浮気(?)しちゃおう〜♪
2007年1月23日コメント (6)
久し振りに義妹が遊びに来た。 久し振りとは言っても、月に一回くらいは会っていたのだけれど、何か、様子が違う。
外に勤めに出るようになってから、衣服にも気を使うようになったけれど、それにしても、やけに、垢抜けて見えるのだ。
元々、顔立ちは美形の人だったけど、性格がどちらかと言うと『陰』のタイプで損をしていた。
コーヒーカップに添えられた指を見て、またまた驚いた。なんと、爪にはキラキラと綺麗にネールアートが施されているでは無いか・・・。
見つめる私に、恥ずかしそうに彼女がポツリと・・・。
「美容院、変えたんです。カット、上手でしょう〜?」
「うん! 何処〜? 凄くいい〜♪」
「駅ビルの4階に在る・・・」
「横○ね〜? ○○ちゃんのママの行きつけのところだわ。 やっぱり、カットは大事だよね〜」
「紹介しますよ!」
「・・・」
実は、家の直ぐ近所に、昔ながらの「町の美容室」がある。 先生の人柄に惹かれて通ってはいるものの、お年を召した先生には、こちらの意図が伝わらず、いつもイライラしていた。
家族からも、「ただでやってもらってるわけで無し、さっさと美容室、換えればいいのに・・・」と、言われていたのだが。
息子達も、子供の頃からお世話になっていたし・・・。 近所だし・・・と、なかなか、踏ん切りがつかなかったのだ。
見違えるように、生き生きと、綺麗になった義妹を見て、ついに私も、決心する。
「浮気、しちゃおう〜♪」
「ね〜、貴女の行きつけの横○。行くことにしたわ」と、友人に電話すると、
「そうよ。何で、貴女があそこに義理立てするのか、不思議だったよ〜」
早速、電話で予約を取ったけれど、2〜3日待たされると言う。
売れっ子の美容師さんは、手一杯なんだろう。 でも、感じ良い応対で救われた想いがした。
夕方、帰宅したお嫁ちゃんにそのことを話すと、
「ママ! 良かったら、私も変えちゃおう!」と、ニンマリする。
「毛先、軽やかなボブがいいかな〜。 生え際の白髪も隠すとなると、前髪は下ろすのかしら・・・」
玄関先で、他愛の無い嫁・姑の会話は延々と続いたのであった。(笑)
外に勤めに出るようになってから、衣服にも気を使うようになったけれど、それにしても、やけに、垢抜けて見えるのだ。
元々、顔立ちは美形の人だったけど、性格がどちらかと言うと『陰』のタイプで損をしていた。
コーヒーカップに添えられた指を見て、またまた驚いた。なんと、爪にはキラキラと綺麗にネールアートが施されているでは無いか・・・。
見つめる私に、恥ずかしそうに彼女がポツリと・・・。
「美容院、変えたんです。カット、上手でしょう〜?」
「うん! 何処〜? 凄くいい〜♪」
「駅ビルの4階に在る・・・」
「横○ね〜? ○○ちゃんのママの行きつけのところだわ。 やっぱり、カットは大事だよね〜」
「紹介しますよ!」
「・・・」
実は、家の直ぐ近所に、昔ながらの「町の美容室」がある。 先生の人柄に惹かれて通ってはいるものの、お年を召した先生には、こちらの意図が伝わらず、いつもイライラしていた。
家族からも、「ただでやってもらってるわけで無し、さっさと美容室、換えればいいのに・・・」と、言われていたのだが。
息子達も、子供の頃からお世話になっていたし・・・。 近所だし・・・と、なかなか、踏ん切りがつかなかったのだ。
見違えるように、生き生きと、綺麗になった義妹を見て、ついに私も、決心する。
「浮気、しちゃおう〜♪」
「ね〜、貴女の行きつけの横○。行くことにしたわ」と、友人に電話すると、
「そうよ。何で、貴女があそこに義理立てするのか、不思議だったよ〜」
早速、電話で予約を取ったけれど、2〜3日待たされると言う。
売れっ子の美容師さんは、手一杯なんだろう。 でも、感じ良い応対で救われた想いがした。
夕方、帰宅したお嫁ちゃんにそのことを話すと、
「ママ! 良かったら、私も変えちゃおう!」と、ニンマリする。
「毛先、軽やかなボブがいいかな〜。 生え際の白髪も隠すとなると、前髪は下ろすのかしら・・・」
玄関先で、他愛の無い嫁・姑の会話は延々と続いたのであった。(笑)
コメント
女性に限りませんけど、いくつになっても装う心やそれなりの恥じらいの気持ち、大事ですよね。
「もう○○才だから…」という言葉は、若々しくいるためには禁句なのかも。
あと、病院にしろ美容院にしろ、長くなるとなかなか変えづらいお気持ちわかります。
美容院後の、またの報告お待ちしておりま〜す!
私、生涯、『女性』であり続けたいと願っています。(笑)
実は、一昨年、理想の美容師さんにお会いできました。
お洒落な友人から紹介を受けて。 なかなか、イケメンの方でした。
上手でしたね〜。 大げさに言うなら、髪の一本一本にまで細やかに神経を行き渡らせるカット技術でした。
平凡なおばさんを垢抜けたマダムにしてくれましたよ〜♪(笑)
襟足が首にピタリと付いた、長めのショットカット。
皆に褒められました。 カットの技術って、こんなにも違うんだ・・・って、感心したものです。
ところが、主人には不評でした。「小生意気に見える!」って。(笑)
還暦を過ぎたおばさんが、何を今更、小生意気もあるものか・・・と、思いました。
でも、亭主の好きな赤烏帽子。 又、主人好みのロングに伸ばし始め、そこへも足が遠のきました。
今回は、私も凄く楽しみにしているのです。 男性美容師さんと違って、女性ですから、おとなしめに仕上げてくれるのでは・・・と。
気に入ると良いのですが・・・。
どんな風にしてくれるかなーっ?ってわくわくしません?
素敵な出会いがありますように。
ホント、楽しみです!
今、体のこと考えると、気が滅入ります。 ちょっとでも、違うこと考えて、気を紛らわさないと・・・。
食欲もあるし、きちんと朝早く、起きられるし・・・。
何処が悪いのか、自分でも不思議です!
ヘアースタイルくらい、ステキにしないと・・・♪
自宅マンションと、駐車場のほんの少しの距離の間に美容院があって、そこに行っているのですが、若いお兄ちゃんなのに、どうにもこうにも……
いい人なんですけど。
しばらく、このおばさん頭で生活するかと思うと、しょんぼり〜〜〜
お察しいたします。たかがヘアースタイル、されどヘアースタイルです。女性にとっては厳しい(?)問題ですよね〜。
どうも、世間で見られてる自分と、自分で思ってる自分自身と、ギャップがあるようで・・・。(笑)
さ〜て、私も今日の午後に予約してます。義妹のようにステキになれるでしょうか・・・。
ドキドキしますね〜。(笑)