先日、友人とお茶した処も、本屋さんに併設された店だ。
なかなか、良い雰囲気の店で、落ち着いておしゃべりできた。
テーブルと椅子の具合も、高からず低からず・・・。
（これって、足の短い（？）おばさんには重要なこと）
各テーブルとの距離感も、離れすぎず近すぎず・・・。
（特に、口角泡を飛ばしてのおしゃべりには、ちょっと神経を使うから、これまた、重要事項）
かなりのリサーチを重ねたのだろう。
この手の【カフェ】で、一番困るのは、注文の仕方だ。
なにやら、カタカナ英語がづらり・・・と。
一見、若そう（？）に見える熟女も、れっきとしたおばあさん。
舌を噛みそうなこれらの言葉には、いまだ、慣れない。
私の前に注文した女性は、「マイタンブラー」と言うものを持参。
格好（？）よく、受け取り、なにやら、カウンターでシロップやら香料（？）を入れた後、颯爽と持ち帰った。
なにやら、憧れる・・・♪（笑）
大き目のカップに入れられた、「抹茶入り黒糖ラテ」は美味しいけれど、かなり甘い。
お水が欲しいと思っても、喫茶店と違うから勝手が悪い。
外国のように、お水は買うのか・・・と、スタッフに
「お水が欲しいのですが・・・」
と、とびきりの（これ、大事！）笑顔でお願いする。
「氷をお入れしましょうか～？」
と、スタッフも、これまた、飛び切りの笑顔で答えてくれた。
冷たい水を持って、友人のところに戻ると、
「私たちも、年だよね～。 若いころなら、恥ずかしくてできないことでも、さらっとやっちゃうもの・・・」
「ホント！ 図々しさと紙ひとつ。（笑） 嫌がられないように上手にやろうね～」
「ははは・・・♪」
そして、気がついたことが・・・。
「BOSS」（フ☆TVの刑事ドラマ）の大澤絵里子女史の、左手をひらひらさせるあのしぐさ。
（中年女性、典型の動作）
私も、何気にやっていた・・・。
ショック！
コメント
*--
セルフのお店って、様子がわからないと、なんだか敷居が高いように感じてしまいます。
マイタンブラー・マイカップはエコだし格好もいいなぁ、って思うんですが、やり慣れないとなかなか言い出しにくいんですよね。
達人の域に達するには、どれだけ通えばいいのかしら、って考えちゃいます。
コメント数は「３」になっていましたが、まひるさんのだけ読めました。
いったい、どうなってるのでしょうね～。
マイタンブラー、格好よかったですよ！
多分、始終、お買いになっていて慣れてる方でしょう。