このところ、急に寒くなり、「鍋の季節」到来だ。
わが家に在る鍋類は皆、かなり大振りだ。
祖父母、義姉、我が家族の総勢7人の胃袋を満たしていたから、それはそれは大きい鍋ばかり。
時が経つと共に家族構成も変化してきて、気がつけば、主人と二人きりの生活となってしまった。

いくら、食いしん坊の私でも、あの鍋ではちょっと大きすぎる。
そこで、土鍋を買いに行ったのだが・・・。
陳列棚に並んでいる土鍋の類。 なんと、手ごろな小さい鍋はかなりの人気で、見本が一つ残っているだけ。
いずこの家庭も、少人数に変化してきてるのだろうか。
見本といっても、傷が在るわけでなく、ただ、箱が無いだけのこと。
即、使用するのだからと、勇んで購入を決定。
小ぶりの鍋は、まるで「おままごと」をして居るような感じだ。
白菜も葱も、何もかも少量で、楽なことこの上も無い。
久し振りに、湯気の立つほかほかの鍋を前に、主人も満足気の顔だ。

新婚旅行から帰宅して以来、ず〜っと、大家族の生活だったから、夫婦二人きりの生活は、まるで「新婚夫婦」のようだ。(笑)
今夜も、又、「牡蠣なべ」にしようか・・・。
味噌仕立ても乙なものだろう。
このところ、食欲が無いと訴えてる主人の箸の進むもの、考えねば・・・。

もっとも、食欲が無いと言う割には、食べるんだけど・・・。
ただ、言って見たいだけなんだよね〜。(笑)

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