ソウル探訪?・・・韓国も少子化〜?
2007年1月14日 旅行 今、地球の総人口はおよそ、65億6500万人といわれる。
1位は中国で、10位の日本の人口の1億3000万人の10倍といわれる。
そして、お隣韓国は8000万人くらいだろうか。
その韓国も、日本以上に少子化の波が押し寄せているという。
合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子供の数)が1.06で、日本の1.25よりも低いという。
女性のライフスタイルや価値観などの変化によって、少子化の問題は、日本同様、深刻な問題らしい。
今、ソウルは冬休みだそうな。その所為か、朝から街には子供の姿が多く見られた。
(学生は学校は休みでも、塾に通うので、ほとんど見かけない。 相変わらず、高学歴神話は崩れていないようだ)
カラフルな帽子やマフラーを身につけた子供達は、皆、愛らしい。
冬の間だけの特設アイスリンク(戸外)では、大勢の子供達がスケートに興じていた。
映画館の前でも、水族館の入り口でも、たくさんの元気な子供達に遭遇した。
が、良く見ると、一人の子供に、大人の保護者が2〜3人以上は付いているだろうか。
おじいさんであったり、おばさんであったり・・・。
明らかに親以外の大人が、必ず付いている。 不思議な光景だった。
ほっぺの真っ赤な子供がヨチヨチ歩いてきた。 転げそうになるのを、近くで、2〜3人の大人が見守っていた。
昔の大家族時代の日本のそれと同じようだった。
大家族で思い出したのが、「ビビンバ」の料理の由来だ。
儒教の国、韓国では目上の人を大事にする。 亡くなった後でも、法事などの行事は盛大にするそうだ。
数々のお供え物をあげて、法事が終わった後、親戚一同のお腹を手早く、満たすために、ご飯の上にお供え物のナムルや野菜を載せて、混ぜご飯にして食したのが始まりだという。
韓国料理というものを、大人になるまで余り食べたことの無かった私が、一番初めに好きになったのが、「ビビンバ」だ。
特に、白身の魚が混ぜてあるのが一番好きだ。 その「ビビンバ」が、先祖へのお供え物の残り物だったとは・・・。(笑)
韓国人のしたたかさ(?)を見た思いだ。
人口の話に戻ると、長寿世界一は日本人だ。 それは、昔ながらの日本食の所為だと言われている。
自然のものを食して来たことが、体のために良いことなのだろう。
今の世の中、周りを見渡せば、自然のものを摂るのは難しいけれど、時間の許す限り、昔の「お袋の料理」を作りたいと思った。
昨日、千葉から、たくさんの黒豆を頂いた。
早速、魔法瓶を使って煮ることを思い出した。 今日にでも、早速、試してみよう。
韓国で食べた、野菜たっぷりの食事は、私を新たな気持ちで、台所に立たせてくれる起爆剤(?)になるようだ。(笑)
1位は中国で、10位の日本の人口の1億3000万人の10倍といわれる。
そして、お隣韓国は8000万人くらいだろうか。
その韓国も、日本以上に少子化の波が押し寄せているという。
合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子供の数)が1.06で、日本の1.25よりも低いという。
女性のライフスタイルや価値観などの変化によって、少子化の問題は、日本同様、深刻な問題らしい。
今、ソウルは冬休みだそうな。その所為か、朝から街には子供の姿が多く見られた。
(学生は学校は休みでも、塾に通うので、ほとんど見かけない。 相変わらず、高学歴神話は崩れていないようだ)
カラフルな帽子やマフラーを身につけた子供達は、皆、愛らしい。
冬の間だけの特設アイスリンク(戸外)では、大勢の子供達がスケートに興じていた。
映画館の前でも、水族館の入り口でも、たくさんの元気な子供達に遭遇した。
が、良く見ると、一人の子供に、大人の保護者が2〜3人以上は付いているだろうか。
おじいさんであったり、おばさんであったり・・・。
明らかに親以外の大人が、必ず付いている。 不思議な光景だった。
ほっぺの真っ赤な子供がヨチヨチ歩いてきた。 転げそうになるのを、近くで、2〜3人の大人が見守っていた。
昔の大家族時代の日本のそれと同じようだった。
大家族で思い出したのが、「ビビンバ」の料理の由来だ。
儒教の国、韓国では目上の人を大事にする。 亡くなった後でも、法事などの行事は盛大にするそうだ。
数々のお供え物をあげて、法事が終わった後、親戚一同のお腹を手早く、満たすために、ご飯の上にお供え物のナムルや野菜を載せて、混ぜご飯にして食したのが始まりだという。
韓国料理というものを、大人になるまで余り食べたことの無かった私が、一番初めに好きになったのが、「ビビンバ」だ。
特に、白身の魚が混ぜてあるのが一番好きだ。 その「ビビンバ」が、先祖へのお供え物の残り物だったとは・・・。(笑)
韓国人のしたたかさ(?)を見た思いだ。
人口の話に戻ると、長寿世界一は日本人だ。 それは、昔ながらの日本食の所為だと言われている。
自然のものを食して来たことが、体のために良いことなのだろう。
今の世の中、周りを見渡せば、自然のものを摂るのは難しいけれど、時間の許す限り、昔の「お袋の料理」を作りたいと思った。
昨日、千葉から、たくさんの黒豆を頂いた。
早速、魔法瓶を使って煮ることを思い出した。 今日にでも、早速、試してみよう。
韓国で食べた、野菜たっぷりの食事は、私を新たな気持ちで、台所に立たせてくれる起爆剤(?)になるようだ。(笑)
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