だらだら・・・と、雑文。
2010年7月14日 エッセイ コメント (8)
近所のクリーニング店の受付に鎮座した、真新しいレジスター。
昭和の香りがプンプンする古き良き店先に、なにやら光り輝いてる様子だ。
「あっ！ 新しいんだ・・・」
「そうなの。 天然記念物のようだった前のレジスターも、とうとう、寿命よ！」
「綺麗！ 輝いてるじゃないの」
「見てくれは綺麗なんだけど、ヤワなんだ・・・、これ！」
なんでも、機能的には遜色は無く、むしろ、余計（？）な装置が付いてるらしいのだが、一番の致命傷は、超軽いと言うことらしい。
「軽くてね。 レジスターごと、持っていかれるんじゃないかと心配で離れられないのよ（笑）」
「ホント！ 私でも持っていかれそう・・・（笑）」
「昔のものは、堅固で良いわね～」
話してる二人は昭和の人間。
そこに、また古き昭和のお客が来られて・・・。
しばし、懐かしい「昭和の話」に華が咲いた。（笑）
☆血は水よりも・・・。
大人気なくも、他愛ない母子喧嘩をした次男坊。
「ひめ」の3歳の誕生日の朝方、何事も無いように電話をくれた。
「おばあちゃん！ ☆☆だよ。 三歳になったよ！」
そして、すぐに、最新の映像とママ手作りのバースディケーキの写真をメールしてきた。
ホットケーキを新鮮な果実で飾ったバースディケーキ。
生クリームこそ無いものの、素敵なケーキを見て、彼らの教育方針をちょっぴり理解した。
ママの検診の為、昨日から又、お里帰り。
母子の諍いなど無かったように、母親の手料理をぱくつく息子。
血は水よりも・・・と言う話だ。
☆イライラ・・・
駅ビル内のエレベーターでのこと。
スイッチボタンの前に陣取ってる初老の小母さん。
エレベーターガール気取り（？）で、開閉のボタンをその都度押してくれる。
有難い行為ではあるけれど、問題はその動作（所作）だ。
押し方に、ちょっとイライラ感が募るのだ。
強く、乱暴に、ボタンを「チン！」と押す。
「間（ま）」も何もあったものでは無い。
【小笠原流】など、皆目知らない私でも、日常の所作で、一番気をつけていることは「間の取り方」だ。
俳優でも、アナウンサーでも、一般人（？）でも、「間の取り方」は大切だ。
親切（？）な小母さんの押し方を毎階、聞いていたら、目的階に行く前に降りたくなってしまった。
かなり混雑していたエレベーター内だけれど、皆、無言。
咳すら聞かれなかったが、かなり、緊張していたに違いない。
不気味な静寂だったから・・・。
ちょっと、不快指数が上がってしまった。
これも、堪え性のなくなった老化の一種だろうか・・・。（苦笑）
コメント
家にある20年くらい前にバイトで貯めた金で買ったコンポが今
だに現役アンプとして動いてます。
接触が悪くて左だけしか音がでなかったりもしますけどトントン
攻撃かプラググニグニ攻撃で直ったりします。
昔のテレビ叩いて直るのと同じ原理ですね（笑）
昔のモノは丈夫です！
実は、今の大型TVを買う前の、我が家のTVはブラウン型TVでした。
それが、なんと21年も使えたんですよ。 奇跡に近いことです。（笑）
廃棄する時、お酒とお塩を祀ってお別れしました。
私が、初めてパートに働きに行った時のお給料で買いました。
自慢の品でした。（笑）
昔のものはホント頑丈で重い。扇風機が壊れたので夫が実家のをもってきました。
昭和の香りぷんぷんするサザエさんの番組のスポンサーのやつです。
たぶん３０年以上たっていると思いますが、元気にぐるぐるまわっていますよ。
すぐに買い換える消費者も悪いのでしょうか。
それとも、昔の部品を廃盤にしてしまうメーカーが悪いのでしょうか。
次から次へと新製品が出るけれど、大方の消費者は昔のような頑丈なものを欲しているのだと思います。
ヨーロッパなど、お祖母ちゃまの家具が孫娘に受け継がれて・・・と、TVで見たことがあります。
そういうのに、憧れます。
ちなみに、私の今、使ってる姿見は実母の嫁入り道具です。
まだ、新品の如く写してくれます。
美人鏡です！（笑）
遅くなってしまいましたが、
「ひめ」ちゃんのお誕生日、おめでとうございます♪
3歳頃の女の子って、いろんなことが分かって来て、おしゃべりも出来て、
そうかと思うと赤ちゃんみたいに純で、一番可愛い時ですよね。
アミさんのお母様の姿見、将来、「ひめ」ちゃんのところへ行くと素敵ですね。
エレベーターでのお話、その光景を思い浮かべてくすっ^^
そのご婦人は悪気があったわけではないでしょうが、世話をやくとか
上手く間を取るとかって本当に難しいものですね。
人の振り見て我が振り直せ、と心しました。
今日は教室へのエレベーター前に大勢の学生が待っていたので
待ちきれない私は６階まで階段で上がったら、５階の手前くらいから
足がガクガク・・・鍛えなければダメですね。
出遅れましたが、お孫さんのお誕生日おめでとうございます♫♬
女の子のお喋りは可愛いですものね。
我が家のRちゃんもそろそろ子どもが欲しいんですって！
私、おばあちゃんになるの～？やだ～～～（笑）
私、戦中派だから、疎開の経験があるんですよ。
もっとも、小さかったから薄っすらとしか覚えてないけれど・・・。
母の郷里（横須賀）から混んだ電車に乗って、東京に戻ったんです。
その時、父の背中には大切に毛布にくるまれた姿見が。
後年、母が亡くなり再婚した父ですが、その姿見だけは私にくれたんです。
今度は、主人が大事に管理してくれました。（笑）
桑の木の縁で、鏡は額縁状の面で、かなり、高級品だそうです。
もう、70年は経ってるのでしょうか。 主人の管理が良い所為か、曇り一つありません。 その鏡の隣のサイドボードの上に、主人手作りの厨子が置かれてます。
私は、毎日、亡き両親に守られているんです。 ちょっと、素敵でしょう？（笑）
「ひめ」は、智慧熱でしょうか。
ちょっと発熱して、機嫌が悪いようです。
折角、婆と一緒に遊ぼうと電話で約束しましたのに・・・。
子供は大きくなるまで、大変ですね～。
roseさんが、私の年齢になるには、まだ時間がありますのに・・・。
やはり、足腰に来ましたか。
私も、こんなにヤワではなかったんですよ。
やはり、リューマチが影響してますね～。
友人のお母様が、ヒアルロンサンのサプリを飲み始めたそうです。
ちょっと、高価だけれど、効果はあるようだと教えてくれました。
でもね～。 毎月二度も大学病院へ通っているのに、痛み止めくらいで、後は、「歩くこと」しか処方してくれないんですよ。
もし、本当にヒアルロンサンの効果があるなら、出してくれるはずでしょう？
ちょっと、サプリに関しては懐疑的な私です。
Rちゃん！ 良いお嫁ちゃんでよかったですね。 おめでとう♪
若い婆も、案外良いものですよ！ ウフフ・・・♪