我が家の「スペイン風オムレツ」
2008年3月13日コメント (4)
我が家では食事も終わり、皆、くつろいでいる時間帯に。
「スペイン風、オムレツの作り方教えて〜？ これから、ご飯なんだけど、あいつに教えてやってくれ！」
この手の電話は始終だ。
次男坊のお嫁ちゃんのお母様は、とてもお料理がお上手な方で、家事一切をご自分でなさっていて、娘は手を出す暇が無かったそうだ。
婚約時代から、
「これはどうやるのですか〜？」
「○○君の好きなもの、覚えなくちゃ〜」
と、積極的に勉強する努力家な人だ。
ところが、頼まれた姑（私のこと）は、ズボラな性格だから、きちんとしたレシピが有るわけでなし・・・。
その日その日によって、味が微妙に違ってくるのだ。
「3センチの大根が、半分の薄さになっちゃいました」
と、ふろふき大根を訊いて来た翌日に、焦がしてしまったことを告白（？）。
以後、教えるほうも、ぐっと気持ちが楽になったのは言うまでも無いこと。
完璧なレシピより、いい加減な方が覚えやすいのか・・・。（笑）
そして、件の、「スペイン風オムレツ」。
なんと言うことは無い。
冷蔵庫に有る、残り野菜を炒め、卵に混ぜ込んで、ふわっと焼くだけのこと。
ポイントは、茹でたジャガイモを1センチ角に切り、混ぜること。
ころころとしたジャガイモの触感が、意外と卵にマッチする。
味付けは、塩コショウの代わりに、コンソメの顆粒を使う。 なんとなく、まろやかな風味になって、気に入っている。
ベーコンやハムの塩味が効いていて、そのままでも美味しいが、ケチャップなどかけると、息子達が子供の頃は喜んだものだ。
「スペイン風」などと、銘打ってはいるものの、本物の「スペイン風オムレツ」など、1〜2度しか、食べたことが無いので、全て自己流。
果たして、これが、そうなのか自信は無いが、案外、評判が良いのだ。
昨日も、その話を聞いた友人が、
「私も、作ってみる」と。
翌朝、
「美味しかった！ 経済的で助かるね！」と。
お弁当に入れても、文句が出なかったから、皆様にも、ちょっと、お薦め！
熱したフライパンに材料を解き入れたら、フライパンを揺らしながら、菜ばしでちょっとかき混ぜるのが味噌だ。
出来上がりがふんわりとする。
半熟にかき混ぜることと、揺らすこと。 これがポイント！
美味しくて経済的で。 作ってみてください。
コメント
ハイ、早速！
今夜のメニューに決定です。
人参、玉葱、じゃが芋、ピーマン、えのきも有るし
ベーコンも卵もOK！
味付けはコンソメ顆粒で、
ポイントはフライパンを・・・OK！
じゃが芋と卵って合いますよね＾＾
そうそう、この前の『コーンスープ』も美味しかったです！
ありがとうございます♪
それなら、もう一つ教えちゃぉ〜！
春キャベツが美味しい季節。 ただひたすら細かく千切りに。 彩りは胡瓜と人参。
「白・緑・オレンジ」と、色も綺麗だし、さっぱりとしてて美味しいです。
いわゆる、偽物コールスロー（？）ってところです。
切った後、水に張る方も居ますが、パリッとしすぎて、この料理（？）には不向きです。
ざるに、切った野菜をいれて、塩でもむ。 この「もみ」が鍵です。 沢山食べられますよ。 なんて言ったって、「キャ○ジン」ですもの。 胃に優しいです！
大き目のお皿に大量の生野菜。 そして、オムレツ。
こんな時には、澄まし汁が似合います。
さてさて、ふーみん家の評判は如何に〜？ ドキドキしますね〜。（笑）
あちゃ〜、夕食作る前に見れば良かったわ〜。
今『スペイン風オムレツ』頂きました、
ミンチで作るオムレツよりあっさりしてて
とっても美味しかったです＾＾
ダーリンも、
「じゃが芋入ってるやん、旨いなぁ〜」って♪
では、『キャ○ジン』は、
明日さっぱり味のしょうが焼きと・・・
どうでしょうか？
次男坊は、昨日も、「和風ハンバークのタレ（ソース）」を教えてくれと電話してきました。（笑）
おりしも、我が家も同じメニューだったので、その偶然を笑いましたよ〜。
焼いた後のフライパンが重要ポイント。 その肉汁が残ってる中に、お醤油とみりんを少々。 大匙何杯〜？なんて訊かれても、いい加減な私には答えようも無く・・・。
美味しく出来たのでしょうか。
無責任な母親です。（笑）