとしなければいけないのだろう。
でも、気が重い!
コメント
実は、私が尊敬する女性のお一人である方から
(尊敬する人がた〜〜くさんいるんです。
下は3歳児から、上は90歳のおばあちゃままで(笑))
河野さんの本を薦められたばかりなんです。
なんだか、うれしくなっちゃってきちゃいました。
手もとにはあるので、本日からでも読もうかなと思います。
私の尊敬する、その方もアミさんと同様、
とっても日本語を大事にしてっらっしゃる方なんですよ。
その方に、私のブログを読んで頂けてるですけど、
鋭いご指摘を受けてばかり。
あなたの年代が日本語乱しはじめたのよって(苦笑)
これからもいっぱい勉強させてくださいね。
嬉しい! きっと、素敵な人なんでしょうね〜。
今日、大きな本屋さんへ散歩がてら行こう・・・って主人と約束したんです。
先週も、【文蔵】と言う雑誌を頼まれて行ったんですよ。
いろんな人のリクエストを受けると、偏りが無くて良いですね〜。
そうそう、MAYUKOさんにぜひお薦めしたいのは、幸田文さん関係の本。
きっと、お母様の喋り方と似ているかも・・・。(笑)
私、幸田さんの江戸弁、大好きなんです♪