月日が経つのは、本当に早いものだ。
父が、亡くなって、丸3ヶ月が過ぎた。
月に一度くらいしか会うことは無かったが、電話だけは、娘の義務(?)だとばかり、マメにかけていた。

 元気だった父も、寄る年波には勝てず、昼寝などの時間が増えてきて、父との電話も、かける時間が難しかった。
NHKの朝ドラが終わる時刻なら、父の目もパッチリ開いているだろうと、何時の頃からか、8時半が「父との電話タイム」となった。

 今でも、その時刻が近づくと、電話台が気になってくる。
もう、かけても、父の声を聞くことが出来ないのだ・・・と、寂しく思える。
亡くなった直後は、さほど悲しいとも思えなかったのに、今頃になって、遺品を見るたびに、哀しみが募るようだ。

コメント

砂姫
砂姫
2006年10月3日12:33

なんだかお気持ちがわかるような気がしました。
私が父を亡くした時は、丁度実家を出て一年ぐらいたってからだったので、亡くなった直後はまだ実家に帰れば父がいるかのような気持ちでしたので、当時悲しみはそんなに自覚してませんでした。
私の場合、こころからの深い喪失感がやってきたのは、数ヶ月後ぐらいだったと思います。
一緒に生活していた人がいなくなる急激な喪失感とはまた違うのですよね…。

きまぱぱ
きまぱぱ
2006年10月3日14:45

15年も続いた散歩はいまでも行ってるよ。
健康のためにもいいしね。
ただ、帰ってから無意識に階段を下りて、はなのご飯を用意しょうとするときがある。
最近は無くなりましたけどね。
習慣ですかね・・。 (笑)
 

アミ
アミ
2006年10月3日16:52

*砂姫さま
 先日の、若い人の電話の取り方の日記を読んだ時、息子のこと、思ってしまって・・・。
昔と違い、個人個人の携帯電話が主流になった時代ですから、家庭でも、電話のマナーを教えてなくて・・・。
きっと、ひどい喋りかたをしてるんだろうな〜と、親として、赤面してます。(苦笑)

父のこと、同じようなお気持ちの方がいらして、なんか、嬉しいです!
晩年の父とは、再婚などの気まずいことがあったので、余り想い入れも母の時ほど強くなかったのが正直な気持ちでした。
だから、臨終の時も泣くこともなく、あっけないほど、淡白でした。
それが、日が経つにつれ、じわじわと悲しみというか、切なさがこみ上げてきて・・・。
特に、電話を見ると・・・、堪りませんね〜。

アミ
アミ
2006年10月3日17:00

*きまぱぱさま
 amiのバーナー、取り替えてくださって有難う〜♪
明るくて、しかも、私の好きな白い花。覚えていてくださったんだ・・・! 感激です。

花ちゃんと一緒の散歩道、今でも歩いてるんだ・・・。
なんか、切ないね〜! でも、確かに、健康にいいから、続けてね〜。

先日、実家の近くに用事があったんですよ。実家の駅より、一つ先の駅だったんだけど、実家のあった駅の名前がぼやけちゃって・・・。
涙腺が確実に弱くなってる。これって、歳の所為〜?
違うよね〜。(苦笑)

nophoto
ぺこ
2006年10月3日18:43

私も何にも無くても泣ける、涙腺緩んだ時期がありました。
父を10年前に亡くし、アミさん・砂姫さんと同じで、
数ヵ月後に深い喪失感がきた時でした。
今でも、いつも座っていたソファーみると泣けます。
居るはずの人が居なくなるのは悲しいですね。

ますリン
ますリン
2006年10月3日22:48

親をなくすことは、過去をなくすこと
配偶者をなくすことは、今をなくすこと
子供をなくすことは、未来をなくすこと
っていいますよね。
僕ら夫婦は、子供をなくしてしまったんだけど、そこに今までいた人がいなくなるって、悲しいものですね。
生きてく上では、自分が一番先に死なない限り、親しい人の死は必ず訪れますからね。
僕は、こんなに泣けるんだと思うくらい、ほぼ毎日のように涙がでてきますからねぇ、もう悲しければ泣くしかない
涙腺が弱くなってしまって、俺も歳をとったのかな?

アミ
アミ
2006年10月4日5:27

*ペコさま
 皆、そうなんだ・・・って、ちょっと安心。
今日は、気分を変えて、【イルマーレ】、見に行ってきます。(笑)

そうそう、ペコさんが薦めて下さる韓国ドラマに、義妹夫婦がはまりだしたんですよ。
堅物(?)の弟が、リハビリ(闘病中)を兼ねて、一緒に見ているとか・・・。
姉を見習って、俗物(?)になったかと、ちょっと、嬉しいです。 ご報告まで。(笑)

アミ
アミ
2006年10月4日5:46

*ますリンさま
 また、辛い思いを甦らせてしまい、ごめんなさいね。
でも、傷口を開かせるようですが、共に泣いて、泣いて・・・。
新しい未来を掴もうではありませんか!

先日、知人から、【知恵海のごとく】(しあわせの引き出し箱)と言う本を薦められました。
高光かちよさんと言う、金沢在住のお寺の奥様が書かれた本です。
失礼ながら、作家の方が書かれた本ではありませんので、その稚拙な書き方に、始めは戸惑ったものです。
確かに、心に響く、良いことが書かれていましたけど、「ふん!」と、内心、小馬鹿にしてました。
でも、読み終わった時に、自分の傲慢さに気がつきました。
一言では言い表せない、素晴らしい『知恵』がいっぱい溢れていました。
是非、何かの折に、お目を通すことをお薦めいたします。
古い本ですので、その方は、「Boo○ Of○」で求められたとか。
なんか、105円で、得した感じです! (笑)

nophoto
ペコ
2006年10月4日20:56

こんばんは。
『イルマーレ』見に行かれましたか?
気分転換になったでしょうか?
韓国版をご存知のアミさんがリメークを、
どう感じたのかお聞きしたいです!(^^)!
そして弟さんも韓流仲間になられて(?)嬉しいです
オススメのドラマや映画があれば是非、教えてくださいませ☆ミ

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