私には、弟と同世代の友人が数人居るのだが、このところ、彼女らは軒並み、親の看病に直面している。
ちょうど、そういう年代に差し掛かってるからなのだろうか。
偶然にも、今週、立て続けに彼女らと会った。
看病で疲れてるはずなのに、彼女らに共通していることは、
・暗くならず
・タフに
・自分の余暇も充実させて・・・
一日の時間の使い方が実に上手なことに、感心している。
数年前、私も父の看病の為、病院通いをしていた。
連日の疲れの為、車内で寝てしまい、何度、降りる駅を通り過ぎたことか・・・。
父との時間だけで、手一杯だった私には、とても、友人との「ランチ」や「映画鑑賞」など、ありえなかった。
そんな余裕すら持てなかった。
ところが、彼女らはどうだろう・・・。
中には、定期を買って、看病に明け暮れている友人も居る。
忙しいはずなのに、ちゃんと、自分の余暇を捻出し、気分転換を図っている。
昨日も、病院へ行く前に、会いたいから新宿まで出て来れないか・・・と、メールを貰った。
主人は、お昼のお弁当さえ用意しておけば、快く(?)出してくれる。
二つ返事で、新宿まで出向いた。
一月ぶりの友人は、いくらかスマート(?)になっているように見受けられたが、相変わらずバイタリティ溢れ、元気だった。
充実した2時間ちょっとの間だったけれど、気分転換になったようで、私も嬉しかった。
「噛み合った会話は久しぶりよ!」
と、彼女は喜んでいた。
老いた両親との会話はテンポも遅く、一方通行のこともあるようだ。
食事を終えて、駅へ向かう途中、彼女はやたらに明るい、ファンシーなお店を覗くのだ。
「無機質な病院に居ると、こういう明るいお店が無性に恋しいのよ・・・(笑)」
我が家も、今年の春以来、なんだかんだ理由はあるけれど、主人の欠勤が続いている。
何でも、主人優先で時間を過ごしてきたが、私も、彼女らを見習って、時間配分を見直さなくては・・・と、真剣に思えた。
そのほうが、長期戦にも耐えられるだろうから・・・。
珍しく、私の予定表は、来週は空白状態。
再来週は、また病院の検査が待っているから、この空白期、どう過ごそうか・・・。
ちょうど、そういう年代に差し掛かってるからなのだろうか。
偶然にも、今週、立て続けに彼女らと会った。
看病で疲れてるはずなのに、彼女らに共通していることは、
・暗くならず
・タフに
・自分の余暇も充実させて・・・
一日の時間の使い方が実に上手なことに、感心している。
数年前、私も父の看病の為、病院通いをしていた。
連日の疲れの為、車内で寝てしまい、何度、降りる駅を通り過ぎたことか・・・。
父との時間だけで、手一杯だった私には、とても、友人との「ランチ」や「映画鑑賞」など、ありえなかった。
そんな余裕すら持てなかった。
ところが、彼女らはどうだろう・・・。
中には、定期を買って、看病に明け暮れている友人も居る。
忙しいはずなのに、ちゃんと、自分の余暇を捻出し、気分転換を図っている。
昨日も、病院へ行く前に、会いたいから新宿まで出て来れないか・・・と、メールを貰った。
主人は、お昼のお弁当さえ用意しておけば、快く(?)出してくれる。
二つ返事で、新宿まで出向いた。
一月ぶりの友人は、いくらかスマート(?)になっているように見受けられたが、相変わらずバイタリティ溢れ、元気だった。
充実した2時間ちょっとの間だったけれど、気分転換になったようで、私も嬉しかった。
「噛み合った会話は久しぶりよ!」
と、彼女は喜んでいた。
老いた両親との会話はテンポも遅く、一方通行のこともあるようだ。
食事を終えて、駅へ向かう途中、彼女はやたらに明るい、ファンシーなお店を覗くのだ。
「無機質な病院に居ると、こういう明るいお店が無性に恋しいのよ・・・(笑)」
我が家も、今年の春以来、なんだかんだ理由はあるけれど、主人の欠勤が続いている。
何でも、主人優先で時間を過ごしてきたが、私も、彼女らを見習って、時間配分を見直さなくては・・・と、真剣に思えた。
そのほうが、長期戦にも耐えられるだろうから・・・。
珍しく、私の予定表は、来週は空白状態。
再来週は、また病院の検査が待っているから、この空白期、どう過ごそうか・・・。
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