ちょっと、気持ちがささくれ立っている・・・。
2008年5月30日コメント (8)
声高に言ってしまうと、私の「人間性」をなじられそうなので控えているが、主人との温度差をひしひしと感じている。
先日も、思わず、
「疲れた！」と、呟いたら・・・、
「疲れて居るのはお前だけではない！ 皆、疲れているのだ」
と、主人から叱責を受けた。
「分かってるわよ！」
と、その場は大人しく引き下がったが、内心は面白くない。
確かに、普通に生活を営んでいた従姉弟の二人だ。
無惨にも不本意に、人生を散らされてしまった彼らだ。
彼らの無念さは痛いように分かるし、不憫なことだ。
だが、主人を初め義姉達の、異常とも思えるほどの【家】に対する思いには、ちょっと鼻白んでしまう。
二人とも独身だったので、【家】を相続する人は居ない。
たとえ、血縁関係の濃い親族とはいっても、主人達は跡を取れない。
家屋敷・財産は、お国に没収される。
主人も義姉も、そこのところが頭では分かっていても、感情が先に立つ。
母親の実家が無くなることが、信じられないのだ。
先祖の古文書とか、何か形見の品を・・・と、騒いで(?)居る。
私は、それぞれ、皆の心の中に彼らは生きているのだから、全部きれいにして、さっぱりする方が跡腐れないだろうと思っている。
「お前とは、【家】の価値観に対して、温度差がある。 考え方が平行線だ！」
と、主人は至って機嫌が悪い。
私は、自分のことを考えた時、私が居なくなったら、全て自分に関係の或るものは処分してもらいたいと願っている。
私にとっては「宝物」でも、他の人にとっては、ガラクタに写るかもしれない。
「価値観」なんて、千差万別だ。
疲れが蓄積し、寝てもなかなか取れない事情は、案外、この「価値観」の相違なのかもしれない・・・。
でも、こんなことを考える私は、「人非人」と言われるのだろうか・・・。
コメント
さぞや、お疲れの事と思います 年を取ると踏ん張りと
無理が利かないのですよね 後からお疲れが出ない様に
くれぐれも、ご自愛下さいませ
価値観は人それぞれ、私も死んだら自分のお宝が人には
どれほど無価値なものか自覚しているので、お棺に入る物
以外は廃棄処分覚悟の上です だから成るべく溜めない様に
しているのですが・・・（苦笑）
今日も又、詰まらない写真誌買ってしまいましたわ（冷笑）
「価値観」のこと、ご理解いただけて嬉しいです。
私も、ナの君のサックに入ったDVD、ずらっと本棚に並んでいます。 どうしたものでしょうね〜。
私には、愛しいお宝でも、他人様には・・・。
今は、勿体無くて譲れませんが、そのうち、自分の手で始末しないと・・・と思ってます。（笑）
最近、ようやく、雑誌類は処分できるようになりましたが、厚手のカバーの類は駄目ですね〜。
レインブーツ買ったのですねっ♪
雨の日のお出かけが楽しくなることうけあいです＾＾
AIGLEは生ゴム製なので、お手入れも色々面倒ですっ＾＾；
明日も気をつけてお出かけくださいね。
私には耳の痛い話題でした…コレクターで貧乏性で
捨てられない性分なんです。家の中が倉庫と化していて
人が縮こまって暮らしている状態で…本末転倒ですよね。
ある程度の年齢になったら、身の回りの整理をしなくては…と
思うのかもしれないけれど、まだまだその心境になれなくて…。
アンティークの器なんかは、私にとってはおたからでも
他の人から見たら、ごみ、他人の使っていた古いがらくたなので
娘達には、私の死後は「家計の足しにして。」と言ってます。
私にも耳の痛い話なんですよ。 我が家も、ガラクタがいっぱい！！
何処から手をつけてよいやら・・・。
中居君だけでなく、韓流ドラマのDVDもいっぱい。
お店が開けそうです！(笑）
どうか お体を大切になさってくださいね
疲れは溜まる一方だけど、悲運な彼らのことを思えば、生きている「幸せ」を有難く思わねば・・・と感じました。
帰りに、「精進落とし（？）」ということで、お寿司をおなか一杯頬張りました。
疲れた！なんて、文句言えるだけ、幸せなのかも・・・。
彼らには、言え無いんですから・・・。
ゆっくりゆっくり、片付けていきます。 有難う！
お御身体をご自愛なさって下さい。
出来る事をなさっていかれればよろしいかと思います。
どうか、お体もお心にもご無理をなされませんように…
怒りはすべて殺人鬼たちに向けてくださいね。
そうですね！ 家族同士で、いがみ合ってる場合ではありませんね。
怒りは、犯人に向けなければ・・・。