行き着く先は、「人」との触れ合い
2007年10月18日コメント (4)今まで、数多くの地（処）で、数多くの人と接してきたが、いつも、心に暖かな優しい気持ちを抱かせてくれるのは、【素敵な人との触れ合い】だ。
ものが素晴らしい、美味しいからと言って、何ほどの感激を与えてくれるだろうか・・・。
精々、数日間の喜びに過ぎないのでは・・・と感じる。
が、人との「思い遣り深い触れ合い」は、長く心に残り、暖かく癒してくれる。
ちょっとした気遣いがどれほど、人の心を暖かくしてくれることだろう。
お陰さまにて、わが家の「ひめ」も、無事に、【初宮参り】を終えて、温室から世間の荒波（？）に船出した。
私の体調を考慮して用意された「ひめ」の衣装は、仰々しいものでなく、白いレースのベビー服で、清楚で可愛らしく、「ひめ」によく似合っていた。
何かの行事の際は必ず、亡き母（ひめの曾祖母）のものを一品でもつける習慣の私が胸元を飾ったのは、母譲りのパールのブローチだ。
半世紀以上前のミキ○トの逸品は時代を感じさせず、職人の技が光っていて、「ひめ」の門出に華を添えてくれた感じがして嬉しかった。
宮司さんの浪々とした声と太鼓の音に、「ひめ」は手をちょっとびくつかせはしたものの、泣き声を上げるわけでもなく、
「大物だわ・・・！」
と、皆を喜ばせた。
厳かな祝詞に感涙した若いママからの言葉に、婆の私も感激であった。
「ひめの晴れ姿を先祖さまにも見せたいです」と。
祝席の場所に行く前に、皆で先祖さま（わが家の仏壇）に報告し、祝の会場に出向いた。
行った先は、某老舗の高級食事処だ。
和室の部屋にまず飛び込んできた光景は・・・
小さな布団が敷かれていて、「ひめ」のベッドが用意されていたのだ。
清潔そうなバスタオルに包まれて、いかにも寝心地良さそうに作られていて、スタッフの暖かな思い遣りを感じた。
【歯固め石】（？）も、紅白の水引に包まれて、祝膳に載っている。
息子達の時は、余り仰々しくしなかったので、蛸やら鯛やら・・・と、縁起物の並べられたお膳を感激の思いで見ていた。
まずは挨拶を・・・と、小さかった息子が、いっぱしに、双方の親に謝意の言葉を述べたのには、まぶたが・・・。
我々親も、年を取るわけだと・・・妙に甘酸っぱい気持ちになってくる。
お料理が美味しかったのは勿論のことだが、店のスタッフの暖かな心遣いが何よりのご馳走だったことが一番の収穫であった。
忙しいお昼時にもかかわらず、担当のスタッフは並んで見送ってくれた。
「マニュアル」通りだと言ってしまえば身も蓋も無いが、彼女達の暖かな視線が心地よかった。
「自分達の感謝の形」だからと、祝い金を固辞した息子に、甘い婆からのプレゼントは、冬のスーツ。
息子には内緒で、主人と見に行った。 寸法は、前日、アイロンを掛ける際、メモっておいた。
果たして、息子は喜んでくれるだろうか・・・。
心地よい疲れと軽い興奮で、昨夜は主人共々、早くに就寝。
今朝の「目覚め」は快適であった〜♪（笑）
ものが素晴らしい、美味しいからと言って、何ほどの感激を与えてくれるだろうか・・・。
精々、数日間の喜びに過ぎないのでは・・・と感じる。
が、人との「思い遣り深い触れ合い」は、長く心に残り、暖かく癒してくれる。
ちょっとした気遣いがどれほど、人の心を暖かくしてくれることだろう。
お陰さまにて、わが家の「ひめ」も、無事に、【初宮参り】を終えて、温室から世間の荒波（？）に船出した。
私の体調を考慮して用意された「ひめ」の衣装は、仰々しいものでなく、白いレースのベビー服で、清楚で可愛らしく、「ひめ」によく似合っていた。
何かの行事の際は必ず、亡き母（ひめの曾祖母）のものを一品でもつける習慣の私が胸元を飾ったのは、母譲りのパールのブローチだ。
半世紀以上前のミキ○トの逸品は時代を感じさせず、職人の技が光っていて、「ひめ」の門出に華を添えてくれた感じがして嬉しかった。
宮司さんの浪々とした声と太鼓の音に、「ひめ」は手をちょっとびくつかせはしたものの、泣き声を上げるわけでもなく、
「大物だわ・・・！」
と、皆を喜ばせた。
厳かな祝詞に感涙した若いママからの言葉に、婆の私も感激であった。
「ひめの晴れ姿を先祖さまにも見せたいです」と。
祝席の場所に行く前に、皆で先祖さま（わが家の仏壇）に報告し、祝の会場に出向いた。
行った先は、某老舗の高級食事処だ。
和室の部屋にまず飛び込んできた光景は・・・
小さな布団が敷かれていて、「ひめ」のベッドが用意されていたのだ。
清潔そうなバスタオルに包まれて、いかにも寝心地良さそうに作られていて、スタッフの暖かな思い遣りを感じた。
【歯固め石】（？）も、紅白の水引に包まれて、祝膳に載っている。
息子達の時は、余り仰々しくしなかったので、蛸やら鯛やら・・・と、縁起物の並べられたお膳を感激の思いで見ていた。
まずは挨拶を・・・と、小さかった息子が、いっぱしに、双方の親に謝意の言葉を述べたのには、まぶたが・・・。
我々親も、年を取るわけだと・・・妙に甘酸っぱい気持ちになってくる。
お料理が美味しかったのは勿論のことだが、店のスタッフの暖かな心遣いが何よりのご馳走だったことが一番の収穫であった。
忙しいお昼時にもかかわらず、担当のスタッフは並んで見送ってくれた。
「マニュアル」通りだと言ってしまえば身も蓋も無いが、彼女達の暖かな視線が心地よかった。
「自分達の感謝の形」だからと、祝い金を固辞した息子に、甘い婆からのプレゼントは、冬のスーツ。
息子には内緒で、主人と見に行った。 寸法は、前日、アイロンを掛ける際、メモっておいた。
果たして、息子は喜んでくれるだろうか・・・。
心地よい疲れと軽い興奮で、昨夜は主人共々、早くに就寝。
今朝の「目覚め」は快適であった〜♪（笑）
コメント
家族の方々に見守られて、本当にひめちゃまは愛情一杯の門出ですね。
子育てしてみて、初めてわかる親のありがたみ とでも言うのでしょうか、息子さんが素直に感謝の気持ちを表現できるのはアミさんがたくさんの愛情を注いで育ててこられたからこそですね。
ご家族のますますのお幸せをお祈り申し上げます。
暖かなコメント、ありがとうございます。
私は、そんなにご大層なことはしてきませんでした。
ただただ、可愛いなぁ〜と思っていただけで。
息子夫婦の優しさ、ホントに嬉しいです。
私の時の「子育て」は義父母に全面的に援助（物心両面）を受け、楽なものでした。
一生懸命に「子育て」をして居る息子夫婦を見ると、偉いなぁ〜と、感心仕切りなのですよ〜。
少しでも手助けになれば・・・と、新米婆は思っています。
ひめちゃまの初お宮参りおめでとうございます♪
華やいだ雰囲気が伝わってきて私まで嬉しくなりました。
健やかに、すくすくと成長されることを
心よりお祈り申し上げます(*^_^*)
嬉しいコメント、ありがとうございます。
孫って、子供とは違うのですね〜。 ただただ、可愛い〜♪
息子に叱られました。 無責任に甘やかすな・・・と。（笑）
ちょびっと反省。 でも、顔を見たら、そんなこと、何処かね飛んで行っちゃう・・・！
息子夫婦の足を引っ張らないように、気をつけねば。