昔、銀行でパートの仕事をしてた時に入った、全○災の個人年金だ。
高齢者になったら、わずかだが「個人年金」が支払われると言う商品だ。
「公の年金にプラスして、小額でも個人年金が貰えれば、楽ですよ・・・」
と言う、キャッチフレーズに乗って、掛けていたものだった。
確かに、例え、2万円ちょっととは言え、ありがたく思っている。
その個人年金が、早期に貰う手続きをすれば、かなりの大きな（？）お金が一括で頂けると言うお知らせだった。
示された金額は、高級車が買えるほどの金額で、ちょっと、舞い上がった。（笑）
が、そのお金を貰ってしまうと、当たり前のことだが、年金は打ち切られる。
10年ほど前に、主人が失業した時期があった。
家計を見直さなくては・・・と、無駄（？）な掛け金を整理する為に、この個人年金の廃止を手続きに行った時、
「凄い、高金利の商品ですから、退めるのは勿体無い！ 歯を食いしばってでも続けるべきです！」
と、窓口の人に押切られたほどの高金利の商品だった。
バブル絶頂期の話だ。
「よく読めよ！」
と、主人にも言われて、見直した。
今、手続きをせずに放っておけば、このまま、年金はいただけるし、少しづつ、金額も良くなっていくようだ。
私なりの解釈をすれば、どうも、79歳がポイント年齢のようだ。
それまで生きていれば、貰える総額は逆転するのだ。
しかし、もし、70歳前に居なくなれば、一括金を貰っておいた方がはるかに有利だ。
賭けみたいではないか・・・。
まだ、提出日には間があるので、もう少し、悩んでみようか・・・。（笑）
コメント
一括金を受け取るにしてもいまは金利が無いに等しいですから・・・・・。
ほら、早期退職者に、「割り増し金」を出すのに、似てるかな・・・なんて、思ってしまいました。（笑）
実母は、年金を受給する前に亡くなっています。
私も母の娘ですから、早死にかもしれないでしょう～？（笑）
賭けのようなもので、多いに悩みますよ！（笑）
でも、79歳まで生きれば、プラマイゼロ。
頑張るかな・・・。（笑）