おはよう神さま!(韓国ドラマ)
2006年8月29日 映画 コメント (4) SMAPの草なぎ氏が主演していたドラマ、【僕シリーズ】最終章が10月10日スタートと決まったそうな。
先天的な障害のため、6歳児の知能しかない31歳の男性が主人公だそうだ。
純粋かつ懸命に生きる姿が周囲の人々を変えていく・・・ストーリーだそうな。
生粋の中居フアンの私のことだから、悔しさと羨ましさの混じった、なんとも複雑な気持ちで、そのニュースを読んでいた。
ピュアな青年を演じさせたらぴか一だとか、おぞましい(?)記事は続いていた。
が、その記事を見て、「待てよ〜。何処かで見たような・・・」と、別の違った映像が浮かんできた。
日記仲間のコスモスさんのお母様に、是非見て欲しいと、暖めていたお気に入りの韓国ドラマ、【おはよう神さま】のコピーに似ていたのだ。
若き日のウォンビンの再来か・・・と言われているユ・ゴンと言う新人俳優がIQ65の7歳児の知能を持つ27歳の青年役を見事に演じていたのを見たばかりだったのだ。
「アンニョハセヨ ハル イムニダ (こんにちわ。僕はハルです)」と、街の誰にでも明るく声を掛けていくハル。
大好きな『風車』を自転車につけて、ひらひら廻しながら、街中の人とにこやかに挨拶していくハル。
そんなハルに、子供に声掛けするように優しく接する大人たち。
ある日、養護学校の教師として赴任することになっていたウンヘ先生と同名の詐欺師・ウンヘがバス事故というアクシデントにより入れ替わることに。
周囲からは、7歳児としてしか扱われていないハルを、やや乱暴ではあるが、ちゃんと大人の男性として対等に扱ってくれるウンヘ先生。
亡き母に似ている容貌と相まって、ハルのウンヘ先生への思慕は膨らんでいく。
ハルを、一個の大人の男性として叱り付け、罵倒するウンヘ。
手術によって、IQ65から180に変換させる、「神の手」を持った脳外科医・ドンジェがからまって、ドラマは進んでいく。
過去に、手術の失敗で死者をもだした、未知の領域の行為だ。
自分が利口になれば、ウンヘが振り向いてくれるに違いない・・・と、自ら手術を希望するハル。
手術に成功し、富も頭脳も手にしたハルだが・・・。
本当の幸せとは何か・・・を、考えさせられるドラマだ。
自分自身が幸せでないと、他人も幸せには出来ないということ・・・を。
何もかも揃った、IQの高いハルよりも、いつもニコニコと周囲に幸せを振りまいていた、IQ65のハルのほうが、数段魅力的に思えるのは私だけだろうか。
ラストは、暖かな涙を流せるハッピー・エンドに終わっているのも、私好み。
是非、見て欲しいドラマだ。
草なぎ氏のドラマ制作のニュースを見て、又,亜流〜?と思ってしまった意地悪(?)な私。
もっとも、【おはよう神さま】自体が、ハリウッドの映画に似ているとか、日本のユースケ・サンタマリアのドラマのパクりだとか言われているのだから、気にする話でもなさそうだ。
********************************
昨日以来、たくさんの暖かなコメントを寄せてくださったお仲間の皆様にお礼を言いたいです。
有難うございました。とても、嬉しいです〜♪
先天的な障害のため、6歳児の知能しかない31歳の男性が主人公だそうだ。
純粋かつ懸命に生きる姿が周囲の人々を変えていく・・・ストーリーだそうな。
生粋の中居フアンの私のことだから、悔しさと羨ましさの混じった、なんとも複雑な気持ちで、そのニュースを読んでいた。
ピュアな青年を演じさせたらぴか一だとか、おぞましい(?)記事は続いていた。
が、その記事を見て、「待てよ〜。何処かで見たような・・・」と、別の違った映像が浮かんできた。
日記仲間のコスモスさんのお母様に、是非見て欲しいと、暖めていたお気に入りの韓国ドラマ、【おはよう神さま】のコピーに似ていたのだ。
若き日のウォンビンの再来か・・・と言われているユ・ゴンと言う新人俳優がIQ65の7歳児の知能を持つ27歳の青年役を見事に演じていたのを見たばかりだったのだ。
「アンニョハセヨ ハル イムニダ (こんにちわ。僕はハルです)」と、街の誰にでも明るく声を掛けていくハル。
大好きな『風車』を自転車につけて、ひらひら廻しながら、街中の人とにこやかに挨拶していくハル。
そんなハルに、子供に声掛けするように優しく接する大人たち。
ある日、養護学校の教師として赴任することになっていたウンヘ先生と同名の詐欺師・ウンヘがバス事故というアクシデントにより入れ替わることに。
周囲からは、7歳児としてしか扱われていないハルを、やや乱暴ではあるが、ちゃんと大人の男性として対等に扱ってくれるウンヘ先生。
亡き母に似ている容貌と相まって、ハルのウンヘ先生への思慕は膨らんでいく。
ハルを、一個の大人の男性として叱り付け、罵倒するウンヘ。
手術によって、IQ65から180に変換させる、「神の手」を持った脳外科医・ドンジェがからまって、ドラマは進んでいく。
過去に、手術の失敗で死者をもだした、未知の領域の行為だ。
自分が利口になれば、ウンヘが振り向いてくれるに違いない・・・と、自ら手術を希望するハル。
手術に成功し、富も頭脳も手にしたハルだが・・・。
本当の幸せとは何か・・・を、考えさせられるドラマだ。
自分自身が幸せでないと、他人も幸せには出来ないということ・・・を。
何もかも揃った、IQの高いハルよりも、いつもニコニコと周囲に幸せを振りまいていた、IQ65のハルのほうが、数段魅力的に思えるのは私だけだろうか。
ラストは、暖かな涙を流せるハッピー・エンドに終わっているのも、私好み。
是非、見て欲しいドラマだ。
草なぎ氏のドラマ制作のニュースを見て、又,亜流〜?と思ってしまった意地悪(?)な私。
もっとも、【おはよう神さま】自体が、ハリウッドの映画に似ているとか、日本のユースケ・サンタマリアのドラマのパクりだとか言われているのだから、気にする話でもなさそうだ。
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昨日以来、たくさんの暖かなコメントを寄せてくださったお仲間の皆様にお礼を言いたいです。
有難うございました。とても、嬉しいです〜♪
コメント
お客さまはお泊りになったの〜?
コメントの続き、待ってま〜す!
*コスモスさま
同志のお母様。お元気そうで安心いたしました。
親孝行のお嬢さんをお持ちで羨ましいです!(笑)
先日の間違いメール(?)は嬉しかったです。
ああいうアクシデントは大歓迎! 又、間違えてくださいね〜♪
*まっしさま
ご心配をおかけしました。元気にしてます。
猫たちも、この暑さで、だいぶぐったりはしてますが、元気です。
餌を換えたんですよ〜。現金なことに、食欲も戻ったみたいです。餌代は予算オーバーですが、【癒し】の源ですから、しかたありませんね〜。
「サムガ」のレポ、有難う〜♪
*みかりんさま
何処のお宅でも、家長が居なくなると大変なんですね〜。
18年前の我が家も、義父が亡くなった当座は、大変な嵐が吹いてました。
「喉元過ぎれば・・・」で、すっかり忘れてましたけど。
あの時も、時間が解決してくれて、今では元通りの姉弟の関係が続いてます。
ただ、実家の場合は、いろいろと複雑でして・・・。
面倒なことが大嫌いな私ですので、逃げているのですが・・・。
「物事は、なるようにしかならないのよ〜」と、激励をしてくれた、経験者の幼馴染の言葉が今のところ、私の支えです。
父亡き後、2ヶ月もしないうちに家の処分を決めた義母。
実家が無くなり、姉の家に居候の妹。
暖かく迎え入れてくれた家人、特に主人に感謝です。
10日余りの滞在後、妹が帰国した朝、「一人居ないと寂しいもんだな〜」と、ポツリと呟く主人。感激屋の私は、とても嬉しかったですよ〜。
時間がないので、一言だけ言いたくて
やって参りました。
また後ほど、ゆっくりと。
おかえりなさい、お待ちしておりました。
気になりながらも、うまく言葉に出来なくて本当にご無沙汰しておりました。
また、日記を読ませていただけて、とても嬉しいです。
これからもよろしくお願いいたします。
はじめまして。
中居ファンのbluebellと申します。
お取り込み中のところ申し訳ありませんが、この度は【おはよう神さま】に関してのお話に反応してしまい、初めて書き込む決心をしました。
ハリウッドの映画とか、ユースケサンタマリアのドラマとかとの比較をされていますが、そもそもユースケのドラマの原作がアメリカ人作家ダニエル・キースの作品である『アルジャーノンに花束を』なのです。
私はこの本に少し思い入れがあるので、ユースケのドラマは見ることができませんでした。【おはよう神さま】は知りません。
そして、私も草なぎ君のドラマの話が出たときにはやはり『似たようなもの?』という思いがあったことは確かですが、それについてとやかく言うつもりは一切ないこともお伝えしておきます。
今更言われるまでもなくご承知でしたら、失礼しました。