先日、昼を外で食べた時、たまたま、隣に居合わせたあるグループの会話が耳に飛び込んできた。
彼女らは、証券会社の社員らしいのだが、産休開けの同僚の話をしていたのだ。

生後8ヶ月の赤ちゃんを持つ若いママの話だ。
契約上、勤務時間は短くなっているらしい。
顧客を任せようにも、4時に切り上げて帰宅するので、大事な仕事は任せられないと嘆いているのだ。
結局、若いママの仕事は、彼女らに肩代わりされるらしい。
そのことを、彼女らは、口をとんがらせて(?)罵っていた。

確かに、現場で働く人から見れば、

「子供が熱を出した・・・」

「学校の行事に参加するから・・・」

と、やむを得ない用事で会社を休むことも多かろうと思うから、代わりを務めるのは大変に感じるだろう。

でも、彼女らだって、いつかは同じ道を通るのに・・・。
同じ同性から怨嗟されるなんて・・・。
聞いていて恥ずかしかった。
日本の現状が哀しかった。

「少子化」を憂う前に、国は根本を見つめなくてはいけないのだろう。
安心して、子供が生めるような社会にしなくては・・・。

今度の選挙、ますます、重要になってきた・・・。
でも、でも、投票する人、居るかな・・・。(苦笑)

コメント

Mimi
2009年8月22日19:52

アミさん

ほとんどの女性が働いていて、職場での女性の地位や待遇がもっと良いこの国でも、女性同士の、足の引っ張り合い見たいなのはあって、哀しくなります。特に不況下の今、どんどん仕事が削られていっているので、生き延びるための競争が激しくて、ますます弱みは見せられないみたいになって来ているように思います。
子供が居ることが“弱み”になってしまう社会は、哀しすぎると思います。

アンポタン
2009年8月22日20:43

アミさんの日記の内容と趣旨が違うけど、まさしく女の敵は女です。

私が昔のピッチピッチの若い娘で綺麗な女性だったら、かっこいい男の人を探して熱い眼差しを。。。なんてこともあったのかもです。
でもこの年齢になると男性より女性の方に目がいっちゃいます。
容姿は勿論 服装の感じとか歩き方とか頭の先からつま先までササッと見ちゃいます。
とくにお胸。
大きい胸と小さい胸の両極端の人に目がいきますね。
大きい胸には羨望と嫉妬の眼差し。
貧乳は仲間意識とライバル心。(← 今まで勝ったことがありません(TT) ) 

アミ
2009年8月23日5:39

☆Mimiさん!

>子供が居ることが"弱み”になってしまう社会は、哀しすぎる・・・

本当に、同感です。
子供は、"宝物”であって欲しいです。

それに、このDNとはちょっと趣旨が違いますが、私は、古い人間ですから、【男女雇用機会均等法】には疑問を持ってる人間です。
神様は、男女それぞれに特別の役割を与えられた・・・と思ってます。
無理に、男女が競わなくても・・・と、思ってます。
それぞれ、得意の分野があるでしょうから。
そうすれば、同僚の痛みも理解できる、素敵な女性でいられるかも・・・。
きっと、彼女は、男社会の中で、肩肘張って頑張っているのでしょうね~。

このDN仲間にも、子育てもして、お仕事も持って、両立してる方たちが沢山居て、いつも尊敬しています!

アミ
2009年8月23日5:48

☆アンポタンさん!

あはは・・・。 笑っちゃいました!(失礼!)
アンポタンさんも、私くらいに枯れて(?)くれば、また、考えが変わりますよ。(笑)
私は、今は、素敵な若い男性ばかり、目に留まります。(笑)
想像の上では、私は若い子になってます。その上、中身は人生経験豊かな熟女(?)ですから、無敵です! どんなにピチピチした若い子でも、かないません。
楽しいですよ~♪
でも、最近は女性陣のお洒落上手が目に付きますね~。 かないっこない雑誌のモデルより、現実のおばさん族のお洒落の方が参考になりますね~。

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