返信メールが・・・♪
2010年3月27日 エッセイ コメント (4)
もう、この世に居ないと分かっているのに・・・。
まだ、ウジウジと彼女からのメールを眺めている私。
消えないようにしっかり、鍵(保存)までかけて・・・。
亡くなって一週間経って、思い切って彼女にメールを出した。
しばらくは携帯はそのままにしておく・・・とのご主人の言葉を思い出したのだ。
「ちゃんとご飯を食べてますか・・・?」
「ちゃんと休んでますか・・・?」
何気なく、さり気なく・・・。
・・・・・・
しばらくしたら、私の携帯に彼女の名前が・・・。
ご主人から返信メールが届いたのだ。
「銀行や役所などの手続きで、忙しくしています。」
と、近況報告の後、
「メール、嬉しかったです。有難う!」
と。
私も嬉しかった。
彼女の変わりは到底出来ないけれど、大事な人を亡くした痛みは共有できる。
少しでも、お互いに慰めになれば・・・と。
でも、これって、【諸刃の剣】だと言うこと、過去の苦い経験で学習済みの私。
注意しないと・・・。
8年前に、息子と同級生だった人が急死した。
彼のお母さんとは、凄く仲良しだったので、私は頻繁にお参りに行った。
初めのうちこそ、有難がっていた彼女が、徐々に哀しそうな顔をし始めた。
仲良しゆえに、辛かったのだろう。
私は、あえて、1年間、彼女と連絡を絶った。
後になって、そうしたことが彼女の気持ちに良かったことを知った。
彼女とは、今では、前よりも親しく付き合える仲になった。
今回も同じこと。
ご主人にとって、亡くなった友人と親しかった私は、今はいいけれど、そのうちに辛く感じることもあるかもしれない。
今しばらく、そっとしておいた方がご主人の為には賢明なことかも・・・。
かと言って、忘れたわけではないし・・・。
不器用な私には、上手に生きていくことはなかなか難しい。(苦笑)
まだ、ウジウジと彼女からのメールを眺めている私。
消えないようにしっかり、鍵(保存)までかけて・・・。
亡くなって一週間経って、思い切って彼女にメールを出した。
しばらくは携帯はそのままにしておく・・・とのご主人の言葉を思い出したのだ。
「ちゃんとご飯を食べてますか・・・?」
「ちゃんと休んでますか・・・?」
何気なく、さり気なく・・・。
・・・・・・
しばらくしたら、私の携帯に彼女の名前が・・・。
ご主人から返信メールが届いたのだ。
「銀行や役所などの手続きで、忙しくしています。」
と、近況報告の後、
「メール、嬉しかったです。有難う!」
と。
私も嬉しかった。
彼女の変わりは到底出来ないけれど、大事な人を亡くした痛みは共有できる。
少しでも、お互いに慰めになれば・・・と。
でも、これって、【諸刃の剣】だと言うこと、過去の苦い経験で学習済みの私。
注意しないと・・・。
8年前に、息子と同級生だった人が急死した。
彼のお母さんとは、凄く仲良しだったので、私は頻繁にお参りに行った。
初めのうちこそ、有難がっていた彼女が、徐々に哀しそうな顔をし始めた。
仲良しゆえに、辛かったのだろう。
私は、あえて、1年間、彼女と連絡を絶った。
後になって、そうしたことが彼女の気持ちに良かったことを知った。
彼女とは、今では、前よりも親しく付き合える仲になった。
今回も同じこと。
ご主人にとって、亡くなった友人と親しかった私は、今はいいけれど、そのうちに辛く感じることもあるかもしれない。
今しばらく、そっとしておいた方がご主人の為には賢明なことかも・・・。
かと言って、忘れたわけではないし・・・。
不器用な私には、上手に生きていくことはなかなか難しい。(苦笑)
コメント
メールを送ることは流石にしていないですが、お彼岸だし、何かをお送りしようか、とかついつい考えてしまいます。
ただ、ダンナ様をなくした奥様ならともかく、奥様をなくしたダンナ様というのはシゴトもあって、お忙しくていらっしゃったら、荷物を受け取ることすら大変なんじゃないかと、躊躇してとどまっています。
本当は、どうすればいいのか、ちょっと判りかねています・・・。難しいです。
知人は肉親の縁の薄い人で、ほぼ天涯孤独なままに亡くなりましたので、友人知人で遺品の整理など手分けしての作業で、ある意味、気がらくといえばらくなんですね。
本当に難しい問題です。
善意が善意と捉えられないと、とんでもない話になってしまうので・・・。
彼女のご主人とは、ニックネームで呼べるほどの、家族ぐるみのお付き合いの方でした。
一緒にドライブしたり、お食事もしたりと。
ですから、つい、メールを送信してしまったのですが。
「善意の押し付け」は過去に痛い思いを経験済みですので、ちょっと要注意かなとも。
頭を悩ましています。
りすさんは、偉いことをさらりとしているのですね~。
身寄りの無い方の面倒を見ているなんて・・・。
頭が下がります。