チョン・ドヨンと言う韓国の女優さんが居る。
取り立てて美人の部類には入らないかもしれないが、演技力、存在感の確かさは群を抜いている。

初めて見た映画は、「我が心のオルガン」(古い映画だったので名前は定かではない)だった。
当時、26歳だった彼女がスッピンで16歳の少女の役を演じていた。
相手役は、イ・ビョンホン。 新任の教師役だった。
(彼は今の方が数倍も魅力的。表に出ない、どれだけの努力が積み重ねられてきたことか・・・。高感度がアップした俳優だ。)

そして、かのヨンさまの初めての時代劇、「スキャンダル」で、深層の令嬢役として相手役を努めた。
熱狂的なヨンさまファンを刺激(?)することなく、見事な演技だった。

彼女の魅力は、「おでこ」。
輝くばかりの聡明そうな広い額だ。
「プラハの恋人」というドラマの中でも、

「運動場のような広いおでこ」

と言う台詞が在るくらい、彼女の額は素敵なのだ。(笑)


私の母が、「でこちゃん」だった。
健康のバロメーターのように、額がいきいきと光っている時は体調が良い時。
額が翳って見えるときは、元気が無かった。

チョン・ドヨンという女優さんを初めて見たとき、その額の立派さに圧倒され、すぐにファンとなった。
以来、彼女の作品はあらかた見ているけれど、裏切られたことが無い。

光り輝いているおでこ。
あれが健在なうちは、彼女も大丈夫。(笑) 
素晴らしい女優さんとして活躍できるだろう・・・。

コメント

nophoto
ららる~♪
2009年10月25日7:41

「我が心のオルガン」ビョンホンの映画で一番好きです。ドヨンはいまや押しも押されぬ国際スター。感心するのは、見るたびに違う役柄を演じてみせてくれること。「スキャンダル」の凛とした未亡人からシングルマザーに売春婦。一つのイメージに留まっていないこと。「我が心の~」での小学生役には驚きましたが違和感無く演じきりましたね。初期の頃のハンソッキュと共演の「コンタクト」?あれ?違ったかな?恋する女の子、初々しくて可愛かったです。もちろん、おでこ丸出しのヘアースタイルは変わらず。光ってるのよね~お母様もでこちゃんだったのですね。デコちゃんは、ドヨンしかり、みなさん聡明な人が多いですね。

nophoto
ららる~♪
2009年10月25日7:49

アミさま。
失礼しました。ソッキュとの共演はスクリーンデビューの「接続」でした。
「プラハの恋人」は見逃しました。
彼女は作品にも恵まれていますね~

アミ
2009年10月25日8:02

★ららる~♪さん!

有難うございます。 「でこちゃん」は聡明なんですか~?(笑)
ふふふ・・・♪ 私、額は母に似ました。(笑)
でも、バカばかしやってます。

確かに、ドヨンは作品に恵まれています。
それも、彼女の聡明さの証拠でしょうか・・・。
「プラハの恋人」は脇役に、顔見知りの俳優さんが多く出ています。
「パリの恋人の」社長秘書。 「秋の童話」のホテルの先輩。 「HIT」の検事。
「ベートーベン・ウイールス」の若い男の子。
ぞくぞくと顔が見られて、楽しいですよ~♪

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