今年も残すところ、あと2週間。
このあたりで、今年を振り返ってみよう。
何のとりえも無い、ただ明るいだけの能天気な私だから、これと言って特別のことは無い毎日だ。
ところが、今年は・・・、
思っても見ない、「強盗殺人事件」で、主人の親族が殺された。
日頃、それほど親しく付き合っていたわけではないが、否応も無く、「親族」ということで、事件の渦中に。
重苦しく、苦々しく、哀しい思いを経験した。
4月の事件から、早や8ヶ月。 所轄の警察署から地検に移行はしたものの、歯がゆいほど進展はなし。
どうも、日本の裁判は、被害者より加害者に甘いのでは・・・と、腹立たしく思えてくる。
今、巷で騒がれている「裁判員制度」も、我が家は、多分、辞退するだろう。
公平な判断は出来そうに無いから・・・。
そして、10月の末に起きた、私の骨折。
痛く、不自由な思いはしたけれど、家族のありがたさ、特に主人の優しさを再認識できて、マイナス要因だけでは無かったように感じている。（笑）
次男坊が、気の遠くなるような長い年月のローンを抱えたとは言っても、一国一城の主になったことは喜ばしいことだし、新しい仕事先が見つかって、元気に働きだした長男のことも嬉しいことだ。
恒例（？）の海外旅行も行けた。
プラマイ零、否、むしろ、プラスの年ではなかったか・・・と、感謝している。
映画やランチと、楽しいことにお付き合いくださる賑やかな仲間も居る。
私が困った時、直ぐに駆けつけてくれる仲間も居る。
電話で長話を楽しむ仲間も居る。
そして、お顔は知らないけれど、毎日、影（存在）を感じ、励ましてくれるDN仲間も居る。
年金を頂くようになった高齢の婆にしては、上々の年だったと、感謝したい！
そして、忘れてはいけない、「ひめ」の存在。
主人の言葉では無いけれど、
「あいつは可愛い！」 （笑）
来年も、身の丈にあった「幸せ」で居たいと願っている。
コメント
毎年の恒例の・・・楽しみにしてます。
が今年はアミさんやご主人様にとって辛い年であったのではないのでしょうか。
でも、こうやってプラスの年と言えるアミさんがステキです。
身の丈にあった「幸せ」
来年もそんな年であって欲しいと思います。
ホント！ 暮れになると、恒例になりましたね～。（笑）
日記を書き出して、もう、何回目のお正月を迎えるのでしょうか。
辛かったことも、家族みんなで、一丸となって乗り切りました。
主人を助けテキパキと動いた、息子の成長を目の当たりにして、感慨深かったこともありました。
亡くなった従姉弟は気の毒でしたが、生きてる人間は、前に向って進まなくてはなりません。
暮れに厄落とし（骨折）もしましたし・・・。（順調な回復です！）
やはり、良い年でした。（笑）