私は、いい年をして、滅法【褒め言葉】に弱い。
お世辞かも知れないのに、嬉しくて、心の中まで暖かくなってしまう。(笑)
これって、幼少時からの生い立ちに由来しているのだろうか・・・。
母は、娘の私から見ても、素晴らしい女性だった。
たぶんに、若くして亡くなっている所為か、美化しすぎて見てしまう嫌いはあるけれど、それを差し引いても、素敵な人だった。
主人も息子たちも、晩年の病気で臥せっていた母しか知らないことは、とても残念に感じている。
その母。 唯一の欠点があるとすれば、それは「育児法」かも知れない。
謙遜や照れもあったのかもしれないが、母は子供たちを叱って育てた。
今、大人になって私たち姉妹弟を見てみても、私のことは置いておいても、妹も弟もそれなりに素晴らしい。
なのに、母は余り子供たちを褒めると言うことをしなかった。
反対に、主人の家は褒めまくる家系のようだ。
義姉の家など、恥ずかしいくらい、我が子を褒めまくる。
だから、持ってる資質以上に成長したようだ。
母に似て、私も、息子たちを余り褒めなかった。
どう、褒めていいのか分からなかったのだ。
彼らは、それぞれ、素敵な男性なのに不憫なことをしたと、ちょっぴり後悔している。
もっとも、各自の配偶者は褒めることが上手なようで良かったのだが・・・。(笑)
「ひめ」と、お絵かきで遊んでいる時、保健所の指導の話が出た。
「ひめ」のママは、
「無闇に、【上手だ!】と褒めるのも、よくないそうです」
と、保健婦さんから聞いた話をしてくれた。
闇雲の、「上手だ」「頑張れ」は、子供心に、「次も頑張らなくちゃ」「また、褒められなくちゃ・・・」と言う、無用なプレッシャーを与えてしまうらしい。
同じ褒めるにも、【やる気が出るような褒め言葉】が大事だと言うのだ。
「良く出来たね! ここが素晴らしいね!」
と、具体的に示すことが重要なんだと・・・。
褒められて育ってこなかった、欠陥(?)婆は、目を白黒させてママの話を聞いていた。
今年の目標に、【褒め上手になろう】も付け加えねば・・・。(笑)
お世辞かも知れないのに、嬉しくて、心の中まで暖かくなってしまう。(笑)
これって、幼少時からの生い立ちに由来しているのだろうか・・・。
母は、娘の私から見ても、素晴らしい女性だった。
たぶんに、若くして亡くなっている所為か、美化しすぎて見てしまう嫌いはあるけれど、それを差し引いても、素敵な人だった。
主人も息子たちも、晩年の病気で臥せっていた母しか知らないことは、とても残念に感じている。
その母。 唯一の欠点があるとすれば、それは「育児法」かも知れない。
謙遜や照れもあったのかもしれないが、母は子供たちを叱って育てた。
今、大人になって私たち姉妹弟を見てみても、私のことは置いておいても、妹も弟もそれなりに素晴らしい。
なのに、母は余り子供たちを褒めると言うことをしなかった。
反対に、主人の家は褒めまくる家系のようだ。
義姉の家など、恥ずかしいくらい、我が子を褒めまくる。
だから、持ってる資質以上に成長したようだ。
母に似て、私も、息子たちを余り褒めなかった。
どう、褒めていいのか分からなかったのだ。
彼らは、それぞれ、素敵な男性なのに不憫なことをしたと、ちょっぴり後悔している。
もっとも、各自の配偶者は褒めることが上手なようで良かったのだが・・・。(笑)
「ひめ」と、お絵かきで遊んでいる時、保健所の指導の話が出た。
「ひめ」のママは、
「無闇に、【上手だ!】と褒めるのも、よくないそうです」
と、保健婦さんから聞いた話をしてくれた。
闇雲の、「上手だ」「頑張れ」は、子供心に、「次も頑張らなくちゃ」「また、褒められなくちゃ・・・」と言う、無用なプレッシャーを与えてしまうらしい。
同じ褒めるにも、【やる気が出るような褒め言葉】が大事だと言うのだ。
「良く出来たね! ここが素晴らしいね!」
と、具体的に示すことが重要なんだと・・・。
褒められて育ってこなかった、欠陥(?)婆は、目を白黒させてママの話を聞いていた。
今年の目標に、【褒め上手になろう】も付け加えねば・・・。(笑)
コメント
しかし… 『褒める』って難しいですよね。
特に子育ては…。『褒める』と叱る・注意』のバランスでしょうか?^^
でも、我が子と違い、どう注意をしたら良いか・・・、悩みます。
可愛がるばかりでなく、躾も・・・と思いますが、主人は「躾は親に任せておけ!」と、屈託無い様子。
子育てって、本当に難しい。
愛情の裏打ちある叱り方をしたいです。
私自身は、子供が無く、甥っ子が小さいときからずっと
かわいがって着ましたが・・・
褒める、を意識したことがありませんでした。
その甥っ子が結婚して子供ができて、もうとろけそうに可愛くて、
ふと気がつくと、褒めまくっている自分にびっくりしました。
確かに、褒めるのは難しいですね。
こどものために
一番よい褒め方を・・・理性ではわかってますが、実際は
おば馬鹿です・・・
私も、片親でも子供たちを【ちゃんと】育て無くちゃ…なんて変な意気込みと、
うちは年子のせいで、私にまったく余裕が無かったのとで、
叱ってばかりいました。
最近になって、その失敗に気が付いて、一生懸命褒めているんですが、
早くも良い影響が出て来ているようで、励みになります。
私の場合は、実際の褒め言葉より、
褒めようと思って子供を見ている視線、
どんなことにも、口出ししたり、批判したりしなくちゃいけないことより、
何か褒めれるところを見つけようとしていることが、
(それが、口で言うほど簡単じゃないんですけど…。 笑)
特に、娘との関係に良い影響を与えていると思います。
何ヶ月か前の、アミさんの、「ひめちゃんの港でありたい」と言う言葉が、
がーんと胸に響きました。感謝しています。
はじめまして! アミです。
自分たちの子供には叱ってばかりでしたが、今、孫娘にはメロメロで・・・。
褒めまくってます。(笑)
躾は親がすればよい・・・とばかり。
saeさんと同じく、「婆バカ」です。(笑)
よくお育てになりましたね!
お二人とも、立派に成人なされて・・・。
自分で自分を大いに褒めてください。(笑)
「ひめの港でありたい・・・」
これは今も、思ってます。
「ひめ」がもう少し、大きくなって、ママとの確執(?)が生じた時、逃げ場は絶対に必要でしょうから。
もっとも、今の「ひめ」は、ママの姿がちょっとでも見えなくなると、メソメソ・・・。(笑)
婆のところへ逃げてくるなど、ありえませんが。(笑)