凄～く、美味しい～♪
2009年10月19日 エッセイ コメント (8)
春に花を咲かせて、葉の形が菊に似てることから、「春菊」と名づけられたそうな。
食用はアジア地域だけで、ヨーロッパでは観賞用だけらしい。
あんなに美味しい食材をなんと、勿体無いことか・・・。
特有の香りを持ち、ビタミン、カルシューム、葉緑素が豊富で、冬の鍋には欠かせない野菜だ。
地域によって、味も微妙に違うらしく、関東の春菊は辛味が強いそうだ。
昨今は、昔の春菊に比べると、味も大まかで、葉も茎も大まかで、感心しない（？）ものが多かった。
それが、昨日、散歩の途中に、野菜の無人販売の店で、正真正銘に素晴らしい春菊に出会えた。
一輪100円。 並んで置いてある、泥つき人参も、葉が瑞々しい蕪も、葱も皆、新鮮だ。
環八の幹線道路からちょっと入ったところに、広い畑があった。
隣は、洒落たレストラン。 無農薬の野菜を使うことで有名な処だ。
無人だとばかり思っていたら、畑の傍から、手ぬぐいを姉さん被りにした小母さんが出てきた。
「無農薬だから美味しいよ！ 『地産地消』よ！」と。
確かに、スーパーで売ってる品とはまるで違っている。
春菊の茎は硬くて料理には不向きなのだが、この春菊は、茎も細くやわらかい。
お鍋いっぱいに茹でた筈なのに、ほんの一握りになってしまった。（笑）
それでも、「春菊のお浸し」は凄～く美味しかった。
我が家から、自転車で30分。
来週も買いに行こうかな・・・。
コメント
小さい頃は苦みがって好きじゃなかったのに、大人になって鍋物関係での菜っ葉物は春菊が好きです。
あの独特の味 いいですね～。
子どもの頃はあの独特な匂い故に避けてましたが今では鍋に春菊がないと鍋とは呼べないまでになりました。
ハネモのも沢山出ますので茎をきんぴら風にしたりします。一番好きなのは取り立てを天ぷらにして食べること。うちの春菊が食卓に出るまでにはもう少しかかります。
でも、アミさんが買われた春菊は柔らかそうで、おひたしおいしそうですね！
食べたくなりました・・・
リンクありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
子供の頃食べられなかったのに、大人になってから病み付きになるのってありますね～。
茗荷もそうでしょうか・・・。
春菊。 これからの季節は欠かせません。
茎を金平に～？ セロリの芯と同じかしら。
ブロッコリーの芯も。 野菜って捨てるところが無いんですね～。
特に、地の取れたては風味も濃いです。
かおちゃんさんの作った春菊。 荻窪にも出回るかしら・・・。（笑）
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
還暦過ぎた婆の独り言のDNです。
処変われば品変わる・・・。
ちょっとは目新しいこと、あるかも知れませんね～。（笑）
このお写真のは中葉春菊でしょうか？
こちらの特産品に葉がぎざぎざしていなくて丸っこい、大葉春菊というのがあります。（鍋春菊とも呼ばれるようです）
ですがウチのダンナは、くせのない大葉春菊を好まず、そのお写真のが好きです。
りんごもみかんもあまりに人の口にあわせすぎて、昔のような深みのある味ではないですね。
春菊は種から簡単に育ちますよ～。プランターでもＯＫです。
独特の臭いのせいか、虫もあまりつきません（笑）
関東の春菊はぎざぎざが鋭く、味も濃くて苦味が強いです。
子供の頃は、それが苦手でしたが、大人になると、その癖が好きになりまして・・・。（笑）
新鮮な春菊は、サラダで食べても美味しいです！
最近は、自転車で遠出をしますので、色黒になるのが悩みです。（笑）