人を育てること・・・。
2008年2月15日コメント (4)
主人の勤務先での身分(?)は「嘱託」だから、もう、昔のように、上司・部下の関係とは言わないのかもしれないが・・・。
勤務先に一人の若い男性社員が居る。
年齢は我が家の息子くらいだ。 自分の子供も、上等(?)には育てられなかった私達だから、他人さまの子供のことをとやかく言うつもりは毛頭無いけれど・・・。
しかし、仮にも、社会で仕事をしていく上でのルールくらいは教え込まないと・・・と言う、主人の態度が裏目に出た。
そのお若い彼は、行く先々で、
「僕、○○さんに苛められてる!」
と、吹聴しているらしい。
日頃の勤務態度が、余り評判が良いとは言えない彼のことだから、笑って受け流されることが多く、それが又、彼の気分を害しているようだ。
昨日、主人の誕生日に、
「今、私達が頑張って働いていられるのも、ご主人達の年代の人が、日本の高度成長期を支え、日々、頑張ってこられたから・・・」
と言う、うれしいコメントを頂いた。
それほど、ご大層なことをしてきたわけでも無いけれど、半分リタイアーした主人に取っては嬉しい言葉だったに違いない。
最低の職場でのルールすら守れない彼に、主人は諦めたのか、何も言わなくなった。
そしたら、
「何で、○○さんは、僕を無視するんですかね〜」
と、誰彼構わず、聞きまくっているそうだ。
「自分の胸に手を置いて、よ〜く考えてみろ!」
と、訊かれた先輩は言ったそうだ。
ちなみに、主人の昨日のチョコの数は24個。 彼は2個だったそうな・・・。
リビングのソファーで、バーコード状の薄い髪を見せて、スヤスヤと惰眠を貪っている主人の姿からは、勤務先での壮絶(?)な戦いが在るようには到底思えない。
「おとうさん! パパ!」
と、若いお嬢さん方から慕われてる主人を見て、件の彼はもっとカッカするに違いないと思い、私も思わず苦笑い。
「何のフェロモン、つけているんだよ・・・」
と、息子夫婦も羨望を通り越して呆れ顔。
さぁ〜、例年の儀式とはいえ、胃を壊さないようにしないと。(笑)
勤務先に一人の若い男性社員が居る。
年齢は我が家の息子くらいだ。 自分の子供も、上等(?)には育てられなかった私達だから、他人さまの子供のことをとやかく言うつもりは毛頭無いけれど・・・。
しかし、仮にも、社会で仕事をしていく上でのルールくらいは教え込まないと・・・と言う、主人の態度が裏目に出た。
そのお若い彼は、行く先々で、
「僕、○○さんに苛められてる!」
と、吹聴しているらしい。
日頃の勤務態度が、余り評判が良いとは言えない彼のことだから、笑って受け流されることが多く、それが又、彼の気分を害しているようだ。
昨日、主人の誕生日に、
「今、私達が頑張って働いていられるのも、ご主人達の年代の人が、日本の高度成長期を支え、日々、頑張ってこられたから・・・」
と言う、うれしいコメントを頂いた。
それほど、ご大層なことをしてきたわけでも無いけれど、半分リタイアーした主人に取っては嬉しい言葉だったに違いない。
最低の職場でのルールすら守れない彼に、主人は諦めたのか、何も言わなくなった。
そしたら、
「何で、○○さんは、僕を無視するんですかね〜」
と、誰彼構わず、聞きまくっているそうだ。
「自分の胸に手を置いて、よ〜く考えてみろ!」
と、訊かれた先輩は言ったそうだ。
ちなみに、主人の昨日のチョコの数は24個。 彼は2個だったそうな・・・。
リビングのソファーで、バーコード状の薄い髪を見せて、スヤスヤと惰眠を貪っている主人の姿からは、勤務先での壮絶(?)な戦いが在るようには到底思えない。
「おとうさん! パパ!」
と、若いお嬢さん方から慕われてる主人を見て、件の彼はもっとカッカするに違いないと思い、私も思わず苦笑い。
「何のフェロモン、つけているんだよ・・・」
と、息子夫婦も羨望を通り越して呆れ顔。
さぁ〜、例年の儀式とはいえ、胃を壊さないようにしないと。(笑)
コメント
ご主人様のお誕生日おめでとうございます。遅れてしまいましたが〜。
うちのだんなはご主人様に比べれば、まだまだひよっこですが
それでも職場での若い人の無責任さには辟易みたいです。
人間的には良い性質をもっていても、大事に育てられすぎたのか、
何かつまずくと弱さが前面に出てくるのですね。
かと思えば自分の仕事ばかりで手一杯で、部下に何も言えない上司もいらっしゃるみたいで。
ご主人様のように、損を承知で憎まれ役をかって出るのは、なかなか出切る事ではないですね。
ご主人様も、ゴロちゃんのように、中間管理職で大変だと思います。
本当に、昨今のお若い方は少子化の所為か、家庭で大事に育てられすぎていて、生きていく上での【基本】を親から教えて貰っていないようです。
先日も、若い彼の親御さんが仕事場に行らしたそうですが、主人と顔をあわせても、挨拶の一つも無かったそうです。
仮にも、職場で、しかも同じポジションで働いているのに、「息子がどうも〜」の一言も無かったそうです。
況してや、若いお嬢さん方は完全無視。 これでは、息子の評価も下がろう(?)というものです。(笑)
親として、良い勉強になったと主人は申しておりました。
雪月花さんも、外で大変な思いをしておられる、ご主人様の愚痴(?)を聴いてあげてくださいね!
バーコードの薄ら寒い主人にお祝いのお言葉、有難うございました。 喜びます。
やれ、コピー、これ、ワープロで打ってくれ!などなど。
日頃から、彼女達とのコミュニケーションはバッチリのようで、「チョコ」はその延長でしょうか・・・。
毎年、ホワイト・ディのお返しに、女房は頭を悩ましてます。(笑)