夕べ、主人とちょっとした「いさかい」があって、今朝も未だ尾を引いているようで、朝食時も会話が弾まない。
明るく元気に、「家人を出迎え・送り出す・・・」ことをモットーにして居る私には、今朝は、いささか不本意な見送りであった。
「いさかい」の原因はこうだ。
今度の日曜日は、田舎のお墓参りに行くことに決まっていた。
墓参りは、我が家の年中行事の一つで、皆、大事にしている。
況してや、今年は様々なことが起きた年だから、尚の事、先祖にお参りして守ってもらわねばならない。
同じ東京とは言っても、多摩ともなると、日帰りは出来る距離だが、いささか疲れる。
帰宅後は、皆、ぐったりと「昼寝」をするのが恒例(?)だ。
その日曜日。 何と、主人はお客様を招待したと言う。
勤務先のお若いお嬢さん方で、
「食事でもさせてくれや~!」
と、簡単に言い放つ。
「え~っ! 疲れて帰ってくるのに、ご馳走作るの~? 日を改めてよ!」
「もう、何回もキャンセルしてるんだから、そうは行かないよ! 帰りに、何か、見繕って買って来いよ!」
「・・・・」
そこへ、息子が帰宅した。
気まずい雰囲気を察して、心配そうに理由を尋ねてくる。
お客様がお見えになることを話すと、
「ママの怪我のこと、知っているんでしょう~? 無茶だよ!」
途端に、主人は、
「お前には関係ない!」
と、逆切れしたかのように言い放つ。
主人は、以前から、勤務先のお嬢さん(老若問わず)を我が家に呼ぶのが好きだった。
結婚以来、数十人は居るだろうか・・・。
食事をして、近所を散策して・・・。
私は、唯一(?)の主人の趣味だから、目をつぶって歓待していたけれど、不思議でならなかった。
今時、仕事を離れてまで、同僚の家に遊びに行く若いお嬢さんが居るだろうか・・・。
「親元を離れて、東京にひとりで暮らして居る子だから、接待してくれ!」
と、言われたって、何の接点も無い若いお嬢さんとの会話は、結構、気を使う。
普通の時なら、それでも、「主人が日頃お世話になって居るのだから・・・」と、我慢も出来るが、今はちょっと違うだろうに。
息子のお嫁ちゃんに言わせると、
「そんな! 信じられないですよ」
と、笑っている。
一晩経って、主人も考え直したのか、
「駅ビルで逢って食事して、帰りに連れて来るから、ケーキとお茶だけ用意しておいてくれ!」
と譲歩(?)してきた。
全く持って、何を考えているのか皆目分からない。
父親のような主人を慕って、家にまで来たがると言う気持ちが私には理解できない。
猫でも見に来るのかと思っていたら、全く、猫には興味が無いそうだ。
何が・・・?
変な趣味?!(笑)
明るく元気に、「家人を出迎え・送り出す・・・」ことをモットーにして居る私には、今朝は、いささか不本意な見送りであった。
「いさかい」の原因はこうだ。
今度の日曜日は、田舎のお墓参りに行くことに決まっていた。
墓参りは、我が家の年中行事の一つで、皆、大事にしている。
況してや、今年は様々なことが起きた年だから、尚の事、先祖にお参りして守ってもらわねばならない。
同じ東京とは言っても、多摩ともなると、日帰りは出来る距離だが、いささか疲れる。
帰宅後は、皆、ぐったりと「昼寝」をするのが恒例(?)だ。
その日曜日。 何と、主人はお客様を招待したと言う。
勤務先のお若いお嬢さん方で、
「食事でもさせてくれや~!」
と、簡単に言い放つ。
「え~っ! 疲れて帰ってくるのに、ご馳走作るの~? 日を改めてよ!」
「もう、何回もキャンセルしてるんだから、そうは行かないよ! 帰りに、何か、見繕って買って来いよ!」
「・・・・」
そこへ、息子が帰宅した。
気まずい雰囲気を察して、心配そうに理由を尋ねてくる。
お客様がお見えになることを話すと、
「ママの怪我のこと、知っているんでしょう~? 無茶だよ!」
途端に、主人は、
「お前には関係ない!」
と、逆切れしたかのように言い放つ。
主人は、以前から、勤務先のお嬢さん(老若問わず)を我が家に呼ぶのが好きだった。
結婚以来、数十人は居るだろうか・・・。
食事をして、近所を散策して・・・。
私は、唯一(?)の主人の趣味だから、目をつぶって歓待していたけれど、不思議でならなかった。
今時、仕事を離れてまで、同僚の家に遊びに行く若いお嬢さんが居るだろうか・・・。
「親元を離れて、東京にひとりで暮らして居る子だから、接待してくれ!」
と、言われたって、何の接点も無い若いお嬢さんとの会話は、結構、気を使う。
普通の時なら、それでも、「主人が日頃お世話になって居るのだから・・・」と、我慢も出来るが、今はちょっと違うだろうに。
息子のお嫁ちゃんに言わせると、
「そんな! 信じられないですよ」
と、笑っている。
一晩経って、主人も考え直したのか、
「駅ビルで逢って食事して、帰りに連れて来るから、ケーキとお茶だけ用意しておいてくれ!」
と譲歩(?)してきた。
全く持って、何を考えているのか皆目分からない。
父親のような主人を慕って、家にまで来たがると言う気持ちが私には理解できない。
猫でも見に来るのかと思っていたら、全く、猫には興味が無いそうだ。
何が・・・?
変な趣味?!(笑)
コメント
失礼かもしれないけれど、アミさまのように時を経られて円熟を迎えたご夫婦でもそうなんだぁって。
わたしなんぞは、「きまずい朝」はしょっちゅうです。しかも一方的に尾を引いているのはこっちで…(苦笑)
接点のない方との会話は確かに疲れますよね。
かといってあまり黙り込むわけはいかないし。
わたしはそういう時、子どもをだしに使ったりすます(笑)便利ですよ~。
もう私なら頭っから拒否します。結果はかえって良くないのが明らかだからです。
でも・・・アミ様の場合、ご主人は奥様が良い意味で
とってもご自慢なんだろうなぁと感じました。
怪我のリハビリ中であることを考えるとアレですが他人事で申し訳ありません。がんばって差し上げてください。
いかげんいかがですか。
怒るの当然です。男の人ってこちらの都合が分からない困った生き物です。
職場の忘年会や、旅行にも行かない若い人が増えてる昨今、自宅に部下をと言うのは中々珍しいでしょうね。呼ばれた方も断わるわけには行かないし、せっかくの日曜・・・。もしかして迷惑かも。アミさんも会話に困りますよね。今の人たちは、仕事とプライベートはきっぱり切り離す考えが主流かも。
でも、自宅に招くと言うのは、きっと自慢の奥様を見せたいのかもしれませんよ。
お嫁ちゃんに応援していただいて、がんばってくださいね。
☆maakoさん!
☆ららる~♪さん!
モヤモヤとしていた気持ちを軽くしてくださって有難うございます。
毎度のこととはいえ、厄介です。(笑)
本当に、男の人は困った生き物(ららる~♪さん曰く)です。
ちっとも分かって無いんですから・・・。
そうですよね~。 大事な休日に呼ばれる方だって嫌でしょうに・・・。
そして、訂正! 声を大にして訂正させてください。
私は、主人の「自慢の女房」ではありませんよ。(笑)
むしろ、悪妻・恐妻で通ってます。
ただ、主人が外での外食を嫌う故に自宅に呼んで来るのです。
子供を出しに・・・と言う、雪月花さんのアドバイスは、我が家には通用しませんね。(笑)
息子夫婦よりも年少のお嬢さんですから・・・。
maakoさんの仰られる通り、きちんと拒否すればいいんですよね~。
どうも、私は優柔不断な性格で、きちんと断れず、いつもなぁ~なぁ~で処理していたのがいけないようです。
今回、「嫌よ!」と言ったことに、主人は驚いているようです。(笑)
そうそう、maakoさんは「はじめまして」でしょうか。
こんな婆の日記ですが、よろしくお願いいたします。
皆様、コメント、嬉しかったです。 有難うございました。
あはは~ まあ、どちらにしても独り身の私にとっては、うらやましい限りで(笑)
中居君の話題で、、 彼の普段の様子、胸中私にはよく察せられます
要するにシャイな人なんでしょうね~
>フアンの間では、「彼の黒い尻尾」は有名です。(笑)
これ、よくわかんない~ おしえてくださいよ、、
中居君をシャイだと見破るなんて・・・。
uncleさんは相当な人です。 これ褒め言葉。(笑)
「黒い尻尾」と言うのは、フアンがヤキモキするのを承知で彼が取る行動の時、使います。
稲垣くんや草ナギくんのように、優等生(?)なら、文句は無いんですけど、分かった上で取る行動ですから、始末が悪いです。
其処が、又、彼の魅力なんでしょうが・・・。
フアンにとっては、彼の一部始終が好きなんでしょう。
私は、丸ごと好きになれないので、そこにジレンマが生じます。(笑)
接待する側のアミさんのお気持ち、よ~く分かります^^;
接点の無い方とのひと時は疲れますし、準備だって大変ですもの…。
でも、その若いお嬢さんたち、いくら上司でも
プライベートでお宅にお邪魔するなんてかなり珍しい事だと思いますよ。
旦那様が部下から慕われている立派な上司だという証拠ですね^^
自分では若ぶってる主人ですが、もう、お嬢さん方の父上より、年長になってきたらしいです。(笑)
「パパ! おとうさん!」なんて、言われて、鼻の下を伸ばしてるようですよ。
息子も、言うんですよ。
「かえって、休日に出かけるなんて、向こうでも迷惑に思ってるのでは・・・」と。
それでも、言い出したら頑固な主人ですから、気の済むようにしてますが、いささか、面倒です!(笑)