「やっと」と言うか、「もう」と言うか・・・。
我が家の孫娘も3歳2ヶ月になった。
つい先日、逢ったばかりなのに、主人の顔を見て、
「やぁ~♪ 良く来たね!」
「ご無沙汰してます!」
母親の口真似なのか、キチンと大人のような物言いに皆、大爆笑!
背中には、自分のお菓子を入れたキティちゃんのリュックサックを背負って、もう、いっぱしのお嬢ちゃんだ。
瞬く間に語彙力も増えて、初めての言葉は必ず鸚鵡返し。
私の言ったことにも、
「おばあちゃん! それは全然違うよ!」
と、きちんとした日本語使いで、婆を喜ばす。
日頃、
「全然、良いです!」
などと、文法上、それは無いだろう。
全然の後には否定語が来るはずなのに・・・と、憤慨していた私。
だから、孫娘の言い回しに、嬉しくなってしまった。
決して褒めるわけではないが、(充分、褒めてる~?)若い両親の日頃の生活態度が見える思いがして嬉しかった。
【親の顔が見たい・・・】
良いも悪いも、親の責任って大事だと痛感する。
話は、ちょっと飛ぶが・・・、
今、又、【相撲】を熱心に見出してる。
元々、子供の頃から相撲の太鼓の音を聞きながら育った。
両国に戻る前まで、蔵前に相撲小屋(?)があったのだ。
中学生の頃は、教室に焼き鳥の匂いが漂ってくるほど、街中が相撲で溢れていた。
先場所での白鵬の涙。
日本人以上に日本人の心を持った力士だと感じる。
大きな記録に孤独な戦いを挑む白鵬。
「大横綱」にふさわしい雰囲気だ。
それにしても、朝青龍は惜しいことをした。
絶対に、指導者の責任「大」だと思う。
いくら大人だと言っても、外人にとって、角界のことは赤子同然に違いない。
良き指導者に出会えて、その素質を伸ばしていたら・・・。
ちょっと残念だ!
子供も同じだ。
親は、それだけ責任が重いと言うことだ。
もう、前期高齢者の年齢になっても、息子の育て方を反省してる毎日だ。(苦笑)
我が家の孫娘も3歳2ヶ月になった。
つい先日、逢ったばかりなのに、主人の顔を見て、
「やぁ~♪ 良く来たね!」
「ご無沙汰してます!」
母親の口真似なのか、キチンと大人のような物言いに皆、大爆笑!
背中には、自分のお菓子を入れたキティちゃんのリュックサックを背負って、もう、いっぱしのお嬢ちゃんだ。
瞬く間に語彙力も増えて、初めての言葉は必ず鸚鵡返し。
私の言ったことにも、
「おばあちゃん! それは全然違うよ!」
と、きちんとした日本語使いで、婆を喜ばす。
日頃、
「全然、良いです!」
などと、文法上、それは無いだろう。
全然の後には否定語が来るはずなのに・・・と、憤慨していた私。
だから、孫娘の言い回しに、嬉しくなってしまった。
決して褒めるわけではないが、(充分、褒めてる~?)若い両親の日頃の生活態度が見える思いがして嬉しかった。
【親の顔が見たい・・・】
良いも悪いも、親の責任って大事だと痛感する。
話は、ちょっと飛ぶが・・・、
今、又、【相撲】を熱心に見出してる。
元々、子供の頃から相撲の太鼓の音を聞きながら育った。
両国に戻る前まで、蔵前に相撲小屋(?)があったのだ。
中学生の頃は、教室に焼き鳥の匂いが漂ってくるほど、街中が相撲で溢れていた。
先場所での白鵬の涙。
日本人以上に日本人の心を持った力士だと感じる。
大きな記録に孤独な戦いを挑む白鵬。
「大横綱」にふさわしい雰囲気だ。
それにしても、朝青龍は惜しいことをした。
絶対に、指導者の責任「大」だと思う。
いくら大人だと言っても、外人にとって、角界のことは赤子同然に違いない。
良き指導者に出会えて、その素質を伸ばしていたら・・・。
ちょっと残念だ!
子供も同じだ。
親は、それだけ責任が重いと言うことだ。
もう、前期高齢者の年齢になっても、息子の育て方を反省してる毎日だ。(苦笑)
コメント
本来とは違う用途で常用されているようですね。
うちも保育園で「うまい」「~しろよ」などあまり綺麗でない
言葉を覚えてきて(そういうのがかっこいいんだよな)使おうと
するので「綺麗で正しい言葉を使いなさい、大人になって損する
のは自分ですよ」と諭します。一生使うものですのでちゃんと
教えたいものですよね。
先日、学習院の生涯講座で、川嶋教授の「美しい日本語」の講義を受けました。
言葉は生きている・・・と先生は仰いました。
だから、時流に沿って、言葉使いも変化してきているのかも知れませんね。
「づ」と「ず」の違いも。かなり、「ず」に統一されているようです。
でも、漢字本来の意味を知れば、勿体無い話。 お役所のすることは・・・。(笑)
親だけでも、子供に、「美しい日本語」を教えていきたいと願っています。
綺麗な言葉使いって、その人をも美しく見せると思いませんか?(笑)
近頃の若い親は子供に「○○してあげる」って、
子供にはしてやるが本当だと思いますが。
そこから子供の教育間違ってる気がします。
それに、TVでも良く聞くのですが、すいませんって?
謝るのならすみませんでしょうに、、、。
綺麗でなくても良いから(急には無理?)
正しいのから始めて欲しいです。
言葉を新しい方法で使うのは作家からだそうです。
言葉は生きているから、新刊の辞書で無いと、辞書の役割はしないのだとか。
私も、コチコチの頭の方なので、「全然」の次には否定語が来ると思い込んでいました。
恥ずかしいことを書いてしまいましたね。
孫に笑われそう・・・。(苦笑)
大横綱の風格が出てきました。
「尊敬語」「謙譲語」、難しいですね!
人生を長くやっているのに、未だ、分からないです。
小さいうちですね。
頭の柔らかいうちに、正しい日本語を学んで欲しいです。
「○○は宜しかったでしょうか・・・」
最近、ファミレスなどでスタッフが口にする言葉です。
新商品を勧めるときに使うようです。
「○○はいかがですか?」
が正しい使い方だろうに・・・。
この言葉を聞くと、無性に腹が立ちます。(笑)
本当に、風格が出てきました。
力士会の会長としても、重責をこなしているようです。
孤高で辛いでしょうが頑張って欲しいです。
豊真将も所作が綺麗な力士です。
負けが込んでいて寂しいですが。
「全然~だ」論争って最近よく聞きますね♪「全然 肯定」でググってもいろいろでてきて面白いです。
否定形(しかも全否定)につく副詞って数が少ないのでしょうか?だから「全然」が代表格になっちゃって、肯定につかわないイメージがついちゃったのかも。
私の感覚では、「全然よい」より「断然よい」のほうが収まりがよくて、「断然よくない」は収まり悪いんです。不思議ですねー。
ファミレス店員の言葉遣いは、本当におかしいものが多いなぁ、と感じています。
パートさんの中には若い方だけではなく私と同年齢と思われる方もおられます。
マニュアルに沿わなくてはならないとはいえ、気持ち悪く感じないのかな?とその言葉を聞く都度顔を見てしまう私です。
う~ん! 本当に難しいです。
「断然肯定語」 「全然否定語」
納得です!(笑) 確かに収まりが良いかも・・・。
マニュアルどおりに喋っているのって、気持ちが籠められてないように感じますね~。