楽しかったんだけれど・・・。（苦笑）
2007年11月15日 映画 コメント (4)
以前、行ったことのある、ポップコーンの似合いそうな、今流の「小奇麗」な映画館だ。
見たい映画だったし、ランチも美味しかったし、何より、一緒に行った友人とのお喋りは楽しいし、文句無い日だったのだが・・・。
ちょっと、「小さな棘」が喉に刺さったようで、気が晴れないでいる。
私はシルバー料金だから、常に1000円だけれど、まだ、お若い友人は1800円も払わねばならない。
気持ちよく、公平（？）になるように、彼女との映画鑑賞は水曜日（レディース料金・均一1000円）と決めていた。
だから、今回も、わざわざ水曜日を選んだのに・・・。
薄情にも、窓口のお姉さんは、
「当シネマには、そういう料金はございません」
の一点張り。
他の映画館では使えたルール（？）なのに・・・。
実は、彼女とは、「中居くん」以外では、余り共通項は多くない。
好きな音楽も小説も、ジャンルが違うのだ。
映画の趣味も、多分、違っているだろう。
それでも、いろいろなことに造詣が深い彼女からは得ることが多いし、家庭環境も似ているし、何よりも一緒に居て楽しいのだ。
人生の折り返し点を過ぎた頃、
【これからの時間は、楽しいことを優先する】
に、モットーを切り替えた。
あと、何年、何十年、生きられるか分からないが、楽しい時間が多ければ良いな・・・と、思ったのだ。
思うに、今回の映画は、多分、彼女の好みからは程遠かったのでは・・・と感じている。
事実、見終わったあとは好印象（？）を抱いたようだが、見るまでは、ちょっと躊躇していた節も感じられた。
私への配慮から、同行してくれたのかも知れなかった。
そんな彼女に、痛い出費をさせてしまい、ちょっと気になっている。
帰り際、ご主人が懐かしがるだろうからと、パンフレットを購入。
そのことで、ちょっと、私の気分も晴れたけれど、なんか、「小さな棘」は尾を引いているような気がする。
コメント
映画館のレディースディって、系列で違ったりしますよ。
ウチから車で行ける映画館が3つあるんですが、
1番近いところ（ユナイテッド）は火曜がレディースディ、
次に近いところ（コロナ）は金曜、3番目（東宝）が水曜で、
全部違う曜日なんです。これは、近くにあるから、
競合しないようにという配慮かもしれませんけど、
そんな風に違うこともあるんですよ。
その映画、お友達の方、気に入られたと思います。
パンフレット買われたんですからね。
私は前作をテレビで見ましたが
亡くなった母にみせたかったです。
（後日妹に聞いたら、見たとのことでした）
いい映画だと思いました。続も見たいです。
お優しいのね〜！ なっつさんのお言葉で、もやもやも飛んで行った感じよ〜♪
堤さんの奥様（薬師丸さん）に対する不器用な愛情。
あれが、昔の男気質なんでしょうか・・・。
初恋の人、上川さんとの日本橋の上での再会。 有楽町の橋の上の名作、【君の名は】を思い出しました。
岸恵子さんと中井さんのお父君との名作ですが、正直、記憶は薄いんです。 ああいう、正統派のラブストーリーは大人になってから見たかった・・・。（笑）
なっつさん！ 本当に有難う〜♪
そうなんですよ。
なっつさんのおっしゃるとおり同じ市内でも違うんですよ。
1日だったら「映画の日」で全国共通かもしれませんね。
友人と映画を見に行くのはとても気を使います。
友人と言えどもみんな感性が違うんですよね。
でも、後のおしゃべりで飛んでいきますけどね。
お友達に気を使われるアミさんのほうが優しいな。
はるばるgooからようこそ。（笑）
コメントうれしいなぁ〜。 優しい・・・だなんて、穴があったら入りたい！（笑）
そうなんですね〜。 映画とかお芝居って、お誘いするの、難しいです。
微妙に感性って違いますものね〜。
一人に限る・・・って、思いますけど、後の楽しみがね〜。
友だちと一緒だと、何倍にも膨らんで・・・。
「痛し痒し」って、こういう時、使っていいのかしら・・・。
goo、ちょっこと書いてます。（笑）
上の【HOME】からどうぞ！