今朝は「七草粥」の日だ。
お正月のご馳走で草臥れた胃を優しく思いやっての「七草粥」。
スーパーの店頭には、「七草粥」の袋が大量に積まれている。
そうなると、もやもやと反骨精神(?)が沸いてきて・・・。(笑)
商魂に踊らされて何としよう・・・とばかり、我が家の「七草粥」はお餅なしのお雑煮に決定。
大根、サトイモ、を鶏肉のだし汁でコトコト煮込む。
三つ葉と柚子を散らして、我が家の「七草粥」は出来上がり!

ところが、どうも、サトイモにかぶれたらしく、手の甲が赤く腫れて痒くなってきた。
前から、山芋にはかぶれないのに、サトイモにはかぶれることが、あるにはあった。
最近は、その兆候も無かったので油断をしていたのだが。

余りの痒みに、主人が蕁麻疹の時に塗っていた軟膏を薄く塗ってみた。
しばらくすると、赤みも消えて痒みも治まった。
と、薬の名前をよく見ると・・・、

   【外用合成副腎皮質ホルモン剤】

かなり、強い薬ではないか・・・。
リウマチ治療のステロイドが、2年半かかって、やっとサヨナラ出来たのに・・・。
医師の指示なくして、使う薬ではないのに・・・。
強い痒みには勝てなかった。

でも、サトイモって可笑しな(面白い)植物だ。
「天然の胃薬」とも言われているサトイモ。
あの「滑り」が肝臓にも良いのだと言う。
でも、あの「滑り」にかぶれるなんて・・・。

ヤワになってきたものだと、嫌になる。

コメント

せきやん
2010年1月7日7:54

一級品サトイモは水が肝腎です。
足りないと硬くて商品価値がありません。
葉は緑色のハート型で雨あとなぞ水玉がコロコロと実に愉快です。
白いYシャツ・カッターで葉っぱに当たると大変ッ!
翌日茶っぽい色が染みててとれません。
その日はなんでもないのに不思議ですよね。
ステロドを使わらず得ない痒みにはそこいらの秘密があるのかもです。

アミ
2010年1月7日8:57

何でもご存知で驚きです。(笑)
サトイモは痒みは強いけれど、美味しい!
手の甲はかぶれたけれど、食道や胃はかぶれない。
不思議です。(笑)

これから今年一発目の病院です。
この年になると、病院とは仲良くしないと・・・。(笑)

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年1月7日14:06

 里芋は、むしろ、表皮についていた残留農薬のせいではないでしょうか……??

アミ
2010年1月7日16:45

★りすさん!

【地産地消】を地で行く、近所の農家から購入した品です。
残留農薬・・・? 信じたくないなぁ~。(笑)
サトイモ自体には罪は無いわけで・・・。
ねっとりとして柔らかくて、美味しかったです!(笑)

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2010年1月9日15:11

>【地産地消】を地で行く、近所の農家から購入した品です。

 あらあら。それは逆に、原種(在来種)を育てているので、アクが強くて、刺激が強かったんですね……。(ちゃんと塩水で下洗い、しましたか?)

 お肌の弱い人は、泥付きの皮つきのまま、まずダイナミックに茹でてしまって、アクの抜けたお湯には触らないように気をつけて鍋ごとザザーっと捨てて、新しい流水たっぷりで冷やしてから、ゴム手袋をはめた手でグルッと皮の上からねじるようにすると、一瞬で上手に向けて、手荒れもない、……そうです☆ (私は荒れないので、試したことないんですが……☆)

アミ
2010年1月9日18:40

★りすさん!

ほら、主婦暦は長くても、ずっこけ主婦の私だから、ゴム手袋なんて使ったこと無いんです。(笑)
でも、湯がくと言うのは良さそうなので試してみます。
有難う~♪

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