親の知らないところで・・・。
2009年10月3日 エッセイ コメント (2)
年齢から言えば、当然、立派な【大人】なのだが・・・。
結婚生活も10年を迎えるし、れっきとした社会人なのだが・・・。
どうも、私の中では、まだ、未熟な子供のようにしか思えない長男。
このところ、弁護士さんへ提出する、【上申書】の作成の為、主人に代わり心力を注いでるのだが、果たしてどうなるものかと、心もとなく思っていた。
例の田舎の事件の後始末。後継者の居ないお墓の問題が残っている。
血縁のある親族としては、どうにか、一部でも残して欲しいと、頭を悩ましているのだ。
そのレポートが出来上がった。
やれ、「封筒はあるか~?」「宛名を書いてくれ!」など、相変わらず、子供じみたことを口走っていた息子。
が、書かれた【上申書】を見て驚いた。
「★★家」の400年にわたる歴史から、地元地域とのかかわりなど、調べ上げて、書き上げていた。
本来なら、主人がしなければならない仕事なのに、少ない休日を使い、息子が纏め上げた。
子供だ、子供だと思っていた息子も、親の知らないところで、一歩一歩、成長していたんだ・・・と、胸がいっぱいになる。
親馬鹿を承知で、今日はこのことを題材にしてみた。
【老兵は消え行く・・・】
こんなフレーズも浮かんできて、ちょっと、切なくほろ苦い思いもする。(苦笑)
結婚生活も10年を迎えるし、れっきとした社会人なのだが・・・。
どうも、私の中では、まだ、未熟な子供のようにしか思えない長男。
このところ、弁護士さんへ提出する、【上申書】の作成の為、主人に代わり心力を注いでるのだが、果たしてどうなるものかと、心もとなく思っていた。
例の田舎の事件の後始末。後継者の居ないお墓の問題が残っている。
血縁のある親族としては、どうにか、一部でも残して欲しいと、頭を悩ましているのだ。
そのレポートが出来上がった。
やれ、「封筒はあるか~?」「宛名を書いてくれ!」など、相変わらず、子供じみたことを口走っていた息子。
が、書かれた【上申書】を見て驚いた。
「★★家」の400年にわたる歴史から、地元地域とのかかわりなど、調べ上げて、書き上げていた。
本来なら、主人がしなければならない仕事なのに、少ない休日を使い、息子が纏め上げた。
子供だ、子供だと思っていた息子も、親の知らないところで、一歩一歩、成長していたんだ・・・と、胸がいっぱいになる。
親馬鹿を承知で、今日はこのことを題材にしてみた。
【老兵は消え行く・・・】
こんなフレーズも浮かんできて、ちょっと、切なくほろ苦い思いもする。(苦笑)
コメント
調べ上げるだけでも大変なのに、相手が納得出来るように、論理的に組み立てて、
読み易いすっきりした文章するなんて…、【上申書】を書き上げるのって、簡単なことではないと思うんですよね
それに、文章に関して基準が高いアミさんが、息子さんの書いたものを読んで、うれしく感じられたなんて…。すごいです。アミさんのお気持ち、分かります。
裁判所に提出する【上申書】だったんです。
A4の用紙4枚にすっきり纏めてありました。
親馬鹿ながら、嬉しかったです。(笑)
そして、Mimiさんにそう言っていただくと、もっと嬉しいです~♪
私も、息子のおかげで、歴史を勉強させられました。(笑)