「もう、帰ってくれる・・・?」
2011年1月31日 エッセイ コメント (6)
亡くなる少し前の実母が、つぶやいた言葉だ。
「もう、帰ってくれる・・・?」
二人の息子を連れて、当然の如くの顔をして、実家に遊びに行っていた娘(若き日の私)。
ベッドに腰掛けながら弱々しく微笑んで、孫たちを見ていた病身の母。
今、自分が祖母の身になって、初めて母の、あの言葉の意味を理解した。
可愛い孫なんだから、なんでそんな冷たいこと、言えるんだろう・・・と、憤慨してた娘。
「お母さん! ゴメンね! きつかったよね~」
今にして、身に沁みて母の気持ちが分る。
最近、次男坊一家の帰省が多くなった。
持病を抱える(原因の分らない頭痛)お嫁ちゃんが、授乳時のため、薬も呑むことが出来ず、実家にSOSを言って来たのだ。
あちらのお母様も、なにやらダウンの様子。
せめて、孫娘だけでも・・・と、「ひめ」のベビー・シッターを買って出た。
3歳児と言えば、分っているような・・・、まだ赤ちゃんのような・・・、ともかく大変だ。
特に、慣れているあちらでは、「問題児」とか「怪獣」とか言われているらしい「ひめ」。
「そんな! ひどい! いい子じゃないの!」
と憤慨しては見たものの、連日ともなると長時間の保育(?)は、老齢の身にはかなり応える。(苦笑)
さぁ~、今日は、何して遊ぼうか・・・。(笑)
「もう、帰ってくれる・・・?」
二人の息子を連れて、当然の如くの顔をして、実家に遊びに行っていた娘(若き日の私)。
ベッドに腰掛けながら弱々しく微笑んで、孫たちを見ていた病身の母。
今、自分が祖母の身になって、初めて母の、あの言葉の意味を理解した。
可愛い孫なんだから、なんでそんな冷たいこと、言えるんだろう・・・と、憤慨してた娘。
「お母さん! ゴメンね! きつかったよね~」
今にして、身に沁みて母の気持ちが分る。
最近、次男坊一家の帰省が多くなった。
持病を抱える(原因の分らない頭痛)お嫁ちゃんが、授乳時のため、薬も呑むことが出来ず、実家にSOSを言って来たのだ。
あちらのお母様も、なにやらダウンの様子。
せめて、孫娘だけでも・・・と、「ひめ」のベビー・シッターを買って出た。
3歳児と言えば、分っているような・・・、まだ赤ちゃんのような・・・、ともかく大変だ。
特に、慣れているあちらでは、「問題児」とか「怪獣」とか言われているらしい「ひめ」。
「そんな! ひどい! いい子じゃないの!」
と憤慨しては見たものの、連日ともなると長時間の保育(?)は、老齢の身にはかなり応える。(苦笑)
さぁ~、今日は、何して遊ぼうか・・・。(笑)
コメント
いたから」と遊びに行くのをまず断ります。
同じように体調が悪いときや休みたいときは「今日はババ疲れてるからまたあとで
ね!」と上手に孫の要望を断ったりもします。
親の介護と違って孫の育児というのは生きてる限りつづくのでしょうからまあ、で
きるときにやってくれればいいな。と思います。
僕の両親みたいにたまにしか顔を見られない祖父母に比べればそれでもだいぶ恵ま
れていると思いますけどね^^;
三年前なくなった曾ばあちゃん(妻の父の母)は面倒を見るというか子供が強引に
遊んでいるように見えました(車椅子)それでも車椅子の車輪をつかんだりすると
小さい声で「あぶないよぉ」と言ってました。
子供たちに自分たちの先祖が生きているうちに対面できた思い出が行き続ければ
いいと思います。
私も、若い頃は、当然と言う顔で、親に甘えてました。
でも、病身だった母親は、随分と辛かったんだろうな・・・と、今、老齢になって私も分りました。
子育てと言うのは、本当に神経も体力も使います。
手助け出来る人が、順番に見てあげないと、巷で起きてるような事件も起こってしまいます。
昔は、近所(地域)の大人の目も力になりましたね~。
さぁ~、私も老骨に鞭打って、頑張りましょう。(笑)
なんて言ったって、「可愛い!」ですもの。(笑)
いえいえ! 私のほうこそ、年齢は重ねていても世間知らずでは負けていません。(笑)
でも、素敵な菜乃さんならそう言う生活もあってると思いますよ。
余計な事言ったかな・・・と、ちょっと反省!(苦笑)
で、私が疎いからピンとこなくて、それっていかほど?となってしまいまして。。。でも、かなりの富裕層なんだとアミさんのお陰でわかりました!
人柄の好い人で相性が会う方を選びます。もちろん、どちらもダメって事もありですが。
今年はいろいろ変化の年だと感じてます。何かしら起きるかなー。また書きますからご意見いただけたら嬉しいです!
そうそう、三月の金沢はまだ寒いと思いますよ!モコモコ着ないまでもヒートテックでも仕込んで行かれたら??カイロも、忍ばせて寒くなったらすぐ貼ってください。
なんか、いいなぁ~♪
若さって、大きな財産ですね。 有効(?)に使ってね!(笑)
3月。 早いもので、友人が逝ってから1年が経ちました。
金沢の春は東京より遅いんですね。
何を着ていこうか、迷ってました。
今回は、お参りの後、能登に足を伸ばします。
私は、一度、彼女と行ってるのですが、主人は初めて。
昨年、永平寺に行った時と同じハイヤーの人を頼みました。
「宝くじが当たったら、又、旅行に来ますね~♪」と、言ったら、
「それまで待てません。早くおいでください」とメールをくれた、面白い運転手さんです。
主人は、人見知りの激しい人ですが、すっかり、気に入ってしまって・・・。
有難う♪
ヒートテックとカイロ。 持参します。(笑)