ひょんなことから、赤坂の「Maxim’s de Paris」でランチを頂くことになった。

友人のご夫君が傍系会社にお勤めとかで、家族割引の恩恵に被れたのだ。
私のギブスが取れるまで、会食を延期していてくれた友人・皆の好意に報いる為、気合を入れすぎたのか、約束の千代田線、「赤坂駅」の集合場所に早く着きすぎてしまった。

「早起きは三文の得」ではあるまいが、何と、改札の前に見えたのは、【私は貝になりたい】のブースだった。
壁には、中居君扮する豊松の大きな写真が貼られていた。
綺麗! 整いすぎる! 誰もいない、がらんとしたブース内で、しばし、中居正広を堪能した。

友人が連れて行ってくれた「Maxim’s de Paris」はTBSのお膝元にあった。
階下には、美味しいパン屋さんがあって、そこのパンを随時運んでくれる。
雰囲気は、思っていた以上にカジュアルで、来客の顔ぶれも、お定まりの中年ギャルで、気持ち的にはぐ~と楽になる。

スモークサーモンのクリーム煮、トリフのスープ、子牛のクリームソース、サラダもガラスのコップに入っていたりと、なかなかお洒落な演出だ。
モンブランのケーキとコーヒー。焼きたてのパンが食べ放題と、値段も、ホテルより安いくらいだ。

味の方は、正直言うと、「可もなく不可もなく」といったところ。
私には、全般に味が濃厚に感じた。
何が、☆三つなのかと言えば、スタッフの心配りだと感じた。
店内は、さほど広くないから、テーブルのセッティングなどは、並みの方だろう。
食器類もそれほど高級と言うわけでもない。
いたって、カジュアル。 ごく普通の小母さんでも、気軽に出入るできる店だと思った。
この店の最高の売りは、「スタッフの笑顔と気配り」だ。

ギブスが取れたとは言っても、私の手首には真っ白な包帯が巻かれている。
怪我のことは、事前に言ったわけでもないのに、私に供されるお料理は全て、スタッフの手によって切られていた。
右手で、フォークだけで直ぐに食べられるように、配慮されていた。
輝くような笑顔と共に運ばれてくるお料理の数々。

至福の1時間半。
仲良しと一緒に過ごせて、嬉しかった~♪


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