週に3~4回は駅に出る。
高架線のガードの下に、幾つもの駐輪場がある。
駅前の不法駐輪も無くなり、随分と綺麗になった。

この駐輪場は、基本的に2時間までは無料だ。
だから、日常の買い物は無料で済む。
後は、駅の改札に近い順に、5時間、6時間、8時間100円と加算される。
ちょっと、ガード内を歩くけれど、遠方に留めれば、10時間100円で済むから、通勤客にも人気が高い。


自分の自転車を留めて、改札の方に歩いていくと、見慣れた息子の自転車が置いてあるのが目に付く。
彼は、1分でも惜しいとかで、一番改札に近い高価(?)な場所に置いている。
毎日、同じ屋根の下に住み、

「いってらっしゃい! 気をつけてね!」

と、送り出しているのに、自宅から離れた駐輪場に息子の影(?)を見つけると、なんとなくほっとする。
元気に、頑張って、仕事に行ってるのだろうな・・・と、愛しく息子の古くなった自転車を眺める。

親なんて、息子が幾つになっても、心配の種は尽きないのだろう・・・。
もう、いい加減に【子離れ】しなければいけないのに。(苦笑)

今日は【対面朗読】の日だ。
いつもはバスで駅まで出るが、今日は自転車で出かけようか。
駐輪場で、初めて硬貨を入れる。
5時間で済むから、息子のように、駅の近くに止めてみようか・・・。
息子の隣が空いていたら・・・。
嬉しいな!(笑)

コメント

おんぷ
2010年7月30日8:13

息子の何かを見つけると嬉しいですよね☆
わかりますとも… わかりますとも(笑)

子離れは無理にしなくても良いですよね~♪^^

アミ
2010年7月30日14:59

☆ぴのあさん!

>わかりますとも… わかりますとも(笑)

凄~く嬉しい言葉です。 おほほ・・・♪(笑)

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