早く起きるのは苦にならない方だったけれど・・・
それでも、休日に目覚ましを止めて惰眠を貪る喜びは嬉しかったのに・・・。
それが、何時のころからか、何があっても5時になると目が覚めるようになってきた。
猫たちが、その時間になると、目覚ましが鳴る前に扉をガタガタさせるので、自然と目が覚めてしまうのだ。
冬の季節は、まだ真っ暗な状態だが、今の時期は、真っ赤なオレンジ色がかった大きな太陽がまぶしく、それだけで得した気分になってしまう。
太陽なんて、大きさは変わらないだろうに、どうも、旭日と夕日の太陽は別格。
一回りも二回りも大きく感じるから不思議だ。
朝が早いから、世の中が動き出すまで、時間がたっぷりある。
大抵は、録画してあったものを消化したり、PCに向ったりしている。
通勤に出る息子達も、あと1時間くらいは起きてこない。
し～んと静まり返った家で、1人起きて居るのは良いものだ。
この1ヶ月、主人は会社を欠勤したままだ。
体調は良くなったのに、依然として「咳」に悩まされているからだ。
主人の咳はアレルギー。 毎年、同じ時期に発症する。
周りの者は慣れて居るから、又その季節になったんだ・・・くらいに見てくれる。
ところが、今は、咳をして電車に乗ろうものなら、周りからどんな目で見られるか・・・。
さしもの主人も、周りの白い目には耐えがたく、GW以来、ず～っと、欠勤状態が続いている。
仕事に行く時は早起き人間だった主人が、最近は、遅く起床するようになった。
かくして、私の朝の時間は、丸々、【余暇】となる。（笑）
【早起きは三文の得】ではないけれど、なかなか、有効に時間が過ごせるので気に入っているのだが、一つ欠点が・・・。
夕方、眠くなって困るのだ。 夕方なら未だマシな方で、下手すると、昼間から眠くて眠くて仕方が無いのだ。
それで、一旦、8時頃寝て、9時くらいに置きだし、皆との団欒（？）が過ぎた夜11時頃就寝したら・・・と考えた。
老人になれば5～6時間の睡眠時間でも充分なはず。
ところが、一旦、床についたら目が覚めず、起きたら夜中の2時3時だったことがあって慌てたこともある。
同じ家にいても、生活パターンの違う息子とは何日も顔を見ずじまいのことも。
（お城のような大きな家でもあるまいに・・・）
現在、朝6時半。 家人は誰も起きてはこない。
今朝も、素晴らしい大きな太陽は、私と猫の独り占め・・・♪
今日も、ステキな一日となりそうだ。
コメント
私は何が苦手って、早起きが一番の苦手です。
一生治る事はないのではないかと思っています。
近頃、夫が早起きになりました。
うらやましいと思っても、私にはできないことです。
別の部屋に寝ている事もあって、夫が起き出すのも知らず、布団にくるまって幸せを感じています。
今夜は早く寝てみようかしら。
これって、それぞれ癖というか、体質だから、無理をなさらずに！
私は、【徹夜】が苦手です。 どんなにがんばっても、到底できない。
その代わり、早起きなら、3時でも4時でも大丈夫！
体も瞼もシャキっとします。（笑）
でも、年齢とともに、変わることもありますね～。
無理なさらず、自然に任せてね～！