ついうっかり! 恨めしや・・・。
2009年7月4日 エッセイ
本来は、野菜・魚中心の私だが、豚の三枚肉の塊をトロ~リと煮込んだ「角煮」はなぜか、大好きだ。
「もろ、肉の固まりじゃ~ん!」
と、息子には不思議がられるけど、あのばら肉の脂身は何とも言えず美味しく感じる。
ブロックで買っても、ロースなどより、遥かに安いし・・・。
時間と、心に余裕がある時、作ってみたくなる。
材料が安い場合は、手間隙かけると美味しくなるのが料理の基本(?)のようだ。
手頃な塊が手に入った。
白い脂身も、いい具合に入っている。
赤身だけだと、どういうわけかパサついて硬くなる。
5×10センチくらいの長方形の塊が6ケ取れた。
少し、醤油とお酒で下味をつけてから、フライパンで焦げ目をつける。
美味しい肉汁がこぼれないようにガードと言うか、コーティングをするのだ。
その後、ねぎやしょうがと共に下茹でを40分くらい。
ぶくぶくと、灰汁が浮いてくる。
丁寧に、ティッシュペーパーで灰汁を絡め取る。
2~3回続けると、面白いように灰汁が排除されて、透き通ってくる。
お醤油と味醂で味付けをして、コトコトと弱火で1時間。
蜂蜜もあったので、入れてみた。
見るからに美味しそうな「角煮」が出来上がる筈だった・・・。
ところが、最後の1時間を、本に夢中でタイマーが鳴ってることに気づかず・・・。
後から入れた、付け合せの野菜類(ジャガイモ、そらまめなど)が、ものの見事に焦げていた。
かろうじて、「角煮」はセーフだったけれど、佃煮に近い感じに仕上がった。
最後の、最後の10分が命取り。
副菜くらいに格下げされた「角煮」。
今夜の主菜は別物に変更かも・・・。(苦笑)
「もろ、肉の固まりじゃ~ん!」
と、息子には不思議がられるけど、あのばら肉の脂身は何とも言えず美味しく感じる。
ブロックで買っても、ロースなどより、遥かに安いし・・・。
時間と、心に余裕がある時、作ってみたくなる。
材料が安い場合は、手間隙かけると美味しくなるのが料理の基本(?)のようだ。
手頃な塊が手に入った。
白い脂身も、いい具合に入っている。
赤身だけだと、どういうわけかパサついて硬くなる。
5×10センチくらいの長方形の塊が6ケ取れた。
少し、醤油とお酒で下味をつけてから、フライパンで焦げ目をつける。
美味しい肉汁がこぼれないようにガードと言うか、コーティングをするのだ。
その後、ねぎやしょうがと共に下茹でを40分くらい。
ぶくぶくと、灰汁が浮いてくる。
丁寧に、ティッシュペーパーで灰汁を絡め取る。
2~3回続けると、面白いように灰汁が排除されて、透き通ってくる。
お醤油と味醂で味付けをして、コトコトと弱火で1時間。
蜂蜜もあったので、入れてみた。
見るからに美味しそうな「角煮」が出来上がる筈だった・・・。
ところが、最後の1時間を、本に夢中でタイマーが鳴ってることに気づかず・・・。
後から入れた、付け合せの野菜類(ジャガイモ、そらまめなど)が、ものの見事に焦げていた。
かろうじて、「角煮」はセーフだったけれど、佃煮に近い感じに仕上がった。
最後の、最後の10分が命取り。
副菜くらいに格下げされた「角煮」。
今夜の主菜は別物に変更かも・・・。(苦笑)
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