主人の勤務も週に1~2回ともなると、暇な時間がありすぎて、お守りが大変だ。
戸外の仕事が出来る時期なら、放っておいても良いが、冬場は時間をもてあましている様子だ。
買い物の荷物持ち・・・と言っても、そうそうあるわけではない。
昨日は、ちょっと足を伸ばして、【神楽坂散策】と洒落込んだ。

東西線の「神楽坂」で降りて、ぐるっと歩いて、帰りはJRの「飯田橋」で帰宅。
4時間ちょっとの、小さな旅(?)だ。
友人同士とは、又、違った視点から街を眺められて、それはそれなりに楽しかった。

主人との共通項は【和の世界】。
神楽坂と言う街は、江戸情緒がまだ残っているかと思えば、フランスの香りもプンプンしてたりして、そこに中・韓やらアジアやら、いろいろなものが混在してて、なかなか、魅力的な街だ。

神楽坂の中央に位置する、「毘沙門天」のお寺は、先年のTVドラマの為か、「嵐」のメッカ(?)になっているようで、「嵐」の絵馬が目立つ。
狭い街なのに、二つも放送局のクルーに遭遇した。
東西線の駅の近くの神社で、「石ちゃん」にばったり。
この寒いのに、相変わらず半袖で、画面で見るほど大きな人でなく、TV画面は一体どれだけ膨張して写るのか・・・と、もし、わが身が写ったなら、はみ出してしまう・・・と、空恐ろしかった。(苦笑)
女優さんたちが華奢なのも、頷ける感じだ。

お気に入りの和のお店で、猫の小皿を見つけた。
来週、友人たちとの会合に、お土産として、最適な品だ。
ゆで卵の「塩入れ」として活用・・・と、即座に決めた。(笑)

近くに出版社やら、ビジネス街としての顔も持っている神楽坂。
お昼は、早めに取らないと、何処も満員になる。
路地裏で見つけた、一見のお寿司やさん。
ビルの3階までエレベーターで昇る。
普段なら、絶対に、「面倒くさい!」と素通りしてしまう主人を強引に連れ込む。

カウンター席だけの小奇麗な店だったけれど、一人で切り盛りしてると言う板さんの人柄に、いっぺんにファンとなってしまった。
然程、ネタがあるわけではないが、いかにも「江戸前」と言った握りで、主人も大満足だった。
私は、「バラ寿司」。
口の中で、甘く具材が調和していて、笑みがこぼれるほど美味しかった。

表通りでなくても、探せば、「名店」はあるものだ。
友人との、「ランチ」に、又、来よう・・・。

次回は、「川越」、「門前仲町」、「谷・根・千」も面白そうだ。
足腰が、まだ、大丈夫なうちに、行かねば・・・。(笑)

コメント

みかりん
2011年1月20日7:51

わたしも神楽坂、アミさんと一緒に行きたいなー!!

アミ
2011年1月20日8:05

みかりんさん♪

お里帰りの時、逢えるといいですね~♪
きっと、いつか、逢えますね!

ばら寿司は、「ふ○ば」と言う老舗が贔屓だったのですが、昨日は「やま○い」と言うおすし屋さん。
お店の雰囲気も勿論素晴らしかったのですが、トイレの綺麗なこと。
すっかりファンになっちゃいました。
ペーパーも高級感溢れる品。(笑)
気遣いが嬉しかったです。

マサムネ
2011年1月20日8:10

大学の空き時間によく神楽坂を登ってあのあたりをブラブラして市谷駅前にでて

校舎に戻ってくるとちょうど時間が潰れたりしたのでよかったです。

細い小路や旧屋敷跡(推定)なんかが魅力的でした。

ブラタモリみたいですね。

アミ
2011年1月20日9:46

マサムネさん♪

○○大学発祥地・・・と言う文字を沢山見かけました。
あそこは、大学も多いですね。
ランチ時の風景が面白いのですよ。
若い学生さんでごった返してるお店や、ビジネスマンの行列。
そして、優雅(?)なマダムたちの集う店。
種々雑多に店が点在してるのが魅力ですね~。
路地裏の横丁では、既成のお弁当屋さんで無く、居酒屋や割烹店が、店先でお弁当を販売してました。
美味しそうでした♪
それにしても、坂がきついです。(笑)
TV受けする街なのでしょうか。 カメラが其処かしこで廻ってました。

美歩
2011年1月20日16:56

歩くって小さな発見があって楽しいですよね。
神楽坂なんかどんどん石畳の小道に入ってしまって、
でも小さな街だからどこかの通りにでるだろう~と楽観できるところもいいですね。

先日、初「谷・根・千」しましたが、気取りのない街でこれまた楽しかったですよ。

nophoto
ららる~♪
2011年1月20日18:02

アミさん、
へえ~神楽坂って、そんな町なんですね。
マサムネさん(こんにちは)のおっしゃり通り「ブラタモリ」みたいですね。
「川越」行きたい~
「門前仲町」知らないです。
「谷・根・千」も一度行きたい~
ぶらっと、ご主人様と行ってみてくださいね。

アミ
2011年1月21日7:03

美歩さん♪

最近、「街歩き」ブームですね~♪
東京は、結構、江戸情緒が残っていて、楽しいんですよね~。
私は、「谷・根・千」の近く、根岸(三平師匠の家の近所)の生まれです。
だから、下町の情緒には慣れていたのですが、主人は杉並育ち。
下町の雰囲気が珍しく、よくお供します。(笑)

谷中の夕日の階段はいかがでしたか?
お煎餅は食べられましたか?(笑)

アミ
2011年1月21日7:10

ららる~♪さん♪

下町は、一日乗車券(都バス)が便利です。
両国から浅草、上野。 500円で済むんですから。
深川(門前仲町)から銀座だって、都バス(緑と白)で行けるんですよ。
狭い東京も、観光地(見所)はゴロゴロあって、渋谷・新宿以外でも、面白いところがいっぱいあることを、声を大にしてアピールしたいです。(笑)

昨晩の「ブラタモリ」(羽田周辺)も面白かったですね!

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索