美味しい連想・・・♪
2008年11月2日 エッセイ
今月の10日は、長男の仕事復帰の日だ。
採用の通知が来るまで、かなりの時間がかかったので、家族一同、多いに気をもんだ。
制服があると言うことだが、どんな服装で出勤するのやら・・・。
サラリーマンになると思ったら、ネクタイが浮かんできた。
丸の内の老舗のテーラーで、息子の就職祝いに、ネクタイを選んだことを思い出した。
あのテーラーの老紳士のネクタイにV字のセーター姿は、古き良き英国を髣髴させて、なかなか洒落ていた。
そして、何故か、次に浮かんできたネクタイ姿は・・・。
何と、老舗の「天婦羅屋」の板さんだった。
そこの天婦羅屋の板さんは、皆、白衣の下に、きりりとネクタイを締めている。
シェフのスカーフタイを真似したものでもあるまいが、きちんとした感じがして、悪くは無い。
途端に、天汁でなく、塩で食べる、からりと揚げられた天婦羅が浮かんできた。
こってりと甘めの天汁をかけた、下町の天婦羅も美味しいが、さっぱりとした軽めの天婦羅も乙なものだ。
今、片手では、とても天婦羅を揚げることは出来ないから、余計に、頭の中は天婦羅で一杯になった。
今夜の献立は、天婦羅で決まり!
お持ち帰りにしよう・・・。 楽しみ!
採用の通知が来るまで、かなりの時間がかかったので、家族一同、多いに気をもんだ。
制服があると言うことだが、どんな服装で出勤するのやら・・・。
サラリーマンになると思ったら、ネクタイが浮かんできた。
丸の内の老舗のテーラーで、息子の就職祝いに、ネクタイを選んだことを思い出した。
あのテーラーの老紳士のネクタイにV字のセーター姿は、古き良き英国を髣髴させて、なかなか洒落ていた。
そして、何故か、次に浮かんできたネクタイ姿は・・・。
何と、老舗の「天婦羅屋」の板さんだった。
そこの天婦羅屋の板さんは、皆、白衣の下に、きりりとネクタイを締めている。
シェフのスカーフタイを真似したものでもあるまいが、きちんとした感じがして、悪くは無い。
途端に、天汁でなく、塩で食べる、からりと揚げられた天婦羅が浮かんできた。
こってりと甘めの天汁をかけた、下町の天婦羅も美味しいが、さっぱりとした軽めの天婦羅も乙なものだ。
今、片手では、とても天婦羅を揚げることは出来ないから、余計に、頭の中は天婦羅で一杯になった。
今夜の献立は、天婦羅で決まり!
お持ち帰りにしよう・・・。 楽しみ!
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