古来から「魔除け」「守護」の宝石として、十字軍の兵士たちにも愛用されていたそうな。
私も出来るだけ、身に着けるようにしている。
先日の旅行の際、プラハ城の周りでガーネットを見つけた。
「宝飾店」が軒を連ねて、観光客を誘っている。
ウインドーには、きらびやかなガーネットや琥珀の宝石類が目を惹く。
デザイン的には、ローマやフィレンチェと比べると、ちょっと見劣り（？）もするが、金額的には、甚だ魅力的な値段だった。
が、店の中に入るのは、ちょっと訳ありで躊躇した。（苦笑）
その訳とは・・・、
私は、冠婚葬祭時に着ける以外、本物の宝石は持っていないのだ。
アクセサリーの類は、母の形見やプレゼントされた、ごく少数の品を除いては、皆、イミテーションのものばかり。
女性だから、宝飾品に興味が無いわけでは無いけれど、「高嶺の花」として、初めから見ているから、全くと言っていいほど縁が無い。
けれど、イヤリングは大好きなので、服装に合わせて、必ず身に着ける。
デザインが可愛いとか、色が好きだったりとか・・・。
プラハに行った時も、イミテーションのイヤリングを身に着けていた。
デザインが気に入ってるので、本人は納得していても、プロの目から見たら、明らかに模倣品。
そのことが、店内に入ることをちょっと躊躇わせたのだ。
いい年齢になったのだから、少しは高級品を・・・と思っても、福沢さんは次から次へと羽根が生えたように、飛んで行く。
婆は、模造品をつけていようが、孫には良い品を・・・がモットー（？）だから、いつまで経っても宝石とは縁が無い。
でも、プラハで見たガーネットのペンダント。
素敵だったなぁ・・・♪
コメント
イヤリングが定番なんて、素敵ですね。。
私も15年程前から、アクセサリー類はシルバー中心です。。
左手は人差し指、右手は中指に少し大振りのリングをしています。。
中指用にはプラスチック、ビーズ、うそんこ？の大きめな石。。
1000円程度のものもあります（笑）
イミテーションだって、気に入っていれば、どんな高価な宝石にも負けませんよね～。
（否、ちょっと負ける・・・笑）
私は、耳たぶが貧弱なんです。
だから、なるたけ福耳に見えるよう、イヤリングは必須アイテムなんですよ。
でも、始終落としてきて・・・。
ピアスにしたいのですが、怖がりなので、穴を開けることを躊躇ってます。