這えば立て、立てば歩めの親心・・・
2008年5月2日コメント (2)
暖かな雰囲気と心地よい疲れを残し、昨晩、帰宅した。
「【ポリオ】がありますので、今月はもう、来れないかも知れません・・・」
と、お嫁ちゃんは言う。
何でも、赤ちゃんだけでなく、両親も飲まされるとか・・・。
予防接種も、時代と共に変化してきているようだ。
赤ちゃんと言っても、ちょっとの間に、すっかり、お姉ちゃんぽくなった「ひめ」。
来月、会う頃はどんなになって居るだろう。
最近は、ハイハイの形を上手に取るようになった。
思えば、10ヶ月前、なかなか、生まれてこない「ひめ」だったが、あの時の、
「神さま！ どんな子でも良いです。 丈夫な子を授けてください！」
と、祈った気持ちに偽りは無いのに・・・。
「這えば立て、立てば歩めの親心」
人間の欲には、限りが無いものなのか・・・。（笑）
「久し振りに、食事らしい食事をしました〜♪」
と、若い母親は、満足そうに、姑の手料理に舌鼓を打つ。
彼女の実家でも、母親に甘え、手足を伸ばし、のうのうと出来たのだろう。
彼女と同じに我が息子も家に戻ると、父親から息子に戻った顔で、くつろいでいる。
彼らの拠り所である「実家」は「ひめ」の為にも、死守しなければ・・・と、昨今の出来事を経験し、強く思った。
（主人の母の実家は、今、滅亡の危機に直面している。）
夜遅く、息子からメールが来た。
「今、着いた。 いろいろ有難う。 また宜しく。 ロンパスは70センチでお願いします」
婆は嬉々として、「ひめ」のロンパスを探しに行くことだろう。
いっちょ前に、ジーパン（？）を履いた、愛らしい「ひめ」の姿が目に焼きついている。
今度、来る時は、立っているだろうか・・・。
コメント
これから予防接種もたくさんしないといけないお年頃になってきたんですね。早いですね。歩き始めると楽しいですよ。追いかけるのも大変なので、アミさんも体力つけないと！
赤ちゃんも、公式（?）行事が多くて大変！
私が、身体が痛むので、大きいお嫁ちゃんが、代わりに抱っこ。
結婚して9年目になるのに、子供に恵まれない彼女。
初めのうちこそ、気にしていたのですが、今は、かえって、その方が失礼だ・・・とばかり、普通に接してます。
子供が大好きな大きいお嫁ちゃん。 抱っこした姿もサマになっていました。