ズル!!
2008年9月3日
聖人君子のような生活を、しているとは言いがたい私の日常だけど・・・、
チャランポランな性格だから、決して、自慢できるような日々の営みでも無いけれど・・・、
これだけは許せないと言うことがある。
それは
「ズルをすること!」だ。
多少の嘘は、面白おかしくついたことは認めるが、意識的な「ズル」はしたことが無い。
人様が見ていようが居まいが、そんなことは関係ない。
「ズル」だけは、精神衛生上、決して、好ましくないと思っている。
本当は、「ヤッカミ」も、許せないのだろうが、どうも、小人の私は、羨望が強い所為か、ちょっと、してしまうこともある。
昔、学生の頃、級友が、
「世の中で、何が一番みっとも無いと言ったって、ヤッカミほどみっともないことは無い。 軽蔑するわ!」
と、言っていた言葉がいつも頭の隅に残っている。
強烈な言葉だ。
我が家の長男は、小柄に生まれた所為か、小学校に上がった時も幼稚園児で通るほど小さかった。
でも、私は、バスに乗る時も、電車に乗る時も、きちんと、小学生料金を払わせていた。
自己満足と言ってしまえば、それまでだけど、精神衛生上、どうしても譲れなかった。
次男坊が学校を卒業し、しばらく、バイト生活を送っていた時期があった。
私は、区役所に出向き、きちんと「確定申告」をさせた。
成人し、バイトとは言え、報酬を頂いているのだから、社会人として、保険料や税金は納めなくてはいけないと思ったのだ。
区役所の係りの人は、
「今時、奇特な人ですね〜」
と、褒めるでもなく、呆れるでもなく、呟いた。
今の時代、我が家の二人の息子は、ちょっと、時代遅れな育ち方をして、仲間から浮き上がることも、間々あると言う。
特に、慈愛に満ちた祖父母と一緒の大家族の中で育ったから、ちょっと、一本、ねじが緩かったか・・・。
それでも、自分の利益のために、公正でないやり方をする「ズル(狡る)」は大嫌いだ!
新聞紙上を賑わせている数々の記事も、何と、「ズル」の多いことか!
誇り高き、日本人は何処に消えてしまったのだろう・・・。
チャランポランな性格だから、決して、自慢できるような日々の営みでも無いけれど・・・、
これだけは許せないと言うことがある。
それは
「ズルをすること!」だ。
多少の嘘は、面白おかしくついたことは認めるが、意識的な「ズル」はしたことが無い。
人様が見ていようが居まいが、そんなことは関係ない。
「ズル」だけは、精神衛生上、決して、好ましくないと思っている。
本当は、「ヤッカミ」も、許せないのだろうが、どうも、小人の私は、羨望が強い所為か、ちょっと、してしまうこともある。
昔、学生の頃、級友が、
「世の中で、何が一番みっとも無いと言ったって、ヤッカミほどみっともないことは無い。 軽蔑するわ!」
と、言っていた言葉がいつも頭の隅に残っている。
強烈な言葉だ。
我が家の長男は、小柄に生まれた所為か、小学校に上がった時も幼稚園児で通るほど小さかった。
でも、私は、バスに乗る時も、電車に乗る時も、きちんと、小学生料金を払わせていた。
自己満足と言ってしまえば、それまでだけど、精神衛生上、どうしても譲れなかった。
次男坊が学校を卒業し、しばらく、バイト生活を送っていた時期があった。
私は、区役所に出向き、きちんと「確定申告」をさせた。
成人し、バイトとは言え、報酬を頂いているのだから、社会人として、保険料や税金は納めなくてはいけないと思ったのだ。
区役所の係りの人は、
「今時、奇特な人ですね〜」
と、褒めるでもなく、呆れるでもなく、呟いた。
今の時代、我が家の二人の息子は、ちょっと、時代遅れな育ち方をして、仲間から浮き上がることも、間々あると言う。
特に、慈愛に満ちた祖父母と一緒の大家族の中で育ったから、ちょっと、一本、ねじが緩かったか・・・。
それでも、自分の利益のために、公正でないやり方をする「ズル(狡る)」は大嫌いだ!
新聞紙上を賑わせている数々の記事も、何と、「ズル」の多いことか!
誇り高き、日本人は何処に消えてしまったのだろう・・・。
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