ご存知の方は居るだろうか。
私は、新聞の記事を読むまで知らなかった。
【＃7119】とは、「救急安心センター」の電話番号だ。
「お腹が痛いけど、胸が苦しいけど・・・」
救急車を呼んでいいものか・・・、判断に迷うこともあるだろう。
タクシー代わりに呼ぶような不逞の輩も居るそうだが、大方は善良な市民だ。
救急車を呼ぶことに、ちょっとは躊躇するだろう。
そんな時、「救急安心センター」は24時間体制で、専門の医師が相談に乗ってくれる処だそうな。
来月から、愛知県、奈良県と大阪市で試行されるそうだ。
消防庁は病院に行くべきかどうか判断がつかぬまま、119番通報する人が相当数いると分析。
専門家が緊急性について答えを出せば、救急車の搬送件数を減らせるのでは・・・と判断したのだ。
このセンターと同様なシステムは、2007年から東京消防庁で、「救急相談センター」として取り組んで居たそうだ。
2008年の受付件数は、一日当たり763件にのぼり、このうち85％は医療機関の問い合わせが占めていたと言う。
119番対応の負担軽減に繋がるものだ。
【＃７１１９】
救急車を呼ぶ前に、この番号を思いだしてはどうだろうか。
コメント
こんにちは
そういう電話番号があって
市民にとっていいことですね
何かあった時、問い合わせてから正しく判断できそうですね。
私は親身や知人のことで病院へ同乗したことがありませんが
そういう時の気持ちが実感させられます。
友人の旦那様が救急隊員なのですが、
救急車を呼ぶほどでない状況での出動は本当に多いらしいですね。
その為に本当に救急を要する方への出動が遅れてしまうこともあるそうです。
私も地域のこういった制度、調べてみようと思います。
もっともっと浸透するといいですよね！
良いシステムだと思います。
でも、もっと広報に力を入れてくれなければ・・・。
新聞記事を読むまで知らなかったんですよ～。
病人に優劣をつけるのはどうかと思いますが、それでも、緊急な人に門戸を多く開けて欲しいと思いますよ。
専門家に病状を電話で聞いてもらえれば安心しますものね～。
良い制度なんですから、もっと広く浸透すると良いですね～。
世界各国の「保険制度」の仕組みはよく分かりませんが、日本は恵まれてる方なのでしょう。
高い医療費ですが、それでも、病院にかかることは出来ますものね～。
【＃7119】、愛知県は10月1日施行だそうです。
♯７１１９？？
元公務務めの爺が苦笑してます
実は・・・知りませんでした。
物知り風に日々アップしてるブログが
いかにいい加減なるモノか無知ぶり白状いたします。
これ田舎の宮崎でも大丈夫か携帯で黒電話で確認しましたが宮崎の田舎には存在しませんでした。
ご説明にあった区域のようで田舎には無理のようですね。
や～～だぁ～まだ吉幾三の歌の世界・・・
昨晩は、早くに就寝してしまい、今朝は4時から動き出してます。（笑）
仰るように、日本全国何処でも・・・とは行かないようです。
まだ、限られた地域だけのようですよ～。
でも、24時間体制と言うのが凄いと思いました。
小さなお子さんや高齢者の居るご家庭は、精神的にも安心できるのでは・・・。