最近、わが家のマイブームの一つに、【冷凍そらまめ】がある。
購入の際には、念入りに輸入国をチェック!
チリやタイの銘柄が多い。(以前は中○が圧倒的だったが)
副菜がちょっと貧弱で、もう一品欲しい・・・と言う時、重宝している。
これが、案外、お弁当に便利だと言うことが分かった。
塩味でも甘く煮付けても、箸休めの一品として利用している。
昔、私が子供の頃は、冷凍品などが普及してなかった時代だから、【そらまめ】は季節物で、始終、口に出来るものではなかった。
地元の三社祭り(5月の半ば)の季節になると、「初物」として口に出来たのだ。
母と一緒に、台所であの厚い皮(さや)を向きながら、親指の爪で、そらまめに切れ目をつけていたことを思い出す。
後年、婚家先ではナイフで切れ目を入れていて、実家のお行儀の悪さ(?)をちょっと恥ずかしく思ったものだ。
母と一緒の台所での会話も懐かしい。
そらまめの頭がどうして黒いのか・・・。
グリムだか、イソップだか、外国の昔話に在るそうな・・・。
あんまり笑いすぎて、裂けてしまったところを黒糸で縫ったそうな・・・。
そんな他愛の無い話も、母と一緒だと楽しかった・・・。
来月の24日、母の27回目の命日だ。
久し振りに、婆から娘に戻った感じがする。
私も、母に甘えたいな・・・と、妙に甘酸っぱい気持ちになった・・・。
購入の際には、念入りに輸入国をチェック!
チリやタイの銘柄が多い。(以前は中○が圧倒的だったが)
副菜がちょっと貧弱で、もう一品欲しい・・・と言う時、重宝している。
これが、案外、お弁当に便利だと言うことが分かった。
塩味でも甘く煮付けても、箸休めの一品として利用している。
昔、私が子供の頃は、冷凍品などが普及してなかった時代だから、【そらまめ】は季節物で、始終、口に出来るものではなかった。
地元の三社祭り(5月の半ば)の季節になると、「初物」として口に出来たのだ。
母と一緒に、台所であの厚い皮(さや)を向きながら、親指の爪で、そらまめに切れ目をつけていたことを思い出す。
後年、婚家先ではナイフで切れ目を入れていて、実家のお行儀の悪さ(?)をちょっと恥ずかしく思ったものだ。
母と一緒の台所での会話も懐かしい。
そらまめの頭がどうして黒いのか・・・。
グリムだか、イソップだか、外国の昔話に在るそうな・・・。
あんまり笑いすぎて、裂けてしまったところを黒糸で縫ったそうな・・・。
そんな他愛の無い話も、母と一緒だと楽しかった・・・。
来月の24日、母の27回目の命日だ。
久し振りに、婆から娘に戻った感じがする。
私も、母に甘えたいな・・・と、妙に甘酸っぱい気持ちになった・・・。
コメント
「ソラマメ」にお母様との懐かしい思い出があるのですね。
我が家もそろそろ「ソラマメ」の播種の準備に取り掛かります。2年連続失敗しました。うちの「ソラマメ」を楽しみにしているご近所さんのためにも今年こそは気合を入れてやらないといけません。
何せ、古い話なので、日本昔話か、外国産か、区別が付かなくなってきて・・・。(笑)
でも、素敵な話でしょう〜?
今の子たちは、そんな話、聞かされてるのかしら・・・。
「大きな蕪(大根?)」を皆で引っこ抜く話も、好きでした。
どうも、幼かった頃から、食べ物にまつわる話が大好きなようでして・・・。(笑)
私にとって、母との触れ合いは、「陽だまりの中の暖かさ」の思い出なんです。
もう、半世紀以上も前の話ですのに、黴すら付いてなくて・・・。(笑)
息子達にとって、私も、「陽だまりの中の暖かさ」のような母であって欲しいと願ってます。
美味しい「そらまめ」、頑張って〜!
大人になって知ったのですが、作者はロシア文豪トルストイなのだそうですよ。
子供の時に読んだ本は、頭の隅に何故か残ってますね〜♪
教えてくださって、ありがとう〜♪