はらはらドキドキ!

2008年1月24日
以前より、だいぶ短縮されたとは言っても、院外処方の薬を貰うのには、やはり時間がかかる。

月に一度の受診日。 検査も診察も、滞りなく早く終わったと喜んでいたら、クスリで待たされてしまった。
大の大人だって、手持ち無沙汰でイライラするのに、それが小さな子供なら、「大人しくしていろ!」と言う方が無理の話のようだ。

積み木や絵本で飽きてきた子供達が、院内を探検(?)しだす。
保護者のお母様は・・・と見ると、夢中で週刊誌など読んでいて、我が子のことなど、眼中に無いありさまだ。
そのうち、給水筒の前で遊び始めた。
小さなお姉ちゃんの真似をして、まだ赤ちゃんと言ってもいいくらいの男の子が紙コップをいじりだした。

其処には、無料でお茶が飲めるようになっていて、紙コップが沢山積まれている。
冷水も出るが、今の季節のこと、圧倒的に温かい飲み物が多い。
お茶だから、70〜80度の熱湯だろうか。
危なっかしい手つきで、4〜5歳くらいのお姉ちゃんがボタンを押し、番茶を淹れ出した。
2〜3歳の弟も、負けじと紙コップに手を伸ばすが、背が低いので届かない。
そのうち、見よう見まねで、弟もボタンを押し出した。
熱湯での火傷も怖いし、衛生面でも、子供達が紙コップをいじ繰り回すことは、好ましくない。

保護者はどうしてるだろうと、はらはら、ドキドキ!
思わず、腰を浮かせようとした時、

「何やってるの!」

と、ようやく、子供の親が到着。
詫びれる様子もなく、紙コップがクチャクチャに置かれてるのも、ものともせず、去って行った。

火傷でもしたら・・・。
あぁ〜、いつから、こんなに心配性になってしまったのか・・・と、お節介な自分に苦笑い。
周りの人たちは見て見ぬ振り。

何か、納得行かないのだけれど、世の中って、これで良いのだろうか・・・。(ふぅ〜溜息)

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