ただいま! 今日から通常に戻ります。
2007年1月12日 旅行 コメント (15) 二度目のソウルの地での第一声は・・・、
「アンニョハセヨ!」(こんにちわ!)
全くこの言葉は、便利この上も無い言葉だ。魔法の呪文を唱えたような気さえしてくる。
一言発すると、出入国のおじさんも、ホテルの人も、タクシーの運転手さんも、みやげ物やの店員さんも、皆、にこやかになるから驚くほどだ。
街行く人の服装も、真冬だというのに、きらびやかだ。
零下の世界だから、完全武装で臨んだのだけれど、日中は暑くてマフラーも手袋も必要なかった。
4〜5日前に降った雪は、郊外に出ない限り、街中では見当たらない。
有事の際は軍用機の滑走路になると言われる、4〜5車線の広い道路と休暇中の兵隊さんの姿を除けば、東京と何ら変わらぬ、賑やかな街だ。
二年前、全く分からなかったハングル文字の羅列に、ハングル酔いをした私だったが、今回は、貪欲に知ってる文字を探し出した。
ずいぶんと英語表示も増えて、旅行者には不便を感じさせない。
今回、驚いたことの一つは、日本語の分かる若い人が多くなったことだ。
毎日、日本人観光客を相手にしているのだから当たり前と思っていたら、彼らは、きちんと勉強しているのだそうだ。
だから、敬語もしっかりと話せるのだと納得。
中には、日本のTVドラマが好きで、何回も見て覚えたんですと、嬉しそうに話す若い男の店員さんも居た。
「何ていうドラマなの〜?」
「結婚できない男・・・」
「誰だっけ・・・」
「男の人がステキでした」
と、俳優の名前を思い出せずにもどかしそうな彼だったが、しばらく経って、思い出し、二人が異口同音に発した言葉は、
「アベ ヒロシ・・・?」
「アベ ヒロシ・・・です」
そして、二人で大笑い。街行く人を振り返させたほどだった。
今回の「街歩き食べ歩き」というオプションは、私達嫁・姑二人に一人のガイドさんが付くというツアーだったので、一日、ソウルっ子のように、地下鉄も乗ったし、川の遊歩道も歩いたし、市場も見学したし、屋台の甘いお菓子を摘まんだり・・・と、なかなか贅沢をさせてもらった。
ウォン高の所為で、昔ほど、買い物の醍醐味も感じられなかったけれど、交通費の安さは素晴らしい。
大体、900ウォン(130円)で、移動できる。タクシーも、40分ほど離れたところでも、15,000ウォン(2100円)で済む。
日本では考えられない安さだ。
若いわが家のお嫁ちゃんは、何処に行っても、かなりの人気者で、「綺麗な人だ」と褒められて、姑の私も鼻が高かった。(笑)
彼女の目は二重まぶたでパッチリとしているので、こちらの人には憧れの目だったのだろう。
「お母さん。娘さんに恋人はいるんですか〜?」
と、訊かれた時は大笑いしてしまった。
「結婚して7年目なんですよ〜」と。
息子に、しっかり、言っておかないと。モテモテのお嫁さんを大事にしないととられちゃうよ〜と。(笑)
嫁・姑の韓国4日間の旅は、無事に、大成功のうちに終わった。
「又、来たいです!」
「又、来ましょうね〜」
政府レベルではどう外交問題が進んでいるのか分からないが、前回よりももっと、民間レベルでは好転の兆しが・・・と、ぼんやり思った。
「カムサハムニダ!」(有難う!)で、ソウルの旅を終えたことがとても嬉しい。
*********************************
☆むらちゃん!
お粥のレシピは、2人分で
米・・・・1/2カップ(100cc) ホタテの貝柱・・・2個
小松菜・・・30グラム 塩・・・少々 水・・・5と4分の1カップ
ホタテは出来れば水に一晩つけておく。
鍋にホタテと戻し汁を加え、中火にかけ、沸騰したら弱火にし、蓋をずらして30〜40分煮る。
小松菜は茹でてから細かく刻む。
お粥に塩で味を調え、小松菜を入れる。
作ってみてください。我が家は、ホタテの干したのが無かったので、するめを戻しましたが、これでも美味しかったです。
☆ままなっつさん!
ご心配、有難う! 私は、大丈夫。元気にしてます。
「アンニョハセヨ!」(こんにちわ!)
全くこの言葉は、便利この上も無い言葉だ。魔法の呪文を唱えたような気さえしてくる。
一言発すると、出入国のおじさんも、ホテルの人も、タクシーの運転手さんも、みやげ物やの店員さんも、皆、にこやかになるから驚くほどだ。
街行く人の服装も、真冬だというのに、きらびやかだ。
零下の世界だから、完全武装で臨んだのだけれど、日中は暑くてマフラーも手袋も必要なかった。
4〜5日前に降った雪は、郊外に出ない限り、街中では見当たらない。
有事の際は軍用機の滑走路になると言われる、4〜5車線の広い道路と休暇中の兵隊さんの姿を除けば、東京と何ら変わらぬ、賑やかな街だ。
二年前、全く分からなかったハングル文字の羅列に、ハングル酔いをした私だったが、今回は、貪欲に知ってる文字を探し出した。
ずいぶんと英語表示も増えて、旅行者には不便を感じさせない。
今回、驚いたことの一つは、日本語の分かる若い人が多くなったことだ。
毎日、日本人観光客を相手にしているのだから当たり前と思っていたら、彼らは、きちんと勉強しているのだそうだ。
だから、敬語もしっかりと話せるのだと納得。
中には、日本のTVドラマが好きで、何回も見て覚えたんですと、嬉しそうに話す若い男の店員さんも居た。
「何ていうドラマなの〜?」
「結婚できない男・・・」
「誰だっけ・・・」
「男の人がステキでした」
と、俳優の名前を思い出せずにもどかしそうな彼だったが、しばらく経って、思い出し、二人が異口同音に発した言葉は、
「アベ ヒロシ・・・?」
「アベ ヒロシ・・・です」
そして、二人で大笑い。街行く人を振り返させたほどだった。
今回の「街歩き食べ歩き」というオプションは、私達嫁・姑二人に一人のガイドさんが付くというツアーだったので、一日、ソウルっ子のように、地下鉄も乗ったし、川の遊歩道も歩いたし、市場も見学したし、屋台の甘いお菓子を摘まんだり・・・と、なかなか贅沢をさせてもらった。
ウォン高の所為で、昔ほど、買い物の醍醐味も感じられなかったけれど、交通費の安さは素晴らしい。
大体、900ウォン(130円)で、移動できる。タクシーも、40分ほど離れたところでも、15,000ウォン(2100円)で済む。
日本では考えられない安さだ。
若いわが家のお嫁ちゃんは、何処に行っても、かなりの人気者で、「綺麗な人だ」と褒められて、姑の私も鼻が高かった。(笑)
彼女の目は二重まぶたでパッチリとしているので、こちらの人には憧れの目だったのだろう。
「お母さん。娘さんに恋人はいるんですか〜?」
と、訊かれた時は大笑いしてしまった。
「結婚して7年目なんですよ〜」と。
息子に、しっかり、言っておかないと。モテモテのお嫁さんを大事にしないととられちゃうよ〜と。(笑)
嫁・姑の韓国4日間の旅は、無事に、大成功のうちに終わった。
「又、来たいです!」
「又、来ましょうね〜」
政府レベルではどう外交問題が進んでいるのか分からないが、前回よりももっと、民間レベルでは好転の兆しが・・・と、ぼんやり思った。
「カムサハムニダ!」(有難う!)で、ソウルの旅を終えたことがとても嬉しい。
*********************************
☆むらちゃん!
お粥のレシピは、2人分で
米・・・・1/2カップ(100cc) ホタテの貝柱・・・2個
小松菜・・・30グラム 塩・・・少々 水・・・5と4分の1カップ
ホタテは出来れば水に一晩つけておく。
鍋にホタテと戻し汁を加え、中火にかけ、沸騰したら弱火にし、蓋をずらして30〜40分煮る。
小松菜は茹でてから細かく刻む。
お粥に塩で味を調え、小松菜を入れる。
作ってみてください。我が家は、ホタテの干したのが無かったので、するめを戻しましたが、これでも美味しかったです。
☆ままなっつさん!
ご心配、有難う! 私は、大丈夫。元気にしてます。
コメント
リフレッシュされてますます元気!になられてよかったです。
いいなー、韓国旅行!!行きたくなりました。旅日記も楽しみにしてます。
おかえりなさ〜い!
笑顔で軽快に歩くアミさんが目に浮かぶようです。
楽しい旅行になって良かったですね♪
楽しい旅行になられて良かったですね。
お天気の方も思ったより上々だったようで、なによりでした。
リフレッシュされて、ますますアミさんの日記に脂(?)が
乗られることを、期待しております。
お帰りなさ〜い。いいですね〜楽しい旅行(^^♪
お嫁さんとか〜近い将来・・そんな事が出来たらいいな〜。
お粥のレシピありがとうです。
いつ作ってもあまり上手に出来ないんです。
φ(..)メモメモします〜。ありがとです。
おかえりなさい〜!
とても充実した旅行だったようで、なによりです。
なんといっても元気でお帰りだったのも!
それから。
アミさんの心意気、大好きです。
みかりんさん! tamaちゃん! 韓ドラぺこさん!
エロちゃん! むらちゃん! さらささん!
ホント、エンジョイしてきました〜♪
ちっとも寒く無かったですよ〜。今朝、ハングルの授業を受けるため、国分寺駅に降りた時の方が寒い!って感じました。
片言のハングルとボディ・ランゲージで、無事に乗り切りましたけど、その度胸が、勉強をおろそかにしているのだと、先生に指摘されました。
確かに、仲間内では、ひらめきは一番でも、ちゃんとしたセンテンスで話すことは程遠いですから。
しっかり、基礎から覚えないといけませんね〜。(笑)
今回は、スリに会うことも無く快適でしたよ〜。
昨日、ミョンドン(明洞)にクォン・サウ氏が出没したそうで、その前日、前々日と明洞で遊んでいたのに、ちょっと運(?)を逃したくらいがマイナス事項でしょうか。(笑)
焼肉もチゲ鍋もチジミも冷麺も宮廷料理も、皆、満足な味でした。
初めて乗った、アシアナ航空も綺麗だし、機内食も豪華でしたよ〜。
チャングムのテーマパークで、ハンサングンの衣装を着せて貰いました。三つ編みの鬘もかぶって・・・。(笑)
あの衣装は、フリーサイズで、太っていても大丈夫! あははは・・・。 それなりに恰好が付くんです。
明日からは、ソウルでの出来事を思い出しながら書いていこうと思ってます。
キダリセヨ!(待っててね〜!)
お帰りなさい〜〜(*^_^*)
ステキなご旅行記を楽しみにしています。
お粥のレシピ、私も参考にさせて頂きますね
ありがとうございます☆
ステキな・・・なんて、言われちゃうと、萎縮してしまいます。
旅行中の覚書のようなものですよ〜。雑文です。
お粥のこと、大事なこと書き忘れました。
【煮る時に混ぜすぎず!】がポイントです。
年末年始のおつきあいで疲れた胃に優しいですよ〜。
すっごい楽しそうな旅でしたね。
お嫁さんとの仲の良さも伝わってきて・・。
私も今年こそ韓国へ行きたいな。
また色々教えてください☆ミ
ウォン高の所為で、物価は東京と余り変わらなくなりました。でも、化粧品は例外でしょうか。籠を持って店内を廻るのはワクワクします。
購入した紙のパック(しっとりタイプ)を早速、ホテルで試したところ、お肌、つるつる。化粧のノリが嬉しいほど良いんですよ〜♪(笑)
好んで行った店はクォン氏がイメージキャラクターで、ペコさんのこと、思い出してました。(笑)
楽しい旅の雰囲気、味わわせていただきました(*^^*)
ありがとうございます。
ハングルも方も頑張ってらっしゃって、すごいですね。
文化交流で、アベちゃんのお話、楽しそう♪
ビストロのゲストで、イ・ヨンエさんが来られたそうです。
OAが楽しみですよね(*^^*)
貴重な情報を有難うございます。
イ・ヨンエさんは本当に綺麗ですね〜。
チャングムのテーマパークには、実物大のヨンエさんとチジニ氏の像(写真)がいたるところに置かれてます。
イ・ヨンエさん、かなり大きい人ですね〜。綺麗過ぎて、一緒に写真を撮るのは・・・。遠慮しました。(笑)
中居君、どう接するでしょうか・・・。楽しみですね〜♪
ぼちぼちお帰りのころだ・・・と思ってましたよ〜
寒いのを結構心配してたんですが、さほどでもなかったみたいでよかったですね〜
韓国の若い人って、語学の吸収力(英語や日本語)はとてもすごいです。英語と日本語って全然違うんだけど、韓国語を知ってるとどっちも憶えやすいんでしょうか。
いい旅でよかったですね(^_^)
金沢の上空を通過しましたよ〜♪(笑)
語学、というか、言葉の持つ威力(?)を肌で実感しました。たとえ、片言のハングルでも、知ってると知らないでは、かなりの差が出ることを。
前回の時は市場のおじさんやおばさんの語学力のパワーに目を見張ったのですが、今にして思うと、あれは、耳から覚えた商売上の日本語でした。
今回驚いたのは、きちんと学習した日本語を若い人が喋ってるということでした。
教育の力を感じましたね〜。街中も、英語表記が大幅に増えてましたよ〜。日本人だけでなく、中国人の訪韓も多いようです。
思っていたほど、寒くなく、いい旅でした〜♪