森林浴をしたみたい〜♪
2008年8月7日 映画 コメント (4)
前から、予告編を見て、気になっていた映画があった。
【ジャージの二人】
堺雅人は、ちょっと気になる人だったから、見たかった。
新宿の伊勢丹の斜前にある、その映画館は、リニューアルがなされたらしく小奇麗に変わっていた。
が、映画館に一歩足を踏み入れて驚いた。
「わっ! 小さい!」
座席は250にも満たないのではないか・・・。
スクリーンは・・・と言うと、大型家電売り場の大きめなスクリーンと似通ってると思われるくらい、小さかった。
まるで、何処かの試写室ではないか。
しかも見渡せば、狭い劇場は満員状態。
主演の登場人物が
・堺雅人
・鮎川誠(シーナ&ロケッツ)
・水野美紀
・田中あさみ
・ダンカン
そして
・大楠道代 の6人。
自然豊かな緑の樹木の多い、群馬(浅間山が見えたから軽井沢の近くかも・・・)の山荘での話。
うだるような35度の猛暑の東京。 片や、23度と言う、ちょっとジャージを着なければ肌寒いような群馬の山荘。
可笑しな父子との夏の山荘暮らし。
瑞々しい【トマト】の山。
摩訶不思議な別荘の隣人。(魔女か〜?)
唯一、携帯の電波が圏外にならないレタス畑。
猪。
ジョン・レノンと小野洋子。
可愛いけれど友達が少ないと言う、音大生の妹。
不倫(?)の女房を東京に残し、父親の山荘に逃げ込む主人公。
これと言って、劇的なことが起こることも無く、淡々と物語りは進み、見終わった後、劇場中に包まれた爽やかで暖かい雰囲気は何なのだろう。
きっと、皆が、たっぷりの自然界からのエキスを吸ったからに違いない。
劇場の狭さもスクリーンの小さなことも、全然関係なく、ジャージに包まれた開放感を観客も共有し、リラックスできた。
大作ばかりが「映画」ではあるまい。
娯楽性ばかりが「映画」でもあるまい。
1.000円が惜しくないと思わせる映画だった。
ちなみに、お若い友人に合わせて、最近は、「水曜日」が映画鑑賞の日になっている。(笑)
「同窓会」(永作博美主演)、これも近々、見に来たいと思っている。
【ジャージの二人】
堺雅人は、ちょっと気になる人だったから、見たかった。
新宿の伊勢丹の斜前にある、その映画館は、リニューアルがなされたらしく小奇麗に変わっていた。
が、映画館に一歩足を踏み入れて驚いた。
「わっ! 小さい!」
座席は250にも満たないのではないか・・・。
スクリーンは・・・と言うと、大型家電売り場の大きめなスクリーンと似通ってると思われるくらい、小さかった。
まるで、何処かの試写室ではないか。
しかも見渡せば、狭い劇場は満員状態。
主演の登場人物が
・堺雅人
・鮎川誠(シーナ&ロケッツ)
・水野美紀
・田中あさみ
・ダンカン
そして
・大楠道代 の6人。
自然豊かな緑の樹木の多い、群馬(浅間山が見えたから軽井沢の近くかも・・・)の山荘での話。
うだるような35度の猛暑の東京。 片や、23度と言う、ちょっとジャージを着なければ肌寒いような群馬の山荘。
可笑しな父子との夏の山荘暮らし。
瑞々しい【トマト】の山。
摩訶不思議な別荘の隣人。(魔女か〜?)
唯一、携帯の電波が圏外にならないレタス畑。
猪。
ジョン・レノンと小野洋子。
可愛いけれど友達が少ないと言う、音大生の妹。
不倫(?)の女房を東京に残し、父親の山荘に逃げ込む主人公。
これと言って、劇的なことが起こることも無く、淡々と物語りは進み、見終わった後、劇場中に包まれた爽やかで暖かい雰囲気は何なのだろう。
きっと、皆が、たっぷりの自然界からのエキスを吸ったからに違いない。
劇場の狭さもスクリーンの小さなことも、全然関係なく、ジャージに包まれた開放感を観客も共有し、リラックスできた。
大作ばかりが「映画」ではあるまい。
娯楽性ばかりが「映画」でもあるまい。
1.000円が惜しくないと思わせる映画だった。
ちなみに、お若い友人に合わせて、最近は、「水曜日」が映画鑑賞の日になっている。(笑)
「同窓会」(永作博美主演)、これも近々、見に来たいと思っている。
コメント
私も見たいなと思ってるのは「ジャージの二人」です。堺雅人さんはなぜか気になる俳優さんです。
私は、案外しっとりとした映画が好きです。
「かもめ食堂」「めがね」なんて好きでした。
好みが似てるかもしれません。 「かもめ食堂」、私も好きでした。
同じ系列と言うか、同じ匂いがします。 きっと、気に入られると思いますよ〜。
堺さんは、とりたててハンサムというのではないですが、「篤姫」でもいい味出してました。 篤姫が心を開いたのも納得かも・・・。(笑)
「アフタースクール」も良かったですよ。
なんてったって、音楽好きな福岡県民にとっては、ロックの神様ですから。
もうすぐ、北九州でのロックフェスティバル。
シーナ&ロケッツも出演予定。シーナさんは、北九州人です。
福岡県民のことになると、熱いです。
鮎川さんがミュージシャンだってことは友人から聞いてました。
背の高い人ですね〜。
ちょっと、俳優の原田さんに似てるんですよ〜。
この映画は、「台詞」が極端に少なくて、行間を読み取る・・・と言うものでした。
だから、「訛り」には気付かなかった。 いい味出してると思います。