夏休み最後の日は・・・。
2008年9月1日 旅行 コメント (2)
「どうせ、子供達は宿題に追われて忙しいだろうから、空いてるよ! 帝釈天でも行こうよ!」
と、いささか、認識(?)に欠けた息子夫婦に誘われて、柴又に車を走らせた。
昨年、次男夫婦のところに「ひめ」が誕生したものの、我が家は、れっき(?)とした大人だけの所帯だ。
子供の行事には、年々、疎くなっている。
柴又の帝釈天に着く前に、腹ごしらえ・・・とばかり、行く道すがらの大型ショッピング・モールへ入ることに。
そして、驚いた! 店内は、子供・子供・子供がウジャウジャ・・・。
「宿題でフーフー言ってる頃じゃないの〜?」
「少子化って騒いでる国は何処に〜?」
「休日のお昼のピークって、いつもより時間がずれてるはずじゃないの〜?」
本当に、自分達の認識の甘さに、ただただ、苦笑するのみ。
それでも、待ち人数の少なそうな店を見つけて、昼食をとった。
その店は、韓国風とも和風とも中華風とも言いがたい、不思議な店だった。
スタッフの女の子は、きびきびと適切な応対振りで、好感度も上昇。
各自、それぞれ、別メニューだったのに、混乱することも無く、(当たり前のことだが)スムーズにことが運ぶ。
昨今は、その当たり前のことが出来ていない、客商売の原点は何か・・・と言うことも教えてない、プロ意識に欠ける店が多いようだ。
出された料理は・・・、
「当り! 美味しいね〜♪」
支払いは、珍しく、息子が持つという。
働き出して、1ヶ月。 やはり、自分で稼いだお金は格別のものなのだろう。
家の近くでは手に入らない、お気に入りのコーヒーも大量に買い込み、柴又へ。
そして、驚いた。 先日来の雨のため、近くの川原は、「冠水」の為、駐車禁止。
西だけでなく、東京の東も雨はひどかったのか。 相当の降りで、川原の土手下にある、ヒロシとさくらの家は怖かっただろうに・・・と、話し合った。
本当に、映画の中の住人なのに、この柴又に来ると、寅さんをはじめ、おいちゃんや小母ちゃん、大将などが歩いていそうで、ワクワクする。
早々と参拝を済まし、夏のギラギラ太陽をさえぎる為、入った一軒の店(茶店風)。
打ち水も涼やかな、入り口を入ると、なにやら、そこは昭和の時代にタイムスリップしたような、ゆったりと落ち着いた店だった。
頭がキーンと痛くなるような、「氷イチゴ」を食べながら、ひと時の涼を満喫した。
真綿のような、絹のような舌触りの薄い氷は、舌の上で、甘く溶けて行く。
食後に頂いた、熱い「蕎麦茶」がなんとも言えず、爽やかだ。
涼しい店内で、冷たい氷の後、熱いお茶を喫する。
「贅沢だね!」
こんな、ひと時を愛するようになったなんて・・・。
息子夫婦も大人になったものだと、ちょっぴり嬉しかった。
そして、夕方。
近所のスーパーの、異常ともいえる混雑振り。
今年の夏は、
【安・近・短】
だったそうだが、まさに、膚で実感した一日だった。
と、いささか、認識(?)に欠けた息子夫婦に誘われて、柴又に車を走らせた。
昨年、次男夫婦のところに「ひめ」が誕生したものの、我が家は、れっき(?)とした大人だけの所帯だ。
子供の行事には、年々、疎くなっている。
柴又の帝釈天に着く前に、腹ごしらえ・・・とばかり、行く道すがらの大型ショッピング・モールへ入ることに。
そして、驚いた! 店内は、子供・子供・子供がウジャウジャ・・・。
「宿題でフーフー言ってる頃じゃないの〜?」
「少子化って騒いでる国は何処に〜?」
「休日のお昼のピークって、いつもより時間がずれてるはずじゃないの〜?」
本当に、自分達の認識の甘さに、ただただ、苦笑するのみ。
それでも、待ち人数の少なそうな店を見つけて、昼食をとった。
その店は、韓国風とも和風とも中華風とも言いがたい、不思議な店だった。
スタッフの女の子は、きびきびと適切な応対振りで、好感度も上昇。
各自、それぞれ、別メニューだったのに、混乱することも無く、(当たり前のことだが)スムーズにことが運ぶ。
昨今は、その当たり前のことが出来ていない、客商売の原点は何か・・・と言うことも教えてない、プロ意識に欠ける店が多いようだ。
出された料理は・・・、
「当り! 美味しいね〜♪」
支払いは、珍しく、息子が持つという。
働き出して、1ヶ月。 やはり、自分で稼いだお金は格別のものなのだろう。
家の近くでは手に入らない、お気に入りのコーヒーも大量に買い込み、柴又へ。
そして、驚いた。 先日来の雨のため、近くの川原は、「冠水」の為、駐車禁止。
西だけでなく、東京の東も雨はひどかったのか。 相当の降りで、川原の土手下にある、ヒロシとさくらの家は怖かっただろうに・・・と、話し合った。
本当に、映画の中の住人なのに、この柴又に来ると、寅さんをはじめ、おいちゃんや小母ちゃん、大将などが歩いていそうで、ワクワクする。
早々と参拝を済まし、夏のギラギラ太陽をさえぎる為、入った一軒の店(茶店風)。
打ち水も涼やかな、入り口を入ると、なにやら、そこは昭和の時代にタイムスリップしたような、ゆったりと落ち着いた店だった。
頭がキーンと痛くなるような、「氷イチゴ」を食べながら、ひと時の涼を満喫した。
真綿のような、絹のような舌触りの薄い氷は、舌の上で、甘く溶けて行く。
食後に頂いた、熱い「蕎麦茶」がなんとも言えず、爽やかだ。
涼しい店内で、冷たい氷の後、熱いお茶を喫する。
「贅沢だね!」
こんな、ひと時を愛するようになったなんて・・・。
息子夫婦も大人になったものだと、ちょっぴり嬉しかった。
そして、夕方。
近所のスーパーの、異常ともいえる混雑振り。
今年の夏は、
【安・近・短】
だったそうだが、まさに、膚で実感した一日だった。
コメント
今、能天気な毎日を送っている夫も、退職を余儀なくされる精神状態に追い込まれた時期もありました。
過ぎてしまえば、そんなこともあったっけ?という感じですが。(笑
宿題、今は少ないらしいですよ。(たぶん)
有難うございます。 今年の夏で、36歳になった長男。 母親の出番は少なくなったとはいえ、何かにつけて、階下に下りてきます。
旧式のTVより、自分達の新しいTVの方が何倍も写りはいいはずなのに・・・。
皆で、ワチャワチャ、喋るのが癒されるようです。
今朝も、6時きっかり、元気に出勤して行きました。
そうですか。今頃の小学生は宿題が少ないんですか・・・。
息子の頃は、絵日記のお天気に追われていましたけれど・・・。(笑)