「ルビ」をふる・・・!?
2007年10月20日
縁あって、点字図書館で「対面朗読」のボランティアをしだして、10年目を迎えようとしている。
「秘守義務」が在るため、余り、朗読の話は公に出来ないのだけれど・・・。
先日、変わったと言うか、面白い(?)依頼が来た。
このところ、世間の韓流ブームにあやかってか、ハングル文字の朗読依頼が在るそうな・・・。
初心者の朗読者にも読めるように、「ルビ」を振って欲しいと言う。
「宜しいですよ」
と、簡単に引き受けてきて、いざ、振り仮名を書く段になり、戸惑っている。
ハングルとは韓国語の文字のことで、ハン(一つの)グル(文字)は「一つしかない偉大な文字」と言う意味があるのだ。
各ハングル文字そのものの読みは簡単だ。
基本母音は10個、基本子音は14個。それほど多い文字数ではない。
が、これらが組み合わされて無限大の文字となる。
そして、読みは様々に変化する。
英語で言うなら【A】は「エー」と振ればよい。
が、単語になると、【Apple】は「アップル」で、必ずしも、「エー」ではなくなるのと同じことだ。
特に、ハングルには【連音(パッチム)】と言って、全く違う発音になってしまう、難しい規則(?)があるのだ。
今回の文章は、【冬のソナタ】で挿入曲を歌っている、Ryuのエッセイだ。
活字ではない手書きのハングル文字を目にするのは、なかなか機会も少ないので、綺麗に書かれた文字にちょっと感動した。
が、やはり、手書きの文字は○△□の区別が容易でなく、ルビを振る作業は思ったより難しい。
簡単に引き受けてしまったこと・・・、やりだして1行も経たないうちに後悔し始めた・・・。
参ったなぁ〜。 どうしよう・・・。
「秘守義務」が在るため、余り、朗読の話は公に出来ないのだけれど・・・。
先日、変わったと言うか、面白い(?)依頼が来た。
このところ、世間の韓流ブームにあやかってか、ハングル文字の朗読依頼が在るそうな・・・。
初心者の朗読者にも読めるように、「ルビ」を振って欲しいと言う。
「宜しいですよ」
と、簡単に引き受けてきて、いざ、振り仮名を書く段になり、戸惑っている。
ハングルとは韓国語の文字のことで、ハン(一つの)グル(文字)は「一つしかない偉大な文字」と言う意味があるのだ。
各ハングル文字そのものの読みは簡単だ。
基本母音は10個、基本子音は14個。それほど多い文字数ではない。
が、これらが組み合わされて無限大の文字となる。
そして、読みは様々に変化する。
英語で言うなら【A】は「エー」と振ればよい。
が、単語になると、【Apple】は「アップル」で、必ずしも、「エー」ではなくなるのと同じことだ。
特に、ハングルには【連音(パッチム)】と言って、全く違う発音になってしまう、難しい規則(?)があるのだ。
今回の文章は、【冬のソナタ】で挿入曲を歌っている、Ryuのエッセイだ。
活字ではない手書きのハングル文字を目にするのは、なかなか機会も少ないので、綺麗に書かれた文字にちょっと感動した。
が、やはり、手書きの文字は○△□の区別が容易でなく、ルビを振る作業は思ったより難しい。
簡単に引き受けてしまったこと・・・、やりだして1行も経たないうちに後悔し始めた・・・。
参ったなぁ〜。 どうしよう・・・。
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