○○子さんに会えるのが一番のご馳走よ〜♪
2008年1月30日
来月、友人が上京してくる。
これまでも何度か来ているのに、お互いの都合が付かず、やっと、来月に会う事が決まったのだ。
昨年、銀座に泊まり、お江戸を楽しんでから丁度1年が経つ。
地図の上では、さほど遠いとも思わないのに、やはり、日本アルプスを挟んでの距離は、始終会うというわけには行かないものだ。
久し振りの彼女との逢瀬（？）に、私はとっておきのレストランを予約した。
長い専業主婦にピリオドを打ち、社会復帰した場所が吉祥寺。
そこそこの繁華街は、気後れすることなく、主婦から勤め人への顔の変化が可能なところだった。
その頃、ちょっと気張った時に利用したレストラン。 入れ替わりの激しい中、いまだ健在で、稀有な存在だ。
ゴージャスな雰囲気で、スタッフの応対もまぁ〜まぁ〜。 その上、リーズナブルな値段と来てるので、いつも混んでいる。
遠来のお客様（？）と気持ちよい時間を過ごしたいので、予約を取った。
客商売であれば、予約を受けて、席を用意するのは当たり前のこと。
店の真価が問われるのは、その後の気配りがモノを言う。
主人との【銀婚式】を記念して、箱根の湖畔のホテルに泊まったことがあったが、その時受けたホテルの支配人の暖かな心配りは、今でも忘れない。
部屋に通された時、テーブルの上には、小さなブーケの花と共に、「ハッピー ウエディング」のカードが添えられていたし、ディナーの時もテーブルにはカードが置いてあった。
ささやかな心遣いが、どれほどの暖かな印象を心に残すことか・・・。
レストランを予約した旨、連絡した私に、彼女から送られてきたメールは・・・
「○○子さんに会えるのが一番のご馳走よ〜♪」
嬉しい！ 2月が楽しみだ〜♪
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