日記仲間の籐四郎さんの

「スマップや中居君で、ヒット数を稼いでおきながら・・・」

の日記に、ちょっと動揺してる。
実は、最近、ここのカウント数が恐ろしいくらいの勢いで廻っているのだ。
何のとりえも無い、ぶつぶつ、だらだらの小母さんの日記が、一日に1000人ものカウント数をあげるなんて、信じられないことだからだ。

 アクセス表示は、「アンフェアー」と「ホ・ジュン」が圧倒的に多い。
「アンフェアー」は途中で断念してしまったから、今度、映画でも見て感想を書くしか無いけれど、「ホ・ジュン」は何度も、見返したドラマだし、想いいれも深い作品だから、今日は、「ホ・ジュン」について書いてみようと思っている。

 階級制度の厳しかった朝鮮時代(1500年後半から1600年代の話)、奴婢を母として持ち、すさんだ生活をしてたホ・ジュン。
生涯の伴侶となった、良家の子女のダヒ。 心から尊敬出来る恩師、ユ・イテとの出合。 そして、恩師の下に身を寄せる、養女のイエジンとの絡み。
彼を取り巻くいろいろな人との出合が、とても面白い。

 同期の宮廷の医官との友情が清々しく、爽快だ。
そして、決して、不倫ではない(特に強調)イエジンとの心の結びつき。
悪意に満ちた中傷に対し、若かりし頃の二人の出会いを淡々と王様に語るイエジンの毅然とした態度は、見る者、聞く者の心を揺さぶる。
じっと耐え続けた奥様も偉いが、愛する気持ちを胸の奥に秘めたまま、身を隠すイエジンが哀れで、胸が塞がる思いだ。(私は、勿論、イエジン派)

 主役のホ・ジュンを演じた、チョン・グァンリョル。
20歳で俳優デビューを果たしたものの、日の目を見ずに、長い下積み時代が続く。
40歳を過ぎて、「ホ・ジュン」に巡り合えて、遅咲きの花を開かせた。 地味で、小柄な人だけれど、なかなか、存在感のある俳優だ。 最近は、コメディータッチの役にも挑んでいるそうだ。

 そして、今、私のPCの待ち受けに使われているくらい、気に入ってる、イエジン役のファン・スジョ。
5年前に、薬物疑惑で芸能界から消え去ったか・・・と思われたが、最近、ドラマにカンバックしたそうだ。
ちょっと寂しげな、楚々とした綺麗さは未だ健在で、ファンを嬉しがらせている。

 「ホ・ジュン」は視聴率も歴代4位(63.7%)。
64話とかなり長編だけれど、飽きさせず、次は〜?と、ワクワクするのは何故だろう。 地味だし、取り立てて、イケメンという訳でもないのに・・・。(笑)

 ちなみに、歴代視聴率は
?初恋   65.8%  ぺ・ヨンジュン
?愛が何だ
?砂時計
?ホ・ジュン  63.7%
?若者たちのひなた  ぺ・ヨンジュン
?あなた、そして僕  62.4%  チェ・ジンシル 若き日のソン・スンホン
 ・
 ・ 
 ・
?チャングムの誓い  57.8%  イ・ヨンエ チ・ジニ

 ホ・ジュンがいかに愛されたドラマか、察していただけるだろうか。
それにしても、ヨンさまはやはり、化け物か・・・。(笑)

コメント

籐四郎
2007年2月25日21:02

ややや、申し訳ないです。私また、いらんこと書いたかもしれませんね。
どうしよう、、、全ては私がヘタレなせいなんですよ。
ホンマにすみません。ごめんなさい。

よくよく考えればただのブログなんですから、
そこまで気を使うべき事ではないんですよ。
(書きたい事を、自由に書いちゃえば良いんですもの)
ただ、なにかがあった時のカウンターの回り方は凄いものがありますね。
やっぱりちょっと怖いかも。。。です。

私、アミさんの日記大好きです。
是非とも、これからもこれまで通りでお願いします。

アミ
アミ
2007年2月25日22:12

あらあら・・・♪
かえって、お気を使わせてしまいましたか〜?(笑)
大好き・・・なんて言われると、図に乗りますよ〜♪
元々、独り言の延長の日記でした。
でも、最近は、独り言も尽きてしまって・・・。(笑)
さぁ〜、明日からどうしましょう。何、書こうかな〜?

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