お片づけ~、お片づけ~♪
2009年11月6日 エッセイ甥っ子の娘、「ひめ」に会いたいと、姉たち(大伯母)が我が家にやってきた。
お嫁ちゃんの実家から我が家まで、大人の足では10分かそこらの距離なのだが、ママと散歩がてらの「ひめ」の足だと、優に20分はかかってしまう。
待ちくたびれた頃、元気に
「おばあちゃん! 来たよ~♪」
と、「ひめ」が玄関に飛び込んできた。
「★★ちゃん、石の上で転んじゃったの。 え~ん、え~ん、泣いたんだよ!」
と、興奮気味に喋りだす。
なんと、その日に限って、黒いタイツを履いて、ワンピース姿の女の子スタイルだ。
髪には「ミニーちゃん」の髪飾りまでつけている。
ジーンズのズボンと違って、タイツでは膝小僧も痛かろう・・・。
下の姉とは初対面の所為か、初めのうちこそ、よそよそしかったが、時間と共に徐々に本領発揮。
いつもの「ひめ」に戻っていった。
NHKの子供の本の付録だとかで、あちらのお祖父ちゃんが、綺麗な小箱をたくさん折ってくれた。
大小取り混ぜて、7~8個はあるだろうか。
それぞれの箱の絵をジェスチャーを交えて説明してくれる。
その仕草が可愛いと、姉たちも興奮気味だ。
「NHKの3chなのね~。 今度、見てみるわ」と。
「ひめ」はと言うと、大きな箱の中に、順番に箱を入れていくのに夢中だ。
「あれ~! これは入らない。 こっちかな~? あっちかな~?」と。
「お片づけ~♪ お片づけ~♪」
と、節をつけて歌いながら、何べんも繰り返す。
小さな人差し指を立てながら、
「もう一回!」
と、初めから繰り返す。
飽きもせず、延々と20回は繰り返すだろうか・・・。
傍で、一緒に遊んでるだけで、どっと疲れが・・・。(笑)
夜、主人が帰宅して、「お出で~!」と手を出すと、ちょこちょこと主人の元に歩いていく。
「ずっしりと重くなったな~」
と、主人もにやけた顔で目じりは大幅に下がっている。
「ひめ」は、時折、あたりを見回し、
「オバチャンは~?」
と、何度も訊く。
帰宅した姉たちが聞いたら喜ぶことだろう・・・。
早速、電話で報告してあげねば。(笑)
私は、「ひめ」のフレーズを口ずさみながら、夕べの新聞や茶器類を片付けている。
「お片づけ~♪ お片づけ~♪」
お嫁ちゃんの実家から我が家まで、大人の足では10分かそこらの距離なのだが、ママと散歩がてらの「ひめ」の足だと、優に20分はかかってしまう。
待ちくたびれた頃、元気に
「おばあちゃん! 来たよ~♪」
と、「ひめ」が玄関に飛び込んできた。
「★★ちゃん、石の上で転んじゃったの。 え~ん、え~ん、泣いたんだよ!」
と、興奮気味に喋りだす。
なんと、その日に限って、黒いタイツを履いて、ワンピース姿の女の子スタイルだ。
髪には「ミニーちゃん」の髪飾りまでつけている。
ジーンズのズボンと違って、タイツでは膝小僧も痛かろう・・・。
下の姉とは初対面の所為か、初めのうちこそ、よそよそしかったが、時間と共に徐々に本領発揮。
いつもの「ひめ」に戻っていった。
NHKの子供の本の付録だとかで、あちらのお祖父ちゃんが、綺麗な小箱をたくさん折ってくれた。
大小取り混ぜて、7~8個はあるだろうか。
それぞれの箱の絵をジェスチャーを交えて説明してくれる。
その仕草が可愛いと、姉たちも興奮気味だ。
「NHKの3chなのね~。 今度、見てみるわ」と。
「ひめ」はと言うと、大きな箱の中に、順番に箱を入れていくのに夢中だ。
「あれ~! これは入らない。 こっちかな~? あっちかな~?」と。
「お片づけ~♪ お片づけ~♪」
と、節をつけて歌いながら、何べんも繰り返す。
小さな人差し指を立てながら、
「もう一回!」
と、初めから繰り返す。
飽きもせず、延々と20回は繰り返すだろうか・・・。
傍で、一緒に遊んでるだけで、どっと疲れが・・・。(笑)
夜、主人が帰宅して、「お出で~!」と手を出すと、ちょこちょこと主人の元に歩いていく。
「ずっしりと重くなったな~」
と、主人もにやけた顔で目じりは大幅に下がっている。
「ひめ」は、時折、あたりを見回し、
「オバチャンは~?」
と、何度も訊く。
帰宅した姉たちが聞いたら喜ぶことだろう・・・。
早速、電話で報告してあげねば。(笑)
私は、「ひめ」のフレーズを口ずさみながら、夕べの新聞や茶器類を片付けている。
「お片づけ~♪ お片づけ~♪」
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