珍しく、主人の次姉から電話があった。
3人姉妹のうちでは、早くから外に出ていた人なので、主人とも余り接点が無く、姉弟と言っても、他人のような存在の姉だ。
滅多に、あちらから連絡をしてくることもないので、ちょっと、身構えてしまった。

「絶対に内緒よ!」

と、もったいぶった(?)言葉から始まり、ながながと義兄の話をする。
義兄も高齢(確か85~6歳)だから、もしや・・・と思ったけれど、どうも、入院したと言う話だった。

我儘で頑固な義兄は、親族の中では毛嫌い(笑)されていたし、遠い義弟(主人のこと)の家では話題にも上らない人だ。(ゴメンナサイ!)
その義兄が入院中に転倒し、腰の骨を折ったそうな。
高齢だから、退院はいつになるか分からないが、入院してることは絶対に内緒なので、そこのところをヨロシク・・・と言う主旨のようだった。

入院していたことは、別の姉から連絡が入っていた。
でも、「内緒よ!」と言うことだったので、お見舞いは控えた。

一体全体、この

  「絶対に内緒よ!」

と言う言葉は、どんな意味を持つのだろうか。
内緒にしたいのなら、最後まで知らせてこなければ良いのに・・・。
聞いてしまえば、人情として、放っておくことも出来ないし・・・。

単純人間の私は、凄く当惑している。(苦笑)

コメント

マサムネ
2010年12月14日14:27

絶対に内緒はおそらく沢山の場所で絶対に内緒があって、「ここだけの話」と

言う人は同じ話をベツのどこかで「ここだけの話ね!」としてる気がする。

そうおもうのは気のせいでしょうか?

ありす
2010年12月14日19:00

他の方に内緒にしておけばいいのかな。知らせてこられるということは、お見舞いに伺ってよい、と解釈しますね。「お顔だけ見せてもらいに行ってもいいですか?」みたいな??

アミ
2010年12月15日6:44

☆マサムネさん!

自分ひとりの胸に仕舞いこんでるのが辛くなった時、「ここだけよ!」と、
吐き出しているんでしょうね~。
でも、聞かされた人は・・・。
対処に困ります!(苦笑)

アミ
2010年12月15日6:47

☆ありすさん!

そうなんでしょうね~。
姉は、きっと、「顔くらい見に来てよ!」と言う気持ちも含んでいたかも知れませんね。
私、今まで、余り、義理でお見舞いに行ったこと無いんです。
行きたいから伺う・・・。
気難しい義兄の場合、ちょっと、躊躇しちゃいます。(苦笑)

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