法事

2009年4月26日エッセイコメント (2)

今日は、もう少ししたら藤沢まで親戚の「法事」に出かける。
実家は消滅したとは言っても、一握りの親戚とは細々ながら交流関係は続いている。
昨年の一周忌には、思いもかけない主人の田舎の事件が起こって、失礼をしてしまった。
藤沢は、私が小学校に入学する前に、一時、身を寄せていた場所だ。
いろいろな思い出が沢山ある場所だ。
今は、墓参の為にお寺に行くだけになってしまったが、大事なところだ。

私の体調を心配して、息子夫婦が車で送ってくれると言う。
何だかんだ、煩いことを言っていても、いざとなれば優しい気遣いを見せてくれる。
親子なんだな・・・と、あり難く思う。
いつも優しい主人だけれど、こと、我が実家関係のこととなると、余り気乗りがしないのか、主人はその役を息子にゆだねた。
自分自身の体調も、余りコンディションは良く無い所為なのだろうか。

相変わらず、「眩暈」は続いている。
食欲もあるし、体重も落ちてきてはいない。
見た目は、以前と変わりないけれど、力が湧いてこないのだ。
「法事」と、聞いただけで、ウンザリしてくる。
堅苦しい喪服を着て・・・と、考えただけで、気持ちが萎えてくる。
幸いに、従兄の3回忌と伯父の33回忌の法要だから、「平服でどうぞ～！」と言うことだが、これまた、着る物に困ってしまう。
結局、いつもの喪服に、インナーだけ白のブラウスを用意した。

昨日、眩暈のことを書いたら、ＤＮの仲間の方々から、優しいコメントを頂いた。
嬉しかった。
家族に話しても、初めは心配してくれるけれども、長引くと、

「医者に診てもらえよ！」

と、うるさく突き放す。
自分が逆な立場だったら・・・と考えると、無理も無いかと思う。
煩わしさ半分、心配半分で、つい、きつい言葉も出てしまうのだろう。

来週になれば、月一の検診が待っている。
担当医の先生に相談しなければ・・・。

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☆Mimiさん！

コメント、今朝、読みました。　有難う～♪
「メニエール」のことは、考えてもいませんでした。
ただただ、脳内の血管がどうかしたのかと・・・。
でも、脳のＣＴスキャンでは異常が見られなかったのですから、原因は他ですよね～。
年齢が高くなるにつけ、あっちにガタが、こっちにガタが・・・と、情け無いですね！
せめて、気力だけは若々しく居たいものだと、頑張ってます。（笑）