これで、「義理チョコ」は極力減少した。（苦笑）
正真正銘の主人の応援団（？）であるお嬢さん方だけの素敵なチョコとなった。
そのファン（？）の一人のお嬢さんが３月いっぱいで退社するとのこと。
彼女のお誕生日も兼ねて、何かプレゼントを用意したいと言う。
昨日、近所の駅ビル内には、４～５軒のお気に入りの店があるので、散策がてら出かけた。
プレゼントを見繕う中、瀬戸物の可愛いお雛様を見つけた。
かなり、心惹かれるらしく、主人はその棚の前から動かない。
わずか、５センチ足らずの可愛い内裏雛。
「チョコの代わりよ～♪」
と、私からのプレゼントに。
「ひめ」が生まれるまで、男の子だけの殺風景（？）な我が家だったから、主人は、ことの他、
お雛様に憧れるらしい。
私のお雛様は相変わらず押入れの中だし・・・。
一昨年、出したは良いが、仕舞う面倒さに、主人も嫌気がしたのだろう。（笑）
そのお雛様と一緒に買った「雛あられ」。
飾り用とは別に食べる用も購入したが、その素朴な甘さに、思わずむしゃむしゃ。
なんと、３月にならないうちに、あと何袋も買わなくては・・・。（笑）
主人は、この寒空の中、お嬢さんへの素敵なポーチを大事そうに抱え、出勤していった。
多分、今日、遅ればせの義理チョコが少しは届くだろうけど、今年の「ホワイト・デイ」は簡単に済むだろうと、裏方の女房は胸をなでおろしている。
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